円神 Second Stage 『nonagon(ノナゴン)~2つの歌~』を鑑賞して。①

12月1日から12月4日までCBKG シブゲキ!!にて行われていた円神というグループのメンバーだけで行われる『nonagon(ノナゴン)〜2つの歌〜』という舞台公演を全6公演中4公演(12月1日初日,2日昼夜,3日昼)を鑑賞したので、その時の感想レポをどうしても残しておきたく、千秋楽を無事迎えた今、ここにネタバレも含めて書き残しておこうと思う。

誰かに宛てたものや見てもらうための文章ではなく、自分の忘れたくない思い出として書き起こす日記みたいなものなので、読みにくいと思うが、付き合ってくれると嬉しい。

円神というグループについて

『2020年に結成された、Showtitleに所属する男性9人によるパフォーマンスユニットである。
オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」出演の元練習生9名により結成された舞台プロジェクトである。「歌×ダンス×芝居」が融合した新しいパフォーマンスショーを展開する。
普段はメンバー全員、個人活動を行っている。活動内容は俳優、声優、ファッション、美容など多岐に渡る。』※Wikipedia引用

nonagon(ノナゴン)について

このノナゴンという円神オリジナル舞台の始まりは、2年前のデビュー時に行われた、円神 Debut Stage 『nonagon〜始まりの音〜』という舞台。
全3部作構成となっており、ファン(MU3E)も2年間待ち望んでいた2部作目が今作となる。

がしかし、私は1作品目のデビュー公演を鑑賞していないため、内容は知らずに今作から入った。
行けなかったのをとても悔やんでいたので、今回舞台が決まった時もとても嬉しかったし、行けることが決まった日は飛び跳ねて喜んだ。

今作のあらすじ

『1つの公演で全く別の2つの物語を繰り広げる〜2つの歌〜
ひとつ目の物語の舞台は学園。
春が訪れ新2年生になった3人(中本大賀、草地稜之、熊澤歩哉)は一気に学園の覇権を奪うために精力的に動いていたが、、、
復讐相手を探すために学園に入学した3人(宮里ソル、A.rik、中林登生)はついに相手を見つけるのだが、、、
踊ることが好きなだけで連んでいた(瀧澤翼、中谷日向)は留学生(山田恭)と仲良くなり3人で行動を共にするがトラブルに巻き込まれ、、、
学園で起きた事件はどこへ向かう?そして彼らの友情の結末は?
ふたつ目の物語の舞台はとある世界。
トランスヒューマニズムが支配する国『レムリン』がエルフ達の住む国に侵攻を開始。
世界の歴史が刻まれた国『アーカイブス』の大会議室には、種族もバラバラな様々な国の代表が集まり議論が開始された。
噛み合わない平和論と交差する思惑。とある世界の混沌は、1人の人物の特異な能力によりキテレツな方向へ進んでいく、、、
果たして世界に平和の歌は鳴り響くのか?』
舞台特設HP引用 

円神メンバー〔1つ目の役名/2つ目の役名〕キャスト

※Twitter〔Instagram〕

A.rik立花(りっか)/ヴォータン・ミケ王子
草地稜之コウ/ネクロマンサー・ヴァイオレット・ローレンス司祭
熊澤歩哉リリー/チャンドラ・タゴール閣下
瀧澤翼G/フェイウェンリー国家主席代理
中谷日向ヒョウ/ヤヌシュ・ルビンスタイン総督
※本番は黒髪
中林登生ライト/ゴールデン・ギルバード大統領
中本大賀カズ/アーノルド・アレキサンダー総司令
宮里ソルサン/ロウロウウォン族長
山田恭Q/アーカイヴ・ラインハルト・ビー館長

ここまでが舞台前に出ている事前情報。

いよいよ、初日の幕開け

ここからは、ストーリー展開を追いつつ、その都度の感想を。

私の推しは中谷日向くんなので、初日はまず推しを中心に目に焼き付け、まっさらな状態なので純粋に進んでいく物語を楽しむ事を念頭に置き、幕が上がるその瞬間まで、一体どんな物語が始まるのかドキドキワクワク。

セリフも場面の流れも記憶と軽めのメモを頼りに書いていくので、ここ逆!とかあったら教えてください🙇🏻‍♀️
セリフなどはニュアンスこんな感じだったんだなと受け取ってもらえればと思います。

まず始まったのはOPとなるパフォーマンスステージ

楽曲は『Perfect Chicle』(アルバム『O』収録曲)

いつものキラキラ円神で、いよいよ始まった!!と興奮しつつ、やはり初日ということもあり少し緊張が強そうな面持ちと空気が舞台上からも客席からも感じたし、何より私も緊張してたので、それでもいつもの様なキラキラしてるパフォーマンスを舞台上でみせてくれる円神に、背筋がピンっとなっていたのが少し解れる。

稜之くんから「学校というのは〜」というセリフから一人一人順に学校という環境に纏わるセリフがあり、最後舞台真ん中にいる恭くんが「さぁ、友達になろう!」とキラキラ目を輝かせて、ブゥンっという音共にスイッチが入るかの様に空気が変わる。

チャイムの音が鳴り、ある学校の休み時間の様に過ごす様子を見せつつ位置につき、今作の為に配信された楽曲『Nonagonism』のパフォーマンスが始まる。

舞台公演数日前に配信されていたので、すでに聴いていて、初めて聴いた時から青春っぽさと個人的に大好きな音の感じが詰まってたので、パフォーマンスをとても楽しみにしてたが、期待して以上に、好きなパフォーマンスかまされて、すでにHP0になりそうだった…
青春ドラマのEDかな?とすら、思ってた。
(まだ幕開けたばかりです)

