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かおり
2022年7月9日 23:46
同行二人読み方:どうぎょうににんお遍路などの巡礼、霊場巡りにおいて、常に自分には弘法大師がついていてくれる、弘法大師が共にいてくれるという意味で書きつける語。一方、キリスト教の世界においても、似たような有名な話がある。キリスト教会において親しまれてきた「あしあと(フットプリント)」という詩があります。今日は、この詩と、この詩についての伝えられているエピソードを紹介します。あしあと
2024年9月27日 10:13
久々に見た女郎花。それは寺へと続く道であった。長瀞町秋の七草寺巡り真言宗智山派真性寺は、別名、女郎花の寺だ。田舎に暮らしていた頃は女郎花は、ごく当たり前にその辺で見かける花であった。ただ漢字が面白いなというだけのことだった。「をみな」は女性のことで、古くは美人、佳人の意味です。 「へし」は「圧(へ)す」の連用形なので、美人を圧倒するほど美しいという意味で、この名がついたとされていま
2024年9月26日 00:34
長瀞町秋の七草寺巡り・樋口駅近くにある道光寺は、尾花の寺だ。長瀞町。実は路線バスがないのだ。太川陽介さん、羽田圭介さんがロケに来たら大変だぞ。ということで、法善寺さんから40分ほど県道を歩く。暑さでペットボトルの水は空っぽになる、首に巻いたタオルは汗でびしょびしょ。歩き疲れた先に観えたのが、何とも大きなススキの穂であった。道の反対側からのススキ歴史を感じる山門が素晴らしい。
2024年9月25日 00:16
長瀞秋の七草寺巡り。洞昌院は、別名「萩寺」と呼ばれている。平安時代後期に開基し、現在の御住職で46代目となる歴史深い寺院。ご本尊は、金運・商売繁盛のご利益があるという不動明王。炎の力で魔を焼き払い、現世利益をかなえると信仰を集める、仏様の化身です。洞昌院の本尊である不動明王は、弘法大師作とも伝わる歴史深いもので、神仏混淆の古くからのまつり方で奉安されています。神奈川の「川崎大師」
2024年9月24日 16:25
埼玉県長瀞町の秋の七草寺巡りここ、遍照寺は、口コミにあった通りの山道を登って行くところだ。先月訪れた栃木県奥鬼怒温泉郷は、未舗装路と言っても車が通れた。だが、こちらはバイクがせいぜいだろうか。自転車もマウンテンバイクとなるだろう。今回は、樋口駅から野上駅方面にということで長瀞テラスさんにてジェラート休憩。秩父あまりん🍓。美味しい。光明寺さんから歩き、こちらという矢印に従って
2024年7月29日 17:44
秩父鉄道野上駅から一番近い寺院が、ここ臨済宗総持寺になる。普光山総持寺は、四条天皇の御代、天福元年(1233年)に、法燈国師により開創され、ご本尊は、大聖文殊菩薩、国師の自影自作であると伝えられています。俳人の金子兜太さん菩提寺。又、秩父七福神巡りの1つでもある。ここ総持寺は福禄寿のお寺だ。普光山総持寺は、天福元年(1233年)四条天皇の御代に、法燈国師に依り開創され、ご本尊は大聖文殊
2024年7月28日 20:30
法善寺も野上駅近くにある長瀞町秋の七草寺の1つだ。法善寺は、山号を金嶽山と称し、武州鉢形領男衾郡甘粕村泉福寺末と古書に記されている。本尊は阿弥陀如来で、他に廃寺となった金龍山妙音寺の本尊であった十一面観世音も安置されている。開基は、初代天神山城主藤田右衛門佐康邦で、康邦は同時に寄居町の正龍寺も開基した。藤田氏の所領は、秩父白鳥郷と藤田十六郷で、後に北条氏康の三男の氏邦を養子に迎え、自らは花園
2024年7月27日 00:09
秩父と言うと、札所34ヶ所廻りが有名ではあるが、長瀞町はそこには加わってはいない。隣の皆野町までだ。そんな長瀞町は、秋の七草寺巡りがあるのだ。秋の七種類の草。萩(はぎ)の花、尾花(おばな)、葛(くず)の花、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、それに桔梗(ききょう)を加えたのが秋の七草。長瀞七草寺は、この秋の七草が一ヶ寺ごとにあり、たんねんに手入れがいき届き、参拝者は