プロ野球 オールスターゲーム

みなさんこんばんは。 いかがお過ごしでしょうか。

ボクは今日は在宅勤務だったので、仕事が終了後にジムに行ってきました。

通勤時間が消えたのは、時間を有効活用できるという意味では良かったと思います。

さて今日は、この時期の風物詩とも言える、プロ野球のオールスターについて話します。ボク自身オールスターは、スタジアムでは見たことないのですが。


前半戦と後半戦の合間にセリーグとパリーグで行われるオールスターですが、以前は3試合で、近年は2試合行われています。
メジャーリーグはたった1試合しかやらないので、出場する選手はかなり光栄でしょう。


ゲーム数が減った理由として、ペナントレースが年間130試合から144試合に増えたり、クライマックスシリーズができたり、負担がかなり増えており、オールスターにあまり時間をかけずらくなったというのもあるのではないかと思います。


残念なことに、セパ交流戦開始後、希少価値が減り、魅力が薄れた印象があります。
またトップスター選手のメジャー流出もそうでしょう。
ボク自身も近年あまり真剣に見てないですし、テレビでも地上波ではやってないんじゃないでしょうか。

そんなオールスターですが、以前は大変魅力的なものでした。
例えば、リーグ戦は真剣勝負ですが、普段は敵の選手と同一のチームでやるので、お祭り気分で選手はニコニコしていたり、投手も真っすぐばかり投げたり、中には球種を予告したりと和気あいあいの雰囲気でやっていた時もありました。


ボクの印象としては、清原が異常なほど勝負強かったと覚えています。通算MVP7回で、打率やホームラン、打点等もかなり驚異的な数字だったかと思います。


また、投手は3イニング9アウトしか投げられないなかで、
江夏の9連続三振(VTRでしか見たことないですが)や
江川の8連続三振で、9人目は惜しくもセカンドゴロや。
ピッチャーイチローに対し、打者松井に代打高津のようなあり得ない采配等、数々のドラマがありました。


一方でファン投票の弊害で、出場が阪神の選手だらけになったり、FA移籍後、故障で何年も投げてない投手を悪意で選んだこともありました。

ちなみに、でない選手は休暇となり、遠征の多いシーズン中には難しい家族旅行とかするらしいです。それはそれで楽しいでしょうね。

今年は1951年に始まって以来、初の中止となってしまいました。
交流戦のない今年こそ盛り上がるのでは?と思ってしまうのはボクだけでしょうか。

来年こそは楽しくみたいですね。


それでは、また。


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