フルで披露され、パフォーマンスステージが終わりいよいよかと思っていると、不思議な音共に、中心にいた恭くんが不思議な舞の様な踊りを繰り広げ、それを他8人が真剣な表情で見ていたかと思えばはけていき、最後には恭くんだけが残り暗転。

舞台が明るくなり登場したのは、カズ(大賀くん)とリリー(熊ちゃん)。

舞台上は今日から2年生になった彼らの溜まり場である廃部となった野球部の部室らしい。

なぜ野球部が廃部になったのかをカズに聞くリリーだが、「タブーだから」と誤魔化すカズ。

そこへ3年生を締めていたというコウがハイテンションで登場。
「揉めてたんだって?」とコウにきくカズに、「平和主義者ってこと知ってるだろ?」と応えるコウ。
コウいわく新入生からカツアゲしていた3年生を懲らしめていたらしいが、カズは「お前のは平和主義じゃなくて過剰な正当防衛だろ」と少し揶揄うようにコウに言う。「お前もだろ」とコウに返されるリリーが「怪我させてない?」と聞くと「血は出てたかも」と登場の大声とは、うってかわって隠したそうに少し小声で答えるコウに少し呆れたようなリリー。

そこで「でも1番キレると怖いのはリリーじゃん!」っとコウとそれに賛同するカズ。
「カズとはタイマン張っても、リリーとはタイマンしたくない」と言うコウに、少しキレるカズ。
「今から相手してやろーか?」と挑発しながら寄ってくるカズに対して、「かかってこいよ」っと挑発に乗り寄っていくコウ。

カズとコウがポッケに両手を入れてオラオラして向き合い、「髪型崩したくないのか?おでこ合わせろよ」と、カズ。「んなわけ、ねぇーだろ」と応えるコウ。
「前髪分けてやるよ」とカズが言い、頭をつけ合わせて体を右回り、左回りと回転する2人。

ここの掛け合いはアドリブなのかと、舞台裏の楽屋で頑張ってセットしたのをみてたのかなと想像してクスッと笑ってしまう。笑

そこにバットを持ちながらも、傍観してたリリーが、「2人ともいい加減にしろ!」とバットを振り下ろし間に割って入り、そのまま左右に分かれた2人に、バットを振り回しながら今にも襲いかかってくる勢いでまずはカズの方に行くリリーと、謝りながら防御体制に入るカズ、続いてそのままの勢いでコウの方に寄っていくリリーと、こちらも暴挙姿勢となりながら謝るコウに、バットを振り下ろすのをリリー。

落ち着いたところで、何故廃部になったのかコウに聞くリリー。
コウは「それはカズが全員怪我させたからじゃん」っとなんで知らないの?みたいな不思議な顔で応えているところに、言うなそれ!みたいなように少し慌てながら止めようとするカズ。
バットがコツンっと地面を突き、「は?」と、とても低い声でキレてる様子のリリー。
「おま、コツンってバットコツンって」と言いながら更にヤバい状況になったじゃん!っとでもコウにいうように慌てながらコウを盾にしつつ言い訳を始めようとするカズ。
「え。言ってなかったの?」とまだ状況が少し掴めてないがヤバそうだという表情を浮かべるコウ。
言い訳しながらコウを盾にし逃げ体制を始めるカズと殺気のようなものを放ちながら、カズに寄ろうとするリリー。「コウ、後は頼んだ!!」とコウを少し押し出した隙に走って逃げるカズと盾にされたコウを押し除け追いかけるリリー。少し呆れたような姿をみせて2人を追いかけていくコウ。

場面が変わり、入学を心待ちにしていてやっとここにきたというワクワクしている様な表情を浮かべながら登場するライト(登生くん)ともうすでに疲労があるかの様に顔を歪めながら登場する立花(A.rikくん)。

「なんかこの学校変、時空?空間?が歪んでるみたい」と難しそうな表情を浮かべて話す立花とそんな立花が不思議そうなライト。
「何も感じないの?」と聞く立花と「立花みたいに俺やサンは鋭くないしな、4次元や5次元に触れた感覚もない」と話すライトに、そうだよなーとでもいう様に空を見ながら頭を抱え考える立花。
そこへ、険しそうな顔をしたサンが登場。
「やっとここまできた、いよいよだ」と沸々としているサンに2人も真剣な表情になる。
「3年の中には、それらしい人が居なかった、2年はどうだった?」と聞くサン、「3年の中には覇気みたいなのある人居ないよね」というライトと、「2年生まだ全員には会っていないからわからないけれど今の所いない」と立花。
「そうか、2人まで巻き込んでごめんな。」とサン、水臭いなとでもいう様に「何言ってんの、この地域の殆どが孤児の集まりで、俺らも沢山世話になった」というライトと「そうだよ、僕らにとっても兄貴だよ」と賛同する立花。
「有難う、やっとここまでこれたんだ、後少し」と更に決意を固めた表情をするサン。
「サンのお兄さんには夢があったんだろ?」というライトに「ああ、兄貴には夢があった。そんな兄貴の夢を奪って殺したやつを許せない。必ず見つけて殺してやる」と意気込むサン。
「明日から俺とライトは、まずは1年全員をまとめる、立花はそのまま2年を探ってくれ」と改めて明日からの事を3人で確認し、部室を去っていく3人。

(ここまでで、あらすじ的に、キーマンはQ(恭くん)だと思っていたけれど、カズなのか?に変わる私の心境。
サンの大事な人である兄が、野球部にいて、怪我をさせたカズに復讐しようと探しているのかと仮定)

場面が変わり、スマホを触りながら登場したヒョウ(日向くん)何かをスマホで選択しスマホを置くと同時に音楽が流れスマホで音楽を流した模様、軽めの準備運動をし、音楽に合わせて踊る。
(私の心情:大好きな日向くんのダンス!!しかもいつものライブ等で自分を魅せるダンスの方じゃなくてダンスを魅せる方のダンサーがやる魅せ方の方だ!!!と大興奮)

