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母の認知症と介護日記

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母が認知症になって10年がたちます。糖尿病から認知症になり、脳梗塞になって後遺症も残ってしまいましたが、DNAアクティベーションで親が少しずつ改善しています。本来の母はこんなに明…
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2022年3月の記事一覧

【介護と認知症】過去の辛い人生を、今から昇華させていく

【介護と認知症】過去の辛い人生を、今から昇華させていく

こんにちは!
内観パラダイムシフト・コンサルタントの大髙ユキです。

内観パラダイムシフトとは、自分の中に答えがあり、そのために自分で人生のブレーキをかけてしまっていることに気づくことで、自分自身が望む人生を歩めるようになり、まわりの人たちにも良い影響を与えるという現実を作るものです。

自宅介護をすると、親を通して過去の辛い経験が思い出され、感情が揺さぶれてしまう。それで家庭崩壊にもなるらしい。

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【介護と認知症】内なる声に従う

【介護と認知症】内なる声に従う

母と一緒に雑草抜きをした。
雑草たちも春の花が咲きだしていた。
可愛いと思ったものは、残しておくことにした。

30分ほど雑草を抜いたら、母が立ち上がれなくなった。次からはブロックなどを椅子にして座りながらやってもらおう。
それにしても母が雑草を抜いたところは美しい。わたしの雑さに反省し、母は掃除の師匠だ。

母は「疲れたけど気持ちいいね」と清々しい笑顔で言ってくれた。
内なる声に従って良かった。

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【介護と認知症】怒りを通して気づけたパートナーシップと暮らし方

【介護と認知症】怒りを通して気づけたパートナーシップと暮らし方

昨日、家族3人で美容室に行きました。お家を出るまでが、本当に大変でした。朝食を食べ終えたら、母が「しんどい。寝る」と言い出し、美容室にいく旨を伝えたら、膝にかけていた手ぬぐいを投げつける始末。わたしもそれに対して腹が立ち、「次から母は床屋でいい!!!」と夫に怒りをぶつけて文句を言いました。夫はその時、「妹のように感情的になって。目的がズレているよな~」と思ったそうです。だから冷静なエネルギーで夫は

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【介護と認知症】自宅介護では、自己肯定が大切だと実感した。

【介護と認知症】自宅介護では、自己肯定が大切だと実感した。

自宅介護初心者のわたしだが、少しずつ慣れてきたというか、少しずつ余裕がでてきたと実感した。
今日、私が歯医者に行かねならなくて、お昼ご飯を母と外で食べようと予定していたのに、朝食を食べて片付けたを手伝ってくれた母が疲れて寝る。
昔だったら慌てふためいていたが、今日は「しょうがない、一人で行くか」。と思えるようになった。お留守番ができるとわかってから、私に気持ちの余裕ができたし、母もお留守番という時

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【介護と認知症・糖尿病】脳を育てるウォーキングは凄かった

【介護と認知症・糖尿病】脳を育てるウォーキングは凄かった

わたしの母は認知症で、おまけに糖尿病と高血圧があります。糖尿病から認知症になったので、本で調べたらベタな流れだと知りました。

寝る前のエンソフィックレイキを嫌がる母。どうもわたしが干渉しすぎるのが原因なのかもと思い、一か月半はエンソフィックレイキをやめました。そしたら血糖値が上がりだして、お正月で食べたり、外食も多かったのも原因だと思われます。担当医からも「数値が悪くなったね。どうしたの?」と言

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