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文字とメンタルの関係

私は日常的に紙に文字を書く。
日記だったり、勉強のためだったり…

そこで気づくのは、精神的に落ち着いている時はとても丁寧な文字が書けるけど、精神的にボロボロの時はとにかく字が汚いこと…。

調子がいい時は文字が綺麗なだけじゃなくて、イラストなんかも書いてみちゃったりしてる。

でも調子が悪い時は「る」「に」などの簡単なひらがなもちゃんと書けない。
「とめハネはらい」が全くできずなくて、文字に落ち着きがない。

気持ちも同じく落ち着きがないから、机に向かっているけど全く集中できていない。
手は文字を書いているけど、思考は全然違うことを考えている。

こういう時はたいてい勉強も集中できないからダラダラ長時間やるより、さっさと切り上げたほうが良い。


私は寝る前に三行ポジティブ日記を書くという習慣を一年半以上続けている。
その日にあった良かったことを3つ書くだけというごくごく簡単な日記だ。

書く内容はなんでもいい。
「天気が良かった」「ご飯が美味しかった」「カラオケ行ってすっきり出来た」「面白いドラマを見つけた」などなど・・

メンタルの調子がいい時は文字が綺麗で、日付に装飾してみたり、一つ一つが詳しく書ける。
調子が悪い時は本当にただの一言の箇条書きで文字に落ち着きがない。

だから自分の気持ちの浮き沈みがぱっと見で確認できるいい資料になる。

あと文字を書く習慣を身につけると、漢字をちゃんと覚えられるのは地味に嬉しい。
普段PCやスマホがメインになっているとびっくりするほど漢字が書けなくなっているから…


なんでもデジタルが主流になっている今だからこそ、紙とペンを使って自分の内面を向き合ってみるのは結構良い習慣な気がする。

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