舞台袖から水を持ったG(瀧澤くん)がヒョウのダンスを見つめながら現れ、屈んで見つめる。

最後のキメをしてダンスを終えて腰掛けスマホをしまうヒョウに、駆け寄り隣にしゃがみペットボトルを差し出して「俺は1年C組のG!」と自己紹介始めるGと、ん?と少し驚く様に顔を上げて確認するヒョウ。
「小学生の頃からTikTokでダンス踊ってるよね!ヒョウくんのさ」と足早に話すGに、「ヒョウでいいよ!」立ち上がり応えるヒョウ。ベンチのある方に進んでいくヒョウと「TikTokでヒョウが踊ってるのみてかっこいいなってフォローしてみててこうして出会えて嬉しい」と興奮しながら話し続けるGに、スマホをしまい「GくんもTikTokでダンスあげてるよね!」とこちらも少し興奮しながら話し立ち上がるヒョウ、少し驚きながら「え?!俺のこと知ってんの?!」と立ち上がるG、「うん、だいぶ初期の頃からフォローしてくれてるよね?それでダンスかっこいいなって思いながらみてて、それでさ!」と話しながらベンチの方へ進むヒョウに、嬉しそうに着いていきながら話を聴くG。
後ろを振り返ってGと向き合い「カッコよくない?!エグくない?!センス良すぎない?って思ってて」っと言いながら一言一言で右へ左へ踏み込み圧強めなヒョウとそれに合わせてちょっと驚きながらも一緒に動くG。「それで同じ学校って知って同じクラスでびっくりしたけど、初めて会った気がしなくて」向き直りベンチに座るヒョウと「俺も!俺も!初めて会った気がしないんだ!」と嬉しそうに隣に駆け寄り座るG。(ここのヒョウの表情が心を表す様にコロコロ変化してて気持ち伝わってきて面白かった)
楽しそうに話を続けるヒョウ。
「それで、Gの方がフォロワー多かったから、フォローしたら負けな気がしてフォローしないで見てた!」と笑顔で堂々とするヒョウと、「え?フォローしないで?」と一瞬で驚き不思議そうな顔するG。
「うん!それで今俺のプライドちっぽけだったなって思ってる!」とヒョウ。「そっか!でも、同じクラスでこうして会えて嬉しい!」と嬉しそうにするGと「俺も嬉しい!宜しくね!」と嬉しそうに顔を見合わせる2人。
「あ、フォローするね」とヒョウ、「おっけ!じゃ俺外しておくね」とG。「え、なんで」と驚くヒョウに、「なんならブロックしとくわ」と更に続けるG、「そこまでする?え?」と少し慌てるヒョウ。
「冗談だよ!」と笑って「改めてこれからよろしくね」と立ち上がり手を差し出すGと「宜しく」と立ち上がり手を握り返し握手するヒョウ。
「あ、そうそう、この前TikTokで踊ってたこれみたかったんだ踊ってよ」とスマホで探すヒョウと「どれどれ?」と覗き込むG。
「これだ!」と見つけるヒョウと「これね!おっけ!」と同意し準備するG。
音を流すヒョウ。踊り始めるG。
「これこれ!」と拍手したり、軽く真似しながら、ノるヒョウ。
そこへ後ろの舞台袖からそっと覗きながら近づいてくるQ。

最後をしっかりキメ、2人でハイタッチするヒョウとG。
凄く目を輝かせて、拍手しながら駆け寄ってくるQ。
それに驚き、少し警戒してる様子をみせるヒョウとG。
とても笑顔で独特な拍手するQ。
それに警戒しつつも不思議そうに見つめる2人。

「Gくんだよね?!」と興奮しながら話しだすQに「そうだけど?」と不思議そうに返すG。
「いや〜!会いたかった!」とGの手をとり思いっきりブンブンしながら矢継ぎ早に話すQ。
「知ってる人?」とヒョウ「いや知らない?」とG。
Q「初対面です!あの僕とお友達になってくれませんか!!」と手を差し出すQに「ジェンダー的なやつ?」ときくヒョウに「なにそれ?」なGに「SDGs的な?」と応えるヒョウとそれに納得するGは「俺にそういうポテンシャルがあるかわかんらないけど〜、ん〜ごめんなさい!」とQに応えるGに、「いやそういうんじゃなくて…」というどこか煮え切らないQに「今時そういうの気にするやつこの星にいないから」と一喝するヒョウ。(ジェンダーで伝わないけどSDGsで伝わるのレアな世界面白すぎる。それにしてもSDGsの中にあったっけか後で調べよ。な私)
「じゃあGのファン?だとしたら俺のこと知らないのやばくない?」とヒョウ。
あっ!と思い出したかの様に持っていたGの手を放り投げる様に手放し、反動で少し飛んでくG。
「えっと、君は?」と聞くQに、「そういうそっちこそ誰?」と聞き返し、またハッと気づいた様に、「僕はQです!」と腕を使ってQを作って自己紹介(イッテQのポーズする時のQを潰した感じ)
そのポーズを2人も真似しながら「Q?俺はヒョウ」とこちらも自己紹介(だったはず)
ヒョウ「てか15才?ここ留年したり転校してくるやつも多いから」
Q「15才だと思う…同い年だと思う!」
ヒョウ「何不思議系?」
Q「不思議系じゃなくて根暗で陰キャででも根底はハッピーやろうだとも思う!サイバー🤟🏻」
姿勢を正し「ヒョウさん!瞳スキャンしてもいいですか?」とQ、驚く2人。
「え、何それ怖い!やめとけヒョウ!」というGに、「んー、いいよ!」と少し悩んで応えるヒョウ。
「おい!大丈夫かよ?」と心配するGに、「なんか面白そうじゃん?」って笑いながら答えるヒョウ。
「それでは失礼して」とスマホを構えてヒョウの目に向けるQ、「スマホ逆だよ」ってヒョウにツッコまれて少し慌てたが自撮りにみせるQと「自撮りしてたのね」とつっこむG(逆に持つ予定なかったからちょっと笑っちゃった翼くんは「明日もそれしてね」と恭くんに)
気を取り直してスキャンし始め指を動かしそれを目で追いかける様ヒョウに言うが顔もついていくヒョウ、「目だけで、顔動かさないで」とQ、「顔触って固定しちゃえば」と横からチャチャ入れるG。
「いいよ、いいよ!」とうまくいった様でスキャン完了。

