全部、この長い長い前髪が悪い
どうも、いつもお久しぶりな御影陽介です。
今日もですね、隙あらば自分語りnoteでも書いていこうかなと。
いつもはちゃんと内容考えてから書くんですが、今日はラフに思ったことをつらつらと書いていこうかなと思います。
では、早速本題に。
僕はやっぱり大人数の会話が苦手だということです。
一口に苦手といってもどのくらい苦手なのか分かりづらいと思うので詳しく書きます。
大人数で会話をしているときの僕は基本的に他人の話は聞いているものの、自分からは発話しないです。
話を振られたら一応それには答えますが、そこから話を広げようとはしません。
本当です。
まじです。
みんながどれだけ楽しそうに話していても、僕は常に暗い顔を浮かべて一人で暇をつぶしてます。
暇をつぶすといっても話はちゃんと聞いてますし、なんならその人が何でそんな話をしようと思ったのか、その話を通して何を相手に伝えようとしているのかを考えてます。
どんな言葉遣いでどんな仕草でどんな表情で相手が話しているのか、気になって仕方がないのです。そこから相手が何を求めているのか、何を思っているのか、何を考えているのか、勘ぐろうとします。
でも、それが常ではありません。
始めだけです。
始めはちょっと頑張ろうと思って他人の話に意識を向けるのですが、その意識のせいでたくさんのクエスチョンマークが僕の頭の中を埋め尽くして会話に参加するタイミングを失ってしまうのです。
誰かがある事柄について話していたとして、その事柄に関連する話を考えていたら、その場の話題はもうすでに次の話題に移ってるみたいな。
なので、最近は基本的に大人数の会話の中では他人からの話はフル無視してます。(自分に話が振られたら一応答えるようにはしていますが、どうせ僕に気を遣って話を振ってくださっただけだと思うので、さっと答えて会話からは消えます)
こう書くと、お前本当に空気読めないやつだな、なんでそこにいんの?
とか思われると思うんですが、僕はむしろ空気になりたいです。皆さんの周りで静かにそっと包んでいられる空気になりたいです。
まぁそんな僕の気持ち悪い考え方はどうでもいいんですが、なんでお前はそんなに寡黙なのかということを僕は自分に問いただします。
そしたら、僕はなんて答えるでしょう。
僕は話をし始めたら止まらなくなってしまうんですよ、他人の目も気にせず自分のことばかり話してしまうんですよ。自分ばっかりが気持ちよくしゃべって相手を聞き手に回させてしまう。それが嫌なんですよ。僕の話なんか聞いても何の得にもなりませんし、相手の貴重な時間を奪うことになりますし、なんなら相手が不快に思うような言葉が放たれるかもしれないですし、それが僕はものすごく怖いです。
言葉は自分の口から放たれたら二度と取り消すことはできません。言葉は普段から自分の中に存在しているから出てくるものです。だから、自分の言葉が相手を不快にさせたとき、それがたとえ言い間違えであったとしても相手を傷つけてしまったことに変わりはありません。
そんなの事故だろって言われても僕は許しません。少なくとも、自分に対しては許しません。
嫌なんです。僕の言葉で誰かが悲しい顔をするのが。僕の言葉のせいで誰かが悲しい思いをするのは。
僕の言葉に限らず「言葉」にはそれだけの力があります。良くも悪くも誰かに影響を与える可能性があります。
だから、慎重に扱わねばならないのです。もっと考えて考えて言葉を放たないといけないんです。
最近のSNSのコメント欄とかリプ欄を見ているとすごく悲しいです。胸が痛くなることばかり書いてあります。僕には関係ないことのはずなのに苦しいです。そんな風に言葉を使う人がいることが許せないんです。
だから、僕も僕を許せないんです。
いつになっても、過去は残るから。
いくら前に目を向けようとも、背後には過去の気配があって。
いつまでもいつまでも、追いかけてくる。
僕の胸をちくちくと突き刺してくる。
ずきずき痛む古傷をえぐって、何度も何度も血を流す。
透明で濁った鮮血を。
声にならない声を僕は受け止める。
僕はいつまでも待つよ。
君が過去を忘れて今に熱中できる自分になるまで。
でも、忘れるな。その過去はお前を作ってきた大切なパーツの一つなんだから。
絶対に懐から離すな。
でも、今に熱中しろ。熱狂しろ。
言ってることが支離滅裂だ。
忘れろだの、忘れるななど。
そんなのはどっちだっていい。
大事なのは今に目を向けるってことだ。
まぁ、ここまで書いておいてなんだけど、今日の僕がこんなにネガティブなのも全部この長い長い前髪のせいにして、また明日向かえ。そのくらい適当なのがええやわさ。なんつって。
ばいばい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 皆様から頂いたサポートは今後の自己研鑽のために使わせて頂きます。 僕の書いた文章で何か少しでも感じていただけたら、僕にとってこれほどうれしいことはありません。