稽古日誌(2019/12/01)「舞台の仕込みとしどろもどろ」

どうも、斜陰です。

先週の日曜日は舞台の仕込みと稽古を行いました。

舞台の仕込みは僕にとって初めてのことでしたが、なんだかんだで楽しかったです。もちろん舞台を作る方法なんて、劇によっても違うとは思いますが、それでも、こうやって作られるんだーって、劇の裏側が少し見れた気がして嬉しくなりました。

幻像団はもともと、舞台に凝る方ではないというのは聞いていましたが、今回の舞台も凝ったものではないというか、無骨な感じで作業も2〜3時間ほどで終了しました。

それと僕はもともと、ものを作るのが好きですし(一応僕は工学部の学生です)、そういう意味でも楽しかったです。



舞台の仕込みが終わって余った時間で稽古もしました。先日は人が揃っていたので、複数の人が同居する場面を稽古しました。


これまでは主に2人の場面の稽古が多かったので、複数人の場面となると台詞のベクトルとか動きとかまた難しくなるのかと心を痛めていたのですが‥



まぁ案の定、難しかったです。

2人の時よりも動きの自由度が少なくなったり、誰に向けて発した台詞なのか、もしくは誰から受け取る台詞なのか、考えるべきことも多くなったり。とにかく頭の中はいろんなことでいっぱいいっぱいでした。


けれど、稽古をしている最中に自然と自分の体が動き始める場面もいくつかありました。そして、動き始めたのはいいものの、あれ本当にこれでいいのか?と思ってしどろもどろすることもたくさんありました。

うーんなんていうか、何をするにも僕にとっては初めてですから、なかなか自信が持てないというのが、動きがにょろにょろしてしまう最大要因だとは思うんですが‥

いきなり自信を持ってやるというのも難しいもので、最低限自分に自信が持てるまで繰り返し繰り返し自主練して稽古するしかないのかなあって。




まぁとりあえず、これまでの自分よりは一歩前進したのかなぁなんて思ってみたり。まだまだ動きは小さいかもしれませんが、自分の成長を確かに感じた今日の稽古でした。

まだまだこれからも稽古頑張るぞい💪



それではまた次回‥


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