結果が出て、「ああ!これはすごい!」と驚きながら大きな声を出すQにびっくりしながらも「何々?」と覗きこむヒョウとG。
「凄いです!お二人凄く相性がいいです!お二人が出逢い仲良くなるのは必然です!」と大興奮のQに
「え?」と更に驚く2人。
「僕とGくんの相性がめちゃくちゃよくて、Gくんとヒョウくんの相性もめちゃくちゃよくて、ってことは僕とヒョウくんの相性もよくて、そんな3人が集まったのはまさにこれは必然というよりも偶然を超越した奇跡!!」とQ
それに対して「どういうこと?」な2人に「偶然を超越した奇跡は必然より上で…それはあれでこれがこうでこれはこういうことか?」(あれこれはちゃんと言葉あったがメモが追いついてない)となっているQを遮る様にGが「あー!もうそういうのいいから!理系だか、文系だか、そういう話俺たちわかんないし、俺たちダンスナチュラルボーンだから!」と言いヒョウと2人でイェイっとキメる、すかさず写真撮り、見惚れて写真にチューするQ
ヒョウ「やっぱジェンダーレス?」G「よくわかんないけど、もう行こ!」と不思議アンド少し不気味に思いながら行こうとする2人を慌てて「待って!」と引き止めるQ,立ち止まり振り返る2人に「ただ、僕と友達になって欲しいんだ!」と宣言する様に言うQに、「いやでも踊れるの?踊れないなら俺等といても楽しくないと思うよ?」というGとヒョウ。「いや元々踊りは好きなんだ、ただ僕の踊りはちょっと特殊で、みせれないんだ。あ!でも!いつか必ずはなすから!だから!友達になってください!」と思い強く伝えるQに「どうする?」とヒョウに聞くG、「いいじゃん!なんか面白そうだし!」と楽しそうに応えるヒョウに「だな!」とQの差し出された手をとり握手する2人!ハッと顔を上げて嬉しそうなQ
「街へ出よう!」というヒョウの声をきっかけに「有難う〜!」と2人に駆け寄りながら街へ繰り出す3人。

(ここまで書いてて、こんなに細かく書く必要きっとないので、大雑把なストーリー展開とその感想に書き直そうかとも思ったが、細かい方が今後見返すと気に思い出しやすいので覚えてるうちに書き起こし、あとで別で大雑把なストーリー展開と感想を別でまとめようと思う)

場面はかわり、「それでそれで?」と何か楽しそうにカズに聞くリリー、カズは「それでグラウンドについた俺はまず〜」と野球部をどう懲らしめたのか話し始めようとする「ところでなんで僕とコウはいなかったんだろ?」と不思議がるリリーに少し肩をすくめて下を向きながら「スーパー行くって」と少し寂しそうに応えるカズ、バツが悪そうに「なるほど。ごめん」というリリーに「まあ!それはいいんだよ!当時2年現3年生の野球部ぐらい俺1人でどうにかなるしな!!」と明るくいい、「それでまずはセンターが〜続いてサードが〜次にセカンドとショートが〜ファーストが〜」と舞台を全部使い、凄い形相と動きで再現していくカズと楽しそうにそれを追いかけたりしながら相槌を打ったり「ファーストだけひどくない?」と突っ込んだりするリリー、そのツッコミに一瞬へへってなりながらも「遂にプライドを無くしたライトとレフトがバットを持って〜ピッチャーの豪速球が〜スライダーだけ打てなくて〜もう諦めてスパイク袋にグラウンドの砂を泣きながら詰めていた(甲子園かっと内心突っ込む私)キャッチャーの肩を握りつぶした」と最後まで再現をやりきりキメだと思ったら急に切り替わり「全部嘘だから」とかしこまるカズに「え?どこから?」なリリー「ちょっと盛った」🤏と返すカズに、ため息をつきながらリリーが「でも、、疲れた?」カズ「ちょっとつかれた、初日だから」「1,2列目のひとごめんな、思いっきりツバ飛んじゃったよな、ごめん」笑いを堪えているリリーが息を整え「でもやりすぎじゃない?その人たちにも夢とかあったんでしょ?」とカズに「それだけ胸糞のわリィ動画だったんだよ。」っとめちゃくちゃ真剣で険しめな顔に戻る(アドリブのファンに向ける優しめの顔と物語に戻るスイッチの切り替えもすごいけどこの間カズのキャラも物語の温度感も保ったまま遮ってないの凄い.流石舞台お仕事多めなのあるな)
その動画というのが泣いて謝り続ける年下に対して動画撮って更にいじめてるやつだった。
だから先生も止めなかったし、動画の流失を恐れて事件にもしなかった、やられたやつは転校したし、それで事件は終わった。とカズが説明していた。
「なるほど、だからタブーなんだね、でもその人たちにも夢があったのに奪っちゃったんでしょ?」とリリー
「ああ、でも被害者が苦しんで逃げ続けて加害者は堂々と夢を叶えて生きていけるなんて悔しいだろ」とカズ
「そうだけどさ、カズが恨まれちゃうじゃん!」とリリー、「それでも俺はこの学校で被害者を出したくない、それはつまり加害者も出さないってことだ。それを叶えるためなら恨まれても構わない」と応えるカズに、「その考えには賛同してるけど、カズ1人が恨まれるのは嫌だから。僕も一緒に背負わせてよ」とリリー。有難うと感謝するカズ。
だったが「あ、でも居なかったよね?買い物行ってたよね?」と半分揶揄うようにリリーを責めるカズに「それはごめんって!さっき許してくれるって言ったじゃん!」と慌てて謝るリリーに「そんなこと言ったっけ?デスボで罵ってくれたら許してあげる!」と楽しそうに提案するカズに「許して欲しい相手罵るのとか意味わかんないし!」と困るリリー(いや、罵るのもそうだけど、デスボ?デスボなの?ここアドリブのあれ?!)
心を決め、「この派手髪おたんこなすヤローが!」とデスボでカズの胸ぐらを掴み罵り押し飛ばすリリーに「きもちー!!!!」とハイテンションで倒れるカズ。(ドMなのでしょうか。面白すぎる。堪えれん)
そこへ「おいおい、部室の外までリリーのデスボ聞こえてんぞ!部室前にいたリリーの初恋相手に聞かれてたぞ」と走って登場するコウに「いきなりデスボで罵られて」と態度急変して可愛く拗ねるカズに「やれって言ったのはカズでしょ!!」と責めつつ「もう最悪」と落ち込むリリー(初恋なのか告白なのかがよく聞き取れてないけど初恋だったはず)
「だから初恋相手にこれリリーの声ですって教えといた!」と更にリリーを追い込むコウに「この〜やろうが!」と胸ぐらを掴み押し飛ばしデスボで罵るリリー、「何これキモチー!!」と(こちらもドMか?)コウ

