見出し画像

"ウェルビーイング"で在る

僕が口角を上げ続けられるように。僕の為に出来ることを考えてみました。自分自身の機嫌は、誰かにとってもらうのではなくて、自分で考えてとっていくものです。なぜなら自分が一番自分の事を知っているからです。自分に対して責任があるからです。
自分が喜びを感じる時はどんな場面なのか。逆に負の状態に陥ってしまうのは何をしている時が多いのかを整理してみました。

自分が喜びを感じるのは、身体を動かした後です。自分が何かに行き詰まった時、必ずランニングをしていました。考えがまとまるし何よりも走った後の達成感や高揚感は、携帯ゲームなどでは感じることはできないです。だからきっとこれから歳を重ねても、30代や40代になっても走ることは僕の生きがいであり続けると思います。

運動だけではなく、僕は一人旅をするのも好きです。まだ行ったことのない知らない地を前情報なく探索するのが冒険をしているみたいでとても楽しいです。非日常な体験は日々の当たり前をより美しくさせてくれます。仕事ばかりの毎日も、先に旅行の予定があると、それを楽しみに乗り越える事が出来ます。だから、楽しみを未来に作りましょう。それがきっと日々の糧になるはずです。

そして忘れるに忘れられない。今年の7月に草津温泉に行きました。ホテルは草津の中心街を望める高立地にあり、展望は言うまでもなく最高でした。草津は温泉の質で言ったらこれまでに行った温泉の中では一番であると思っています。肌を優しく包み込んでくれ、僕の日々の嫌な事を浄化してくれました。しかし、何よりも僕を癒してくれたのはサウナです。夕食を食べ終わり、その日2回目のお風呂に入った後サウナへと行きました。熱々のサウナ室で身体を温め、水風呂で広がった血管を収縮させる。1分間入り、外気浴に露天へと向かいました。
これが本当に最高だったのです。

ここに記したのが全てです。陽が落ちた草津の街を眺めながら、整っている時間は本当に幸せを感じました。走れる身体があることに感謝をしたり、自分が誰かに幸せを与えられるには何が出来るかを考えたり。この日の事を思い出しながら書いていたら、サウナに行きたくなってきました。近々3連休がありますので、行ってこようかと思います。

負の状態に陥ってしまうのは、前者と真逆な行動を選択している時だと思います。休日なのに、身体を動かさずに自宅で携帯ばかり見て気付けば夜になっている。そんな時の感情はブルーです。何もしなかった罪悪感で押しつぶされそうになる時だってあります。家で1日リラックスするのも良いですが、僕はそれが苦手なんですよね。外の世界で刺激を感じる事がきっと日々の生活に彩りを与えてくれると思うのです。なので何もしない日も大事だと思いますが、僕は基本的には外に出かけて、外の楽しみを探していこうと思います。
せっかくの休日ですからね。家にいるだけでは勿体なく感じます。

また自分が発する言葉には魂が宿っていると僕は思います。ネガティブな言葉を使い続ければ、それはその人のオーラに変わっていきます。対照的に明るい言葉を意識的に使えば、気分は良くなっていきます。だから、自分が廃れている時ほど前向きな言葉を使っていきましょう。

自分が良い状態で在り続けるためには、まずは自分を知る事が重要になってきます。それは表面上ではなくて、深掘りしていく必要があります。これまでの人生を振り返った時に、幸せを感じている時はどんな場面であったかを都度思い出してみましょう。きっとそれが一番の近道だと思います。

#ウェルビーイングのために

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?