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子育て天国、ニュージーランドを実感した旅


ニュージーランド子連れ旅行へ

将来移住をするための、下見を兼ねて、ニュージーランドへ行ってきました。

子供がとても過ごしやすく、子育てに理想的な場所でした!

単に親が行ってみたい場所ばかりを訪れましたが、
結果として旅先の全てのスポットが子供にとって過ごしやすく、始終ご機嫌。
そのため親にとってもストレスフリーな環境で、
旅行中は思いっきりリラックスして過ごすことができました。

いたるところに大型遊具のある公園が


子連れ旅行では、長い移動も多く、
子供の駆け回りたい欲求をいかに発散するかが1つの課題ですが、
ニュージーランドでは、湖畔の絶景ポイントや、海辺の一等地や、カフェやレストランなど、
いたるところに大きな遊具があり、大変助かります。

LakeTskapoの湖畔にある遊び場。広くて写真に収まらないが、別エリアに大きな滑り台とターザンロープも。子どもが遊ぶのを眺めながら、親は絶景と美味しいコーヒーを楽しめる。
Christchrch郊外のNew Brighton beachの目の前にある遊び場。夏には噴水プールを楽しむことも。
ChristchurchからLake Tekapoへ行く道中にあるカフェのお庭。高さ10mほどの巨大滑り台に子ども大興奮

しかも、面積あたりの人工密度が少ないせいか、人も少なく悠々と満喫できます。

こんなに充実しているのは子どもファーストな社会だから?

私の想像では、社会全体が子どもや子育てに対する理解が深く、このような施設を作る事への合意が得られやすいからかな、と感じました。
(私が住む鎌倉市では、その合意が取れず、子どもが遊ぶ施設があまりありません…)


子育てする環境で、土地が広いことは本当に重要。
そして、ゆったりと流れる、社会全体の時間の感覚も。
場所と時間にゆとりがあると、親にも子にもゆとりが生まれ、
急かすことなく、子どものペースでゆったりとリラックスして過ごすことができます。

ニュージーランドでは、公共の場所でも騒いだり泣き喚いたりする子どもはほとんど見なかったのですが、
親子、そして周囲の心の余裕が大きく影響しているのだろうな、と感じました。

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