借金はいいこと?わるいこと?いい借金ができるように、継続可能な事業を作ろう!
はじめまして。新米社長です。
みなさんは借金についてどの様なイメージがありますでしょうか?
僕は、借金はしてはいけないものだという認識がありました。
クレジットカード決済というのも、借金のようなもので、僕はビビりなので、資金計画に合う様、必ず分割払いやリボ払いをせずに、一括で返済していました。
するとどうなるでしょう?利子は増えませんが、手元に残るお金は利益分だけ。それを毎回繰り返していけば事業は拡大しますが、成長速度は遅いです。
借金をしなければ堅実的な経営ができそうではあります。しかし、だからといって本当に借金はいけないことなのでしょうか?
僕もずっと堅実的な経営を行ってきました。しかし、コロナによって支援金を頂くことで、事業の成長速度が加速するのを見、改めて考えなおすに至りました。
資金が潤沢にあればあるだけ、多くのお金を作る事ができます。
僕は貿易会社を経営していますが、単純計算で例えば10種類の商品を扱うのを、100種類に増やせば、売上も利益も10倍に増えるはずなのです。
つまり、利益が10倍に増え、利子も返せる範囲内であれば、借金をしてもよさそうですね。
例えば、年率20%という高利の借金をしたとして、100万借りるのであれば、120万返す必要がありますね。月あたり約1.7万。日割りで600円くらいです。
つまり、高利の借金をしたとしても、一日当たり600円を稼ぐ様な事業を作れば、利子に困る様なことはないのです。
ここから言える事は、いい借金と悪い借金があるということですね。
悪い借金は、返済できる見込みのない借金です。ギャンブル、キャバクラ、娯楽など。
いい借金は、返済できる見込みのある継続可能な事業に対する借金です。継続可能なというのが注意点です。1、2カ月で頓挫していたら、返済に困ってしまいそうですね。
経営というのは、ギャンブル性の低いギャンブルです。
誰にも未来はわかりません。そこに指標を築き、信じることで事業が生まれ、それを継続可能なものにすることが使命です。
みなさんも継続可能な事業を作ってみませんか?
以上です!ありがとうございました!
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