見出し画像

写真の価値観

趣味で写真を撮り始めて3年くらい経つでしょうか。最初の頃は、憧れの写真家のような画を撮るにはどうしたらいいか試行錯誤を繰り返しているばかりでした。

編集で彩度をこれでもかと上げてみたり、ホワイトバランスの色調をそれっぽくしてみたり。もちろん上手く編集できた時は、気持ちが良いですがそれで満足することはありませんでした。僕にとっての写真はつくづく自分が満足すればいいと思っています。その延長線上で他の人が見て綺麗だなと思ってくれれば、尚良しというスタンスです。

誰かに見せたい写真というのは、結局のところ自分が撮って素敵だと感じた写真であると思います。プロが言う構図だとか、光と影のバランスだとかはその内自然に身についてくると思います。ただ今はというより、写真を撮ってる間は全て自分が満足すればそれで良いのです。写真で食べていこうとは思っていないので、僕は僕の世界をとことん追求していきます。それが誰かの感情を揺さぶる事ができたらとても幸せです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?