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愛想の販売終了のお知らせ

ストレスが溜まりがちなせいでnoteの投稿が増えがちな今日この頃。

先日バイト先の会社の経費で、新しい掃除用具を買ってきただけで怒った古株の婆さん。

このことにより、私に対して聞こえるように悪口を言ってたりあからさまに態度が悪くなったり…
自分の味方を作るために必死に根回活動を始めている。


工場に足りてない掃除用具を買い足しに行った、ただそれだけのことで、こんな意味不明な状況になっている。

要は工場の中心人物である私を差し置いて、気の利いたことしてんじゃないわよ!というやっかみ。
それに加えてコントロールしていたと思っていた若造が自分の意思を持って勝手な行動をしたことに怒っているようだ。


これまでこの婆さんから仕事を教えてもらっていたため、私は終始愛想良く接してきた。

イラっとくる言い方をされても、大きなお世話だわ!ってことをされても、やんわり返したり、気を利かせてきた。

婆さんは自分の承認欲求を満たしてくれる私に付き纏っていた。
入って間もないパートに歴20年の自分のクオリティを要求する。
店の方針というよりも、自分の好みを押し付ける。

そんな婆さんに毎日誰かしらの悪口を聞かされ、反応に困った。
自分が気に入らない従業員はあなたも嫌いになってと言わんばかりのネガキャンをしてくる。


それでも常に笑顔で対応してたもんだから、そりゃ気に入られてた。
自作の工作品なんかもプレゼントされた。(←気持ちは嬉しいけど、ゴメンマジでいらん)

小休憩の時、読書をしている私のところに来てまでアイロン掛けを見せつけられるもんだから鬱陶しい。
休憩時間くらい休ませろ。
というか、あんたも休めよ。

そんな婆さんは、いい人を演じながら私のことを自分の都合の良いように操作しようとしているのは明らかだった。

いわゆるカバードアグレッションってやつ?



てことはつまり、そんな人間は関わるだけ損。


仕事も一通り覚えたしそもそも長く働くつもりも毛頭ないので、掃除事変を機に一切の愛想を売ることを辞めた。


あいさつや最低限の連絡はするけど、それ以上は喋らない。
必要以上に「ありがとう」も言ってやらない。


効果はめちゃくちゃ速く現れた。


自分の承認欲求を満たしてくれていた相手が、少し素っ気なくなった瞬間に怒りを露わにし始めたのだ。
(体調悪いのかも?などとは思わないらしい)

いつものように自分の気に入らない仕上がりになっていた物にケチをつけにやってきたときに、「どうやってやったらいいんですかね?」と聞いたら、「だったら自分でやる」と言った婆さん。
「じゃあお願いします」と託した。

するとまあ、私の元を離れた直後にみんなに聞こえるように文句を延々と言っていた。


今、あんたが自分でやる言うたんやろがい。笑


その後もネチネチした攻撃(フンッ!っていう態度)は続いていたが、基本的に面と向かってやる勇気はないようで、直接何か言われることはなかった。

おかげでこれまでのように過大な要求をされることもなく、他人の悪口や知らんがな的な世間話を聞かされることもなく、結果として私にはとても快適なことが判明した。


私以外の人に至っては、婆さんが聞こえるように悪口を言ってるのがダルく、気まずさは感じているようだ。


終業後、婆さんは仲良しの受付の意地悪婆さんに早速私の悪口を吹聴したようだ。
最近私に対して少し愛想が良くなりつつあった受付の意地悪婆さんは、また無愛想に戻っていた。


しかしまぁこの2人の婆さん。
定年をとうに過ぎた歳であろうが、今も働いているのは承認欲求から来るんだと思う。

機嫌良く働いているなら良いが、朝から晩まで不平不満を垂れ、新しいやり方を批判し、何かにつけて「歳だから」と言い訳をする。

だったら辞めたらいいのにと思う。
こういう老害が減れば、若い人も働きやすくなるだろう。

それでも働き続けているのは、きっと職場以外ではまともに相手してくれる人がいなくて寂しいんだと思う。


だからって最低賃金のパートにお年寄りの介護までさせないでくれ、頼む。


そんなこんなで、愛想を売るのをやめたことにより私は楽になった。

今後は聞こえるように悪口を言われても、意地悪をされてももはやメシウマだ。
やればやるだけ私以上に婆さんの印象が悪くなる。


そういう婆さんの様子を見て、最終的にはみんなが距離を置いていくだろう。

そのまま自滅してってくれたらいい。

南無

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