酒と女と失敗と

最近は忙しさにかまけて、ロクなnoteが書けていなかった。

昨日の飲み会は3次会のカラオケで5時まで続き、始発で帰った。

そうなると今日は当然、丸一日潰れる。

今日は何もせずに1日が終わった。

今週は土曜日が存在しなかったと言っても過言ではない。


昨日のことを少し振り返る。

昨日のnoteでも少し書いたから、カラオケで2人の先輩が寝てしまって、自分1人暇になってしまったところから話を続けよう。

私は暇になったあまり、先輩を置いて女の子を探す旅に出た。

すると一声掛け目でヒットした。

パパ活終わりの子だった。

見た目は普通の可愛らしい女の子だったけど、高校ぐらいからそういうことをしてるらしい。

話していると普通にいい子でカラオケに2時間入ることになった。

3曲目に「世界に一つだけの花」を歌っている時に、酒も抜けてきて冷静になる自分がいた。

それからというもの、冷や汗が止まらず、歌どころではなくなってしまった。

飲み代とか全てを払ってもらった先輩方を置いて勝手に女の子とカラオケにいるという状況がやばすぎる。

そこで初めて気がついた。

急いで女の子には帰ってもらって、そこから鬼電した。

場所はもう家だという。
タクシーなどで帰ったのだろう。

「申し訳ありませんでした」

心から平謝りした。

他に手立てはなかったからだ。


それに対して怒ってはおらず、むしろ逆に寝ている時に電話してくるなというところへ対しての不機嫌さだった。

怒られたのにも関わらず、安堵したのはこの時が初めてだった。


苦い経験。全て自分が悪く、言い訳するつもりは毛頭ないが、酒と女には気をつけたい。

これはいつの時代でも変わることはないんだね。

身をもって体験した20日の夜。


辺りは既に明るくなってきていた。

私の夜明けはまだまだだいぶ先だった。


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