少し落ち着き「それよりさ、変な噂ある一年生にあってさ!呼び出しといた!」というコウに「え?なにそれ?」なリリー「それがさなんかやばいらしいんだよね!」とコウ、「ふーん、とりあえずやっちゃうかー」なカズに「まだ何もやったわけじゃないんだからさ、何かあってからにしなよ」と少し呆れてるリリーに「ま、それもそうだな、とりあえず会うだけな」とカズ「それもそうだな」と賛同するコウに「じゃ、行きますか!」と行こうとするのを、「あ、呼び出したの明日」と引き止めるコウ
「え、なんで?」と振り返るカズに、「それはな、」「ねぇ?」と肩を組むコウとリリー「今日俺等買い物行く日だから」とコウ頷くリリー「え!何それ俺も行きたい!」とカズ、コウ「いや来ても面白くないから」カズ「え、俺欲しいスニーカーあるし」コウ「いや靴売ってないし」カズ「どこ行くの?」コウリリー「スーパー」カズ「まだスーパー?2人でちょいちょい行ってるよね?なんで?」コウリリー「うん」「週に一回」「弁当の買い出し2人でしてる」カズ「あのいつも食ってる美味しそうな弁当って自分たちで作ってたの?!」コウリリー「うん」カズ「え、じゃあ弁当で1番好きなおかずは?」コウリリー「ちくわきゅうり」カズ「え、渋くない?本当に?」コウリリー「ちくわきゅうり」カズ「へぇ、そ、そうなんだ」コウリリー「うん、じゃ、そういうことで」と2人ではけてく、カズ「お、おう、じゃあ?」お見送り、不思議がりながら反対にはけていくカズ(これはデビュー公演の歌にもあるちくわきゅうり!!何そのちりばめ!面白すぎる…)

出てきてスクワットし始めるサン、スマホで何か調べながら入ってくるライト。
少しサンをながめてまたスマホに戻る。
ちょっときつそうなサン。
ライト「それ、自分ノルマ?」サン「自分ノルマ」ライト「家でやればいいのに、いつも何回ぐらいするの?」サン「数数えたことない」ライト「筋トレで数数えてないことある?」サン「数わからなくなる」ライト「じゃあどれだけやるかわかんないじゃん」サン「プルプルするまで」ライト「数数えてないでいつも何考えてるの?」サン「プルプルしてきたなーとかまだプルプルしてないなーとか」ライト「プルプルするまでいつもどれぐらい?」サン「プルプル いつも バラバラ」ライト「怪獣みたいな喋り方になっちゃってるじゃん」(思ってたし突っ込まれると余計に笑ってしまう)ライト「それ他にもあるの?プルプルの前は?」サン「ピクピク」ライト「その前は?」サン「ツクツク」(沢山あるな)ライト「へぇ、あるんだ。どれくらいあるの?」サン「〇〇〇〇、〇〇〇〇、ランラン、〇〇〇〇、〇〇〇〇、ルンルン、〇〇〇〇、ツクツク、ピクピク、プルプル」ライト「結構あるし、ツクツク結構後半なんだ」サン「ランランがない時もある」ライト「今どのくらい?」サン「ツクツク」ライト「結構きてんじゃん」(本当に笑)
そこへ立花登場
立花「何してるの?自分ノルマ?」ライト「そうらしい」立花「どのくらいやってるの?」ライト「俺がくる前から」立花「今どのくらい?」サン「今ツクツク」立花「後半だね😊頑張って💪🏻」ライト「え、後半だってわかんの?!」立花「うん、ツクツクピクピクプルプルでしょ?」(さも、当たり前の顔していうじゃん…どんな世界線なの...)ライト「え、みんな知ってるの!なんで!知らないの俺だけ?」立花「隠さなくていいよ」ライト「え、知らないのかっこいいことなの?」「小学校で習ったの?あ、それとも漫画とか?ねぇーおしえて!」とリッカの横に座って小さな子供の様に立花に聞くライトの顔を抑えて「そんなことより」と制止する立花、ライト「ごめん、知らない事に興奮しちゃった」立花「変な2年生に会った」ライト「どんな?」立花「んーなんていうか忘れちゃった」ライト「そっかゆっくりでいいから思い出して」この間ずっとスクワットしてるサン、スマホ触りながら「ツクツク ピクピク プルプル とは」って小声で検索してるみたいなサン、身振り手振りしながら考えてる立花での少しの間、サン「早くして!」立花「今思い出してるの!」ライト「きついなら辞めたらいいじゃん!」サン「まだピクピクなの!プルプルまではやる!」立花「あっ!」ライト「思い出した!」立花「僕まだ乳歯が2本ある」ライト「え、うそうそ!!!口開けてみせて!はい、あーん」みせる立花、ライト「あ、本当だ乳歯2本あるね☺️ じゃなくて!2年生は?」立花「んー、なんか、粒子の感じが変だった」ライト「他には?」立花「ツノが生えてたかも」ライト「それは動物だけだから」立花「影がなかったかも」ライト「天使はここにはいないから!」立花「顔が2個あったかも!」ライト「それ大仏だけだから!」(そうなんだ…初めて知った)立花「転生してきた人間かも!」ライト「それは…ありえるけど!それで?他には?」立花「全部知ってるって、明日サンと来いって」急に空気が一変張り詰める、サンスクワットやめて振り向き「きたな」バタンっプルプルプルプル
ライト「そっち?!」と立花と駆け寄り、サンを持ってはけていく(もてる?!ふたりでもつの?っておもったらやっぱり持てなくなって片足だけついて移動してたソルくん凄すぎる)

