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[note600記事記念]もっと読まれて欲しかった記事 10選 part.2

note600投稿記念。毎週のようにぽんぽん記事を出しているのでそこまで「あぁあれ読まれなかったな」と思う暇もないのだけど、それでも手応えの割にはあまり読まれなかったという印象の記事も幾つかはあるので400投稿記念に続き、1年と少しぶりにこの催しを。報われなかった過去たちの総集編的な、再放送的なやつです。2021年の記事から、ビュー数1000以下で選出。



「推し、燃ゆ」と「あの頃。」

珍しく本の感想と、真逆にある映画作品の感想を通して”推し活“の功罪を書こうとしたもの。もともとオタクとか推しに関して書こうとしていた別記事があったのだけど、そこで触れようとしてた内容を無理やりここに組み込んだ結果やや強引な感じになったのは否めない。



シン・エヴァンゲリオン𝄇感想と、ある街の観光記録

後追い勢だしエヴァの感想を普通に書いてもしょうがないので、2020年にたまたま行ってた庵野秀明生誕の地・宇部旅行の日記をくっつけるという変則的アプローチをかました1本。でも今読み返したら普通にエヴァ感想パートもちゃんと書いてるやんか、となった。


メンタルヘルスと社会構造とポップカルチャーの話

今は不定期だけど、今後はもうちょっと物を書く上での指針にしていきたい「メンタルヘルスとポップカルチャー」のシリーズのプロトタイプ。どうしても慎重な内容になってしまうし、具体的なことに触れるわけにはいかないので抽象的になっちゃうのだけど、、模索中です。


"ケリをつけない"という救い~「くれなずめ」と松居大悟が描く曖昧さ

大好きな松居大悟監督作品、いつも熱を入れて書いてるし時折監督にもリツイートしてもらったりするけど、、もうちょっと広く届いてほしいクリエイターなんだよな、、、この周辺で観た過去作とかをまじえたり、ポッドキャストのリンクの貼ってたり、試行錯誤してる。



Maison book girl Solitude HOTELStreaming+(配信)

衝撃の解散ライブを配信で観た感想。配信でじっくりと観たからこそ、熱量を落とさずに悲しみの渦中で書き上げられた記憶。ブクガ観みたいなのも書いてあるし、区切りであればあるほどしっかりめに書いてしまうのだけど本当は活動の最中にこそ書くべきなんだよな、、


方舟を創る人々へ~2021.07.11 MONO NO AWAREODORI CRUISING@福岡CB

ライブレポートも必要性とかの面において今書く上でかなり過渡期にある感じなのだけど、真っ当にアルバムとセトリから想像したメッセージを書きつけた直球勝負のやつかと。同い年のバンドなんで、なんとなく世代感とか思ってきたことが近い気がして面白いんだよな。


ハイバイをAmazon Primeで観た(ヒッキー・カンクーントルネード/ヒッキー・ソトニデテミターノ/おとこたち/投げられやすい石)

コロナ禍で猛烈にハマった岩井秀人率いる劇団ハイバイの作品をざざっと。すごく一貫している作風なので、並べて書くとより立体的になったりする。今はもうアマプラでは観れないのかな、でもソフト化はされてあるんでアクセスしやすい。早く生で見てみたいな、ハイバイ。


我が愛しのジェイク・ギレンホール①(ミッション:8ミニッツ/オクジャ/ゾディアック/ドニー・ダーコ)

気合いの入りっぷりと読まれなさの乖離がこの1年で最もデカかった記事。スパイダーマンFFHで本格的に好きになった彼、アタリ映画が多いのでまとめて感想をと思ったけど、、意外と旧作のドラマのリストとかはずっと読まれてるのだけど映画で俳優縛りはあんま需要ない?


クリープハイプの『夜にしがみついて、朝で溶かして』がすごい良かったって話なんだけど

これは完全に賞レース仕様というか、いかに埋もれない文章を書くかに執心しまくるところから始めたけど、意外とこれは本質的なのではないかと思い至って書いたディスクレビュー。結果は空砲だったけど、色んなアプローチで書けるかも、と思った。今年も変化球書きたいな


ランジャタイという光と祝祭〜THE W→M-1グランプリ2021、ナンセンスは世界をひっくり返せるのか

元々ポッドキャストの告知記事にする予定だったけど、ランジャタイへの思いが昂りすぎて長文に。結果、恐れていた漫才論争など起きず、ブレイク街道を突っ走ったので今読むと杞憂にも程がある。余計なこと考えずに振り切り続けてる2人の姿にはいつも本当に勇気を貰う。


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