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瞑想のススメ2 私が瞑想を始めた訳と瞑想落ちこぼれの日々

頭と心を空っぽにして、ひらめきを手に入れる瞑想会
日時:2022年10月2日(日) 14:00~17:00
場所:東京都八王子市のサロン

 大髙夫妻の夫のとし君です。
 今日は、私が瞑想を始めるきっかけと、始めた後の瞑想落ちこぼれの日々について、話していきます。

  私は、正直に言って、なんとなく生きてきた感じでした。自分があるようで無い、忖度してしまう。妻のユキからも、「世の中をどうしたいのか、自分が何をすべきなのか内観して自律的に世の中を変える事に貢献しないとダメだよ。会社の仕事という小さい枠しか見てないと、定年後寂しい老後になっちゃうよ。」と口酸っぱくして言われ続けていました。 そんな中、人から瞑想をした方が良いと勧められました。瞑想すると落ち着いて、不安が無くなり、ヒラメキも出るしと。自分の意識の変容を起こすことが出来るかもしれないと瞑想をしようと思いました。そこでヒーリングをしている方が開催する瞑想会に参加したのです。それは、4~5年前のことです。
 足先から頭の先まで順番に力を抜いていく、そして全身リラックスする。その後、きれいな川をイメージして、雑念が浮かんだら、そのきれいな川に雑念を流していく。といった具合に1時間ほど瞑想をしました。 
 正直言って、最初の身体の力を抜くところが出来ずに1時間、体の力が抜けない、どうやったら抜けるのかという事で頭が一杯になり、瞑想後スッキリするどころか、余計に頭が疲れてしまいました。
 その後も何回か瞑想会に参加しましたが、肩だったり、背中だったりの力が抜けず、全く瞑想が出来ない日々が続きました。身体の力を抜くのに湯船でやると良いという事を聞き、自宅の風呂場で湯船に入って瞑想したら身体の力が抜けて宇宙に浮遊している感覚はつかめたのですが、のぼせて湯船から上がったら立ち眩みで倒れてコーナーラックを壊してしまう始末です。
 ある時は、雑念を流す所で、きれいな川を想像するのですが小さな小川を想像してしまったために、雑念が小川の途中で引っかかり、雑念が詰まって流せなかったり、どうやって川に放り投げたら良いのかが分からず、雑念の流し方に頭を悩ませ瞑想になりませんでした。苦悩の末編み出したのが、冷却スプレーを雑念に噴射して凍らせて、炭酸の泡の中で消すやり方で、雑念を流すにも労力を使ってました。
 瞑想会では、瞑想を終えた後に参加者が感想を述べる時間があります。参加する他の方々は、瞑想での体感を上手に話していて、僕は、瞑想が全く出来ないというのが恥ずかしくて言えず、瞑想中に、ちょっとでも感じたことを頭で思い出して作文して、スッキリしましたとか言っていました。
 そんな瞑想が出来ない日々が4年以上続いたのです。瞑想が出来ずに迷走状態で、瞑想落ちこぼれの日々でした。瞑想落ちこぼれの暗闇の中にいる感じでした。

 身体の力を抜き、感じるままに現状を受け入れていく事が出来なかったですし、左脳の頭で考えてしまう状態だったのです。でも、気付きを得て意識が変わってから瞑想が上手く出来るようになったのです。その気付きとは何か、どうして瞑想が上手く出来るようになったのか、それは次回のお楽しみ。
 そんな、瞑想落ちこぼれだった私が開催する瞑想会って大丈夫なの?と思われる方もいらっしゃると思います。瞑想落ちこぼれだったからこそ、初めての方や瞑想が上手く出来ない方の心情に寄り添って、出来やすい環境を整えて、瞑想を楽しんでもらいたいと心から願っています。

頭と心を空っぽにして、ひらめきを手に入れる瞑想会
日時:2022年10月2日(日) 14:00~17:00
   アイスブレイク、リラックス:1時間
   瞑想:1時間
   瞑想後の分かち合いや相談:1時間
場所:東京都八王子市のサロン
  (申し込みの方に別途詳細の場所をお知らせします)
   京王線北野駅、横浜線八王子みなみ野駅からバス
参加費:1,000円
定員:4名 残席3名

申し込みは以下のフォームからお願いします。

https://ws.formzu.net/dist/S109622312/


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