場面が変わり、スマホを持って歩きながら出てくるGなり始めた音に合わせて動き出す、スマホを置き、ブレスレットを触ったり、首をカクカクして、整えて本格的なダンスタイム。(ばちばちすぎかっこよすぎ)拍手して出てきて、のったりするヒュウとQ
最後のキメまで決まりハイタッチする3人、そしてQにスマホで音を出す様頼み、2人で準備始めるGヒョウに「え!2人の新曲?!」と興奮気味なQ(とても今Q君と同じ気持ちで興奮してます)
「新曲ですっ!」とQに宣言して、音に合わせて踊り始めるGとヒョウ
(向かい合って踊ったり、ゆっくりなところからはやくのメリハリがあったり、ダンスするのに集まってる人達が楽しそうに創作して踊ってる感じのそれで、楽しすぎる)
最後までしっかり決まり、拍手するQとハンドシェイク始めるGヒョウ(え、混ざりたい覚えたい、私もしたいが、見てもいたい)
そしてQに踊る様カウントとるが
Q「ごめん!踊れないんだ。」G「なんでそんな踊らないの?Qがいいやつだってことはすぐにわかったよ?だけどさ…」Q「僕の踊りは、その、地味なんだ」G「地味なやつも上手い奴が踊れば良く見えるのがダンスだろ?」Q「いやそうじゃなくて、なんていうかその僕の踊りは独特で…」ヒョウ「なにそれ自分特別みたいな?」Q「特別とかじゃなくて、その、僕のは舞とか民族の踊りとかに近くて、そう、宗教的な意味合いが強いんだ!」ヒョウ「なにそれ、俺らに宗教って言えば黙るしかないってわかって言ってんじゃん!」G「もういい」Q「じゃあ何があっても許してくれる?」(伺い方が大型犬に責められて縮こまった子犬みたいだな)ヒョウ「許すも何も、何も起こらないし、俺たちも起こらない。あ、今の別にダジャレじゃないからね!笑」Q「え、今のダジャレでしょ笑狙ったでしょ笑」G「だから!もういいって!この話終わり!」と神妙な面持ちで声を荒げる。
ヒョウ「え、Gどうしたの?」

