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正しいこと

お久しぶりです。しゃどかのです。

気が付けばもう気温は下がり夏は終わりかけていますね。なんだか感慨深く感じます。

さて、皆さんは「正しい」とはどんなことだと考えますか?

また、「正しいこと」が全てだと思いますか?

急に哲学じみた話になっていますがこれは何かをする上でとても大事なことだと思います。

というわけで今回は「正しい」について考えていきましょう。

「正しい」

先ほどにもお聞きしましたが、皆さんは「正しい」とはどんなことだと思いますか?

「正しい」の言葉の意味はこうです(コトバンク調べ)

形や向きがまっすぐである。

道理にかなっている。事実に合っている。正確である。

道徳・法律・作法などにかなっている。規範や規準に対して乱れたところがない。

ここでお聞きしているのは3つ目についてです。

といっても実際「正しい」は「正しい」で間違っていないと思います。

では、これを日常に置き換えてみましょう。

「正しい」だけ

今の世界を想像してみてください。

偽りにまみれた、何が正しいのか分からない、混沌とした世界。

あ、これはあくまでもしゃどかのの想像ですのでお気になさらず。

では次に全てが正しい世界を想像してみてください。具体的には、全部が正しかったらのことです。

どうでしょうか。それがあなたにとっての「正しい」の果てです。

そしてしゃどかのの考えはこちらです。

何も疑うことのない、真っ白な、秩序も、何もない世界

いかがでしょうか。

つまり、正しいだけでは何も生まれない。ということです。

真の「正しい」

では、真の「正しい」はどういうものなのでしょうか。

いえ、ここでは人の在り方とでも言いましょうか。

先ほどにも言った通り正しいだけでは何も生まれません。

するとどうなるでしょうか。

人は全てが正しいが故に考えることをやめ、まるで家電のような、与えられた使命だけを全うする。

そんな世界になってしまいます。どうですか?そんな世界になりたいですか?

...すみません。

では、どうすることが「正しい」のでしょうか。

しゃどかのはこう考えます。

「正しい」の中にも別の「正しい」があり、それは別の「正しい」から見れば「違う」になる。その「正しい」と「正しい」のぶつかり合いによってこの世界の秩序は守られている。

いかがでしょうか。わかりやすく言うと、

自分の中の「正しい」をある程度信じる

ということです。

結局は

極端な話、「そのままでいい」ということです。

さて、しゃどかのがこの問題を提起したのは、

「何が正しいのか、何が違うのかがわからなくなった」からです。

鋭い方は気づいたのではないでしょうか。

そうです。

結局は「正しいも違うも明確な境はなく紙一重の関係」ということです。

答えは振り出しにありましたね。

まとめ

いかがだったでしょうか。では今回のまとめです。

・「正しい」は言葉では「正しい」だけ
・「正しい」だけでは何も生まれない
・自分の中の「正しい」をある程度貫く
・正しいと違うは紙一重

今回は一周回って振り出しに答えがありましたね。

このように、求めてるものは案外近くにあるものです。それは焦って前へ前へと進むから気づけないのです。ですので、一度立ち止まって、辺りを見渡したり退いたりしてみると良いかもしれませんよ。

また、「ある程度」とありますが、これは「極端にならないで」という意味です。それはただ頑固なだけですから。

では、今回はしゃどかのが気に入ってる歌詞を紹介しておしまいです。では、また次の機会に。

年中無休!!!人間ぜんぶロボットじゃないし
腹減った頃にゃ意味が分かる

そんでまた腹が減る ダイナミック自演ズより

読んでいただきありがとうございます!!しゃどかのは皆様が参考にするような内容を目指しています!!たくさんの人にみてもらいたいので、よろしければシェア、フォローよろしくおねがいします!!

しゃどかのについて→https://note.com/shadwcanon_0120/n/n7ed330ac8a0e

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