社畜の選ぶ漫画5選

どうも、社畜です。今回は私を構成する5つのマンガということで書いていきたいと思います。いきなり金融と関係ない話かよと仰る方もいらっしゃるかもしれませんが、思いの外営業をしていた時代の自分には仕事への向き合い方という意味で大きな影響をもたらした作品も多かったのかなと思いますのでご容赦下さい。

今は社畜な私ですが、学生時代、時間がある時はよく本を読んでいました。当時よく流行ったということもありよく東野圭吾を読んでいて、出ていた文庫本を全てブックオフで買いあさり、新刊を今か今かと待っていた記憶があります。しかし漫画はそれ以上に読んでいました。今も読む量(読む時間の関係上)減りましたが、いくつかは新刊が出たのを見つけたら買って読んでいます。それも含め、これまで読んできた漫画の中で「私を構成する」という観点でランニング形式にてご紹介したいと思います。

5.ジョジョの奇妙な冒険

純粋にアツい物語だと思っています。個人的には4部のダイヤモンドが砕けないが一番好きで、自分の欲望に忠実なラスボスの人間臭さや焦る様などとてもリアルだなあと思います。

4.メジャー

メジャーは人生。主人公の吾郎は人生の中で幾度も通常であればヤケクソになり諦めてしまうレベルの問題に直面してはどうにか克服するという姿が描かれています。この漫画は特に体育会で部活動をしていた頃の自分への影響はかなり大きいと思います。努力できることが一番の才能であるととても感じました。

3.シャーマンキング

社会人になり、完全版の存在を知りようやく最後まで読めた漫画であった。主人公含めかなり多くの名言を残していると個人的には思っている。

「なんとかなる」

何度も出てくるこの台詞。なかなか踏み出せない時にこの言葉を思い出し、背中を押してもらったことも多かったと思います。私は心配性なので、行動の結果悪い方に進んだらどうしようと思うのですが、挑戦してミスってもなんとかなるの精神でいつも取り組んでます。

「これは心が決めたことだから」

涙なしでは見られないこのシーンなので、ご存知でない方に簡単に説明したいのですが、私の文章力ではなかなか難しいです。自分で決めたことを貫き通すことがどれだけ難しいかということを日々感じています。決意は固い。

2.スラムダンク

「諦めたらそこで試合終了です」

その通りで、リテール時代毎日100件飛び込みをしていくわけですので(詳細は別記事にて書いております)すんなりと会えて話せる日もあれば全く成果が出ない日もあります。しかし行動をやめてしまっては結果が出ない、という結果すらでなくなります。諦めない心が大切だと信じ続け、取り組んでいました。

「「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる」

個人的には、最終巻に出てくるこの台詞もかなり心に残っています。大学生の時、体育会で部活動をしていたのですが、引退試合で負けた時、「あの時もっと練習していれば」「あの場面はああするべきだった」など後悔ばかりでした。社会人になり、その悔しさという名の財産をを引きずって社会人になったからこそ、もうあんな思いをしたくないという気持ちで入社した手の頃は頑張れたのかなと今でも思います。

入賞候補

1位にいく前に、入賞候補だけ簡単にご紹介させて下さい。

ランウェイで笑って-夢を追うことの素晴らしさ、難しさ、現実について。

アクタージュ-演技の圧倒的才能の持ち主の話である。故に周りの脇役が現実的でいい意味で共感できる。

1.BLUE GIANT

圧倒的努力の大切さ。そんな主人公の大が周りの人を変えて世界一のジャズ演奏者を目指す物語。気持ちを込めて全力で夢に進む姿は純粋に応援したくなります。登場人物一人ひとりの物語が深くて、どこか共感できる。よくもう頑張れないと思った時に休憩時間などに読んで頑張る気持ちをもらいます。


#私を構成する5つのマンガ

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