怖い音が流れてバットを持ったコウが現れる
コウ「おい、お前ら、ここで何してんの?1年?俺らの場所なんだけど?」等言いながら背を向けて1番遠くにいるGと怯えるように構えているヒョウの間を通りながらつめていく
コウの後からリリーとカズが出てきて少し離れたところで睨んでいる様にも見える表情で見守る。
Q「ここはみんなの場所なんでみんなで使いましょう」コウ「は?無理」Q「僕らもここを使ってダンスを踊りたいので」コウ「何お前足一本いくぞ?」Q「僕を殴っても構わないですけど2人には手を出さないでください!」コウが振りかぶるところをヒョウが「やめてください!僕たちもうここにはこないので」と止めるコウ「そうか、わかった、だが代わりにお前は殴る」ヒョウ「うっそ!」(ちょっと後退りしてるの細かいな)コウ「嘘じゃねぇよ!」Q「辞めてください!最初の話通り殴るなら2人じゃなくて僕だけにしてください!」と跪いて懇願、コウ「そうか分かった」振りかぶる、カズ「もうやめとけ!」止まる笑い出すコウとG、カズ「お前これどういうことだよ」リリー「Gくんいるから変だと思ったんだよね」G「いや昨日、コウくんと出会ってQの事言ったら」コウ「いやGが変な奴と友達になったけど本性がわかんないっていうからビビらせて本性出させてやろうぜって」G「ごめんね!ドッキリ!」まだいまいち状況が掴めずキョロキョロしてたヒョウ「それなら俺にも言ってよ!俺のビビった心が1番意味ないじゃん!!」とGを掴んで揺らす(めちゃ可愛い)カズ「そいつも友達なの?」G「あ、そうこっちがヒョウ(肩を掴んで)で、こっちがQ(肩掴んで)!」Q「本気で足一本覚悟した〜」リリー「ごめんね?Qくん」Qはどちら様ですか?みたいな顔でみつめ、それに気づいたカズ「ああ、こっちがリリーで、あっちで出来もしないのに剣道してるバカやろー(隅っこでバットを剣道の素振りの様に振ってた)がコウ」G「それでこの派手髪でチャラついてるのが俺の兄貴でカズ兄!」ヒョウ「え、兄貴ってそのヤンキー的な?」ヤンキーっぽくオラついてみるカズ、G「いやいや本当の俺の兄貴!」ヒョウ「え!めっちゃかっこいいじゃん!こんなお兄さんいたら安心だね!」(
その笑顔たまらなく可愛いし、さっきの怯えた顔からの笑顔なのでよりギャップで堪らないです有難うございます)カズ「お前らだけじゃないぜ?この学校中俺らがいれば安心できる学校になる!」リリー,コウ「ああ」
Q「会いたかったです!カズさん!」とカズの手を取りブンブンする。
カズ「え?」コウ「知り合い?」カズ「知らない」リリー「カズが忘れてるだけじゃなくて?」カズ「いやいやいや」Q「いえ、初対面です!」カズ「ほら」G「まさかカズ兄も?」ヒョウ「まさか?本当に?」Q「そうです!僕とカズさんはとても相性がよくて、カズさんとお二人の相性もめちゃよくて、それは必然的に僕ともよくて」と矢継ぎ早にとにかく相性がいいことを伝える、突然かしこまり、正座し直し、何々となる周り「髪かき上げた」「髪分けた」「それ意味あるの笑」Q「僕と、、お友達になってください!」と手を差し出しおねがいする。カズ「友達?」面白がるリリー,コウ「ほら、友達だってなってあげなよ〜」カズ「まあ、そうか、そうだな!」と手をとり握手する。Q「握りましたよね?!握ってますよね?これで友達ですよね?!」と顔を上げて周りのみんなに確認して喜ぶ。突然その手を引っ張られ、後ちょっと勢いあったらキスする距離のカズとQ、一瞬シンッとなる。え、キス?キスした?って騒いでそうなGとヒョウ。カズ「これから宜しくな!」Q「はい!」Gはリリーの元へ話しかけに、ヒョウはコウの元へ、ヒョウ「こわかった〜🥺」(待って何それ、はけながらそんな可愛いのは待って、そしてその怖かったは急な関西のイントネーションだし急な日向要素に今耐えられないよ?!)
コウ「ごめんな〜」(絶対今の表情可愛いってりょうのくんもおもってるよね?!ね?!)
それぞれ肩くんだりしてはけていく。

(私の心情:やっぱりあらすじ見た感じ恭くんキーマンだって思ってた通りで呼び出されたの、この3人だよね?!え?ドッキリ?兄弟?なんだ、じゃあやっぱり呼び出してる案件は別でソルくんたちの方か…)

場面が変わり、それぞれの場所に座っている立花,ライト,サン
サン「プルプル終わった」ライト「もう立てないかと思った、それで名前は?」立花「聞いてない、とにかく嘘はついてないみたいだった」ライト「本当に?嘘ついてない?」立花「嘘じゃない」目を合わせて確認するライト「嘘はついてないみたいだな…どうする、サン」サン「とりあえず会って聴く」ライト「そっか、ついにきたんだな」サン「大丈夫か?」ライト「ああ、だって1年そのために動いてきただろ?遂にきたんだの思うと興奮してきて」(震える拳を見つめて抑える)サン「ああ、そうだな、俺は絶対許さない。夢を持った兄貴を殺したやつを。」

場面が変わり、悔しそうに険しい顔したカズが登場する、その後ろをリリーが追いかけてきて「大丈夫?」カズ「あぁ、葬式有難うな」リリー「カズの心がだよ?」俯くカズ、リリー「まさかGくんが死んじゃうなんて…」(待って突然の急展開すぎ、え?どゆこと?)
カズ「あいつは死んだんじゃない!殺されたんだ!」リリー「殺された?!誰に?」カズ「目星はついてる」覚悟を決めたような顔、コウがバットを持って慌ててくる「カズ!あいつ見つけたぞ!」カズ「いたか」コウ「呼び出しといた!」カズ「いい、俺から行く」リリー「行ってどうするの?殺したかきくの?認めたら?」カズ「殺すだからお前らはついてくるな」リリー「僕らも行くよ、カズ1人に背負わせない」コウ「俺らも一緒に背負うよ」カズ「有難うな」ポケットからブレスレット出す、リリー「それコウくんの形見でしょ?どうするの?」カズ「ああ、ここに置いてく」ロッカーに入れる、コウ「引きちぎられちゃうかもだしな」リリー「そうだね、必ず3人でここに戻ってこよう」と走り出していく

(私の心情:え?なに?自分の大事な人を奪われたから、先にカズの大事な人であるGの命を奪ったのか?!どういうことだ?!)

