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20代で5000万円達成したシャナの株式投資ポートフォリオとその投資結果を完全公開します

皆さんこんにちは!シャナです。

私は現在20代金融資産5000万円達成し、その苦悩や過程で得た知見を発信しています。

本記事ではシャナの現在の株式資産ポートフォリオの詳細とその投資損益を全て特別に大公開しようと思います。

「5000万円持っている自分を想像してみてください?」

今の何倍の投資利益が得られるか、今の何倍の配当金が受け取れるか、それによって生活の質が上がったり、旅行にいけたり、最高ではありませんか?

本記事はポートフォリオを決めるのを迷っている方、資産が多い人のポートフォリオを参考にしたい方必見の内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでいただけたら幸いです。



1.    現在の株式資産ポートフォリオ

私の現在の株式投資ポートフォリオは「インデックス投資+高配当株投資+高配当かつ株主優待銘柄のミックスポートフォリオ」です。

ちなみに現金比率はよく驚かれますが、3~5%程度です(笑)つまり5000万円以上何かしらの金融商品の投資していることになります。

こちらに株式投資の中での割合を円グラフで示します。

株式ポートフォリオ


株式資産割合はインデックス投資が48%、高配当株投資が44%、高配当かつ株主優待銘柄が8%のミックスポートフォリオとなっています。

さらにこの中身を分解して示していきます。

インデックス投資の詳細はVOOというETF(上場投資信託)、eMAXIS Slim米国株式とS&P500インデックスファンド、eMAXIS Slim 全世界株式、Wealthnaviの5種類です。

インデックス投資リスト

VOOはほぼS&P500と同じと考えていただいて結構です。WealthnaviはAIが自動で全世界に分散投資してくれるサービスです。Wealthnaviに興味のある方はこちらのYoutube動画をご視聴してみてください。


高配当株投資の詳細はVYM、HDV、SPYD、QYLDなどの米国高配当ETF、BTI、日本株では、三菱商事、JT、武田薬品を保有しています。保有しているREITは省いています。


高配当株投資リスト

BTIとは英国のたばこ会社です。こちらは配当利回りが10%越えでありかつ米国課税がないためNISAとの相性が良いので購入しています。来年度はBTIにNISA枠すべて投資しようとも考えているくらいです。

米国ETFであるVYM、HDV、SPYD、QYLDについてはこちらの動画で詳細を話していますので、気になる方はご視聴ください。


株主優待銘柄の詳細は成学社、ソーバル、ストリーム、ウイン・パートナーズ、すかいらーくHD、アグレ都市デザイン、山喜、Eストアー、明光ネット、秀英予備校、城南進学研究社、中央可鍛工業、タカキタ、Casa、アトム、はるやまHD、橋本総業HD、サンメッセ、研創、上新電機、AOKI HD、イオン、SBI、日本電信電話、進学会HD、ヤマダHD、吉野家HD、アシードHDを保有しています。


株主優待株投資リスト

おもに生活必需品、QUOカードなどを優待としている会社の中で、配当利回り+優待利回りの総合利回りが高く、割安な株を選定して購入しています。

株主優待銘柄は家に値動きで資産を増やすのと違い、実際に優待品という形で恩恵を受けることができるので、投資をしている実感が受けやすく、投資を継続するモチベーションになるので、投資初心者の方にはおすすめです!


2.    株式投資損益

現状のインデックス、高配当、株主優待銘柄の資産額と損益を説明していきます。
まずインデックス投資の結果を以下の表に示します。


インデックス投資の投資損益

いずれの投資信託もプラスの損益となっています。
特に上場投資信託であるVOOはほぼ2倍の額になっています。
そのほかも50%以上のプラスとなっています。購入自体は銘柄によってばらばらですが、長いもので5年、短いものだと2年程度でこの成績です。一度証券口座を開き、いずれかの投資信託に積み立て投資設定するだけで、これだけ資産が増えます。しかもいち早く投資をスタートすることで時間も味方にできます。

例えば同じ1000万円でも20年間運用した場合2700万円、30年間運用した場合は30年後4500万円となります。


20年間運用した場合


30年間運用した結果

つまり10年早く始めるかによって、同じ投資金額でも1500万円も差が生まれるということです。同じ金額でも年数が違えばこれだけ大きな差になります。

皆さんも今日から少しでも入金時期を早めて投資をしましょう。
まだ証券口座を開設していない方は今すぐ開設し、入金して、金のなる木を育てていきましょう!

次に高配当株の投資損益を以下の表に示します。

高配当株投資の投資損益

高配当株もいずれの銘柄もプラスです。特にコロナショック後に購入した日本高配当銘柄三菱商事、JTは3倍近くになっています。これらは投資の神様ウォーレンバフェットが日本の5大商社の株を購入したという情報を入手してそのタイミングで購入したものです。

米国高配当株も約+20%で利益が出ている状態です。高配当株は株価の上昇はあまり期待せず、配当金で儲ける仕組みなので、配当金プラス株価上昇があるこれらの銘柄は私が投資し始めてからは相当良い成績となっていることが分かります。

どの高配当株を購入するか迷っている方はVYM、HDV、SPYDこのいずれかを購入しておけば間違いないです。これらは配当利回りが3-4%でありかつ値上がり益もできる80銘柄程度で構成されている高配当ETFです。ぜひこれら3つの中から選択しましょう。

最後に株主優待銘柄の投資結果について説明します。下の表に株主優待銘柄の投資損益を示します。


株主優待株投資の投資損益

株主優待銘柄はプラスの銘柄があればマイナスの銘柄もあるといった状態です。やはり個別銘柄は甘くないですね。私は自分で株主優待銘柄選定基準を設けて投資を実行して、その精度も日々上がっている中で、この成績なので、初心者は日本個別銘柄に投資すべきではありません。

結果を細かく分析すると、すかいらーくHDと吉野家HDなどの飲食店は+50%以上となっており株価上昇しています。一方で教育業界、秀英予備校、城南進学研究者、進学会HDは逆に-30%程度となっており、非常に低めで推移しています。教育業界は少子化問題やオンライン指導の台頭によって、通信教育業界に大ダメージがあったため、株価が下がっていると判断しています。

やはり読めない部分も個別株は残るので、私自身ももう少し上がる銘柄選択できる精度を上げていきたいと思っています。

<最後に>

以上が5000万円の株式資産のポートフォリオになります。

自分がインデックスに向いているのか、高配当株に向いているのか、それはひとそれぞれです。自分が少しでも長く市場に残れるようなポートフォリオを組むことをおすすめします。

インデックス・米国高配当ETFは私が購入しているものをそのまま真似てもらって結構です。これが誰でも利益が得られる可能性の高い銘柄になります。

本記事が少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。

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