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「すでに在る」という意識が循環する現実と仕組みを生み出す

おはようございます。
内観パラダイムシフト・コンサルトの大髙ユキです。

夫がやっと「消費していた」という意識を向けられるようになりはじめた。
わたしは2018年にスピリットが10年後の日本経済の未來をみせてきて、2019年から「消費していた」という意識を持ち続けながら生きている。新しい時代にあった在り方になるために、消費していた自分自身に気づくことは大切なのです。

消費する本人は無意識なので、欠乏感からくることが多々あるという事がわかれば、工夫することの優しさと美しさに寄り添いながら生きていく在り方を整えてくれるのだと分かるようになる。
すると「すでに在る」という事が見えてきて、先人の知恵と自然からの叡知というものに目を向けることが、これからの時代に必要であるとわかる。

すでに在ることが、新しい何かを生み出していく。
これはビジネスやマネジメントでの基本であるが、追いかけることでなく、それぞれの本質を活かしていくことが、それぞれの尊厳を称えていくことになる。追いかけることは、欠乏感から発生しているために消費することなので、個々の本質的な才能や感性まで蝕む。尊厳を称える事とは真逆なのだ。
すでに在ることが体感し続けると、自分自身の中にある答えが見つかるようになり、何をどのようにしていくのかまで感じ取れるようになれる。はじめは慣れるまで大変だが、のちに流れるように生きはじめていくと可能性が見えてきて、行動に移していくことで手と手を取り合いながら、お互いの尊厳を称え合うことができる現実へのなっていく。

すでに在る。
何が存在しているのか?
ここを見極められることは、まるで推理小説での名探偵コナンのようになったようだと、わたしは感じる。
すべては自分自身が消費していたということに気づくことで、自分で自分の才能と感性を潰していたと気付き、世間と常識の枠にまんまとハマっていた気づけるようになる。
だからすでに在ることが何かが感じられるようになる。世間や常識の枠にハマっているのは、ただ駒として生きる人生を自分で選択していたことだと自負しはじめたから。そんな生き方を誰もしたいと思わない。

これからの時代は、尊厳を称え合うことで循環していく現実を作り続けていくことが、真の豊かさを生み出す。もう消費する時代は終わりを迎えている。だから自分自身が何に消費をしているのか、と日常で気づく必要性がある。

ちなみに夫には、すでに在るということが生み出すことを体感してもらうために、コンポストをやってもらうことにした。これがどのように人生に活かされ、マネジメントにまで活かされていくのかが楽しみである。


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