場面が変わり、武器を探しに入ってきたサン,ライト,立花。サン「ついにここまできた…後少しだ(みたいなことなんか言ってた)」ロッカーを探していたライト「ん?なんか入ってたけど、これ…」サン「兄貴のだ」(え、それはGくんの形見で大事につけてた奴?どゆこと?Gくんが兄貴なの?それとも兄貴から奪われたやつをつけてたの?)
立花「きたみたい…」ライト「なんでわかるんだ?」立花「ほらあっちの方の時空が歪んでるのがこっち向かってる」
いつもより異様な空気を放つQが登場
Q「あなたがサンくん、あなたが僕が声をかけた立花くん、そしてあなたがライトくんでしょう」
サン「お前はなんなんだ。全部知ってるって」
Q「ごめんなさいカズさんたちやGくんたちを殺したのは僕です」(おっと?一気にみんな殺されてるな?)
ライト「どうして!!」暗転し、Qにスポットが当たり説明を始めだし、カズ,リリー,コウがQの元に。
リリー「どうして、Qくんが…」(分かる)カズ「なんでヒョウまで殺した!」(待って、待って、ヒョウくんいないの?!?!)Q「仕方なかったんです!!」暗転、座ってスマホでダンス動画か何かを見ているGとヒョウ,そこへQ「水買ってくるよ!」G「有難う!あ、お金は?」Q「いいよ!後でバーガー奢って!」と去っていくQ、G「エビタイだな」ヒョウ「エビでタイを釣る…だっけ?」G「そうそう、元より高く付くことね、ま、この場合は水バか笑」ヒョウ「なにそれ笑」G「まあまあ、にしても、なんでQって踊らないんだろうな」ヒョウ「いいやつだし、面白いし、ノリも合うのにね」と残念そうな2人G「リズム感もあるのにな」ヒョウ何か見つける「これってQのスマホじゃない?」G「本当だ」ヒョウ「中見てみる?」G「いやでもロックかかってるし、顔認証どうすんの?」ヒョウ「あ、そうだ、この前撮ったQの写真をブラックボックスにかけて」G「ちょっとやばくない?え、でもそのアプリ規制かかってなかった?なんで持ってんの?」ヒョウ「元カノのスマホのロック外すのにDLした」G「へーって、ヒョウ、モラルは?」ヒョウ「そんなの踊ってて落とした!」(淡々と怖いこと言うし、最後にそんなにこやかに言わないで笑可愛いけど怖いさ増す笑)G「そっか…ヒョウって意外とサイコパスなんだね苦笑」(ほらちょっと引かれてるよヒョウくん)ヒョウ「ほら!あいた!」G「いやでも、やっぱりやめない?」ヒョウ「大丈夫だって、他の人とのトークとか見ないで、動画だけ!踊ってるやつだけ!」G「まあ、それなら…」(みるんかい)G「あ、これじゃない?」ヒョウ「本当だ!これっぽいね!」と和気藹々動画見てる様にしながらはけてく。

カズ「それでその動画を見て死んだって言うのかよ」コウ「そんなの信じられるかよ!」Q「信じられなくて当然だと思います、でも本当なんです」リリー「僕も信じられないけど、嘘は言ってないと思う」Q「肉体は死にましたが、魂は…」カズ「お前まで肉体は死んでも魂は生きてるとか、んなこと抜かすんじゃねーぞ!!」と今にも殴りかかりそう。
コウ「どちらにしろ殺したことには変わらないのか」
Q「不本意ながらに引き裂かれてしまった奇跡的な運命、カズさんたちも死にますか?」「だめだ、死んじゃだめだ、僕は友達になりたいんだ」(頭を抱え苦しそうにもがく、まるで二重の人格が戦ってるみたい)カズ「今更変なこと言ってんじゃねぇ!友達なんかになれるわけねぇだろ、その話嘘でも嘘じゃなくてもぶっ殺してやる」リリー「その話が嘘でカズがぶっ殺さないことを願うよ」殴り蹴りスマホを奪い3人で見て暗転して消える

ライト「つまりカズ兄たちもG兄たちもその動画をみて死んだってこと?」Q「はい、どうしますか、君たちも死にますか?」ライト「どうしますかって、死にますかって聞かれて、はい死にます!って答えるやつなんかいるわけないだろ!」Q「そうですね。僕は友達がほしかった。だから、この星の全人類を調べて血液型性格(よくある占い系全般)から遺伝子情報なとなど全ての相性がほぼフルカウントでいい3人もいて3人が兄弟でそれぞれに親友がいてその親友とも相性は最高だった、そんな9人でつるむことができている楽しい未来があった」サン「そんな未来を奪ったのはお前だ!!」立花「どうするの、サン」サン「どうするって、こいつを、殺す……それで、なんになる?こいつを殺したってカズ兄やG兄達はだれも戻って来ない、それに俺は悪意のないこいつの無邪気さが憎くて怒りでどうにかなってしまいそうだ」Q「サンくんは、優しくもあり聡明でもある。僕ももう迷わない」そう言い放ち、OPで1人でやった舞のようなダンスを踊る。
不思議そうにだが真剣にそれを見つめる3人、暗転してみんないなくなる。

Q「僕はただ友達が欲しかっただけなのに。同じ時間,同じ空間を過ごし、笑い合っていたかっただけなのに」

8人がQの周りに集まり『nonagonism』が始まるが、Qだけはその状況に驚きあたふたする、8人はそのまま踊る(最初の楽しい雰囲気とは全く違ってどこか懐かしくもありQが思い描いていた学校生活みたいだな、それにしても私が感情移入しすぎてるのかわからないけれど最初のは円神として踊ってるのを観てる感じだったけど今はカズ,コウ,リリー,G,ヒュウ,サン,ライト,立花が踊ってる感じがするし、日向くんの踊りの魅せ方が特に違う気がするけどこれは無意識下で行われていることなのか私が勝手にそんな目で見てんのかわかんないな)
先ほどのフルとは違い『絆繋げ』のところで終わり、8人がはけ、Qくんがうなだれ
「ただ、青く光り輝きたかった」
と一言言い放ち暗転

熊ちゃんの影アナが入り幕間

(私の心情:Qが踊らなかった理由これか…踊ったら死んじゃうからか。え、でも魂がとか言ってたし、次の話的に転生パターンだよね?そうだと言って?このまま悲しすぎるし悲痛な叫びに心が痛い。)

ここまでが第一幕。(まだ初日の感想しか入れてない自分が怖い)

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