フィリピン生活 少し慣れてきた その理由とは
フィリピンに来て1ヶ月半。
やっと、やっと、やっと少し慣れてきてリズムがつかめてきた!
1ヶ月半の間に引越し3回。一回は飛行機で1時間半離れた場所へ。
その間、毎週のように体調不良で元々体が強い私はこんなになんで病気になるのか不思議でたまらなく、メンタルもズタボロになって、ステイ先のホストファミリーの前でポロポロと泣いたこともあった。
そして、毎日のように帰りたい!と思っていた。
学校が楽しい!とすっかり順応している10歳長女には、「お母さんがフィリピン行こう!って連れてきたんでしょ!しっかりしてよ!」と喝を入れられつつ、子供達のたくましさにも助けられました!
そしてなんといってもやっぱり、人とのつながりができたことが、この鬱期間を終了させてくれました。
少人数の学校で、学校全体がコミュニティという考えの場所で、高熱明けで送迎に行ったとき、先生方が大丈夫?もうよくなった?と声をかけてくださったり、色々なお母さんたちが、いつからここにいるの?と話しかけてくれたり、そして、週末プールいくけど一緒にいかない?と誘ってくれたことにより、視界が開けました!
フィリピン人のお母さんとひたすらプールでのんびりするという日曜日が、私の心をスッキリさせてくれました。
子供が3人もいて、外国にいるんだから、いつでも連絡して!病院に行く必要があるときは連れて行くし、遠慮なく言ってね!と優しい声をかけ続けてくれる彼女には感謝しかありません。
彼女は、シングルで4歳の子を育てながら自分でビジネスもしていて、彼氏は外国にいる。
彼女だけではなく、シングルのお母さんも外国籍の親御さんもたくさんいらっしゃて、それぞれビジネスをされている。
みんな日々悩みはあるようだけれども、そんな中でも本当に、人に優しくある姿勢に心が打たれる。
日本にいたときには気が付かなかったけど、インターナショナルスクールの外国人のお父さんやお母さんたちはこんな気持ちだったのかな。慣れない外国の生活で1人涙したりする時もあったのかな?と色々振り返った。
どこにいても、人を救うのは人だと思う。
私は今色々な人に支えられて、フィリピンという国を楽しめるようになってきている。
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