人は3つ同時に変化すると鬱になる
9/13(月)から、「年末までに週に5人と話す」というプロジェクトを開始した。
週末に独立仲間と話をした際に、「圧倒的に情報を知らない」という課題を感じたためだ。
情報がないと良い判断ができない
フリーランスになり、1人で稼働することが増えた。
業務で関わる人も減った。
また新婚生活やらで時間に制約ができた(と勝手に感じているだけかもしれないが)というのもあり、人と会う機会が減っていた。
これが、だいぶ致命的な問題だったのだ、ということに気付かされた。
私の業務委託の単価が月10万円と仮にしたとする。
しかしこの「10万円」というのは、私の能力に基づいた適正な金額ではない。そういった評価軸が世の中にはない。世の中はゲームではないのだ。
その結果、同じことをしても月10万円の人もいれば、月100万円の人もいる。一方で、月1万円の人もいる。そんな世の中になっている(らしい)。
これは視点を変えれば当たり前で、人に払えるお金は会社によって異なる。当たり前のことである。
が、1人で黙々と業務委託をしていると、こういった当たり前にも徐々に気づけなくなっていく、課題感が薄れていく自分がいた。
「同じ仕事でも交渉次第で倍の金額払う企業もある」
そう思うと、
・情報を仕入れて、きちんと交渉する
・交渉して納得してもらえる人を探す
という行動は、とてつもなく大事であるなと改めて思った。
お金だけではない
この話はお金に関するものだけではないかなと。
例えば、「自分の得意分野を誰よりも求めている企業」というのが世の中のどこかにあったとする。
一方で、自分も「自分の得意分野を活用できて、評価してくれる企業」というのを探している。
これが、出会わないのだ、出会うべくして行動しないと。
だから情報を得ないといけない。そして情報を発信しないといけない。
だから人と会って話をする機会を増やさないといけない。増やした方が得なのだ。
というわけで冒頭の、「9/13(月)から、「年末までに週に5人と話す」というプロジェクト」を開始したわけである。
アナリストらしくメッセージ送付者数・話した人数を可視化し、頑張っていこうと思う。
人は3つ同時に変化すると鬱になる
これは今日聞いた話である。
独立・結婚・同居・大型家電購入などの大きな出費・・・
確かにそうだな、鬱になっていた。
こういうのも、色々な人と話し、情報を得ることで対策ができる。
鬱っぽくなって、友人に連絡しまくって電話しまくった。そして読書に耽った。そして乗り越えてきた。
というのはあるが、そもそも人と話、情報を得ることを始めていれば未然に防げたものも多かったかな、とも思う。
人と話す機会を作ることを継続していきたい
現状、効果はかなり大きい。
「こういう案件が欲しい」という話に乗ってくれる人も現れた。
「人脈形成のために良い」ツールを教えてくれる人もいた。
「いつ起業すべきか」について、色々な意見ももらえた。
「業務委託と自分の事業のバランス」について、経験談ももらえた。
いずれも、自分1人では取得できなかった情報である。
引き続き情報を得て、発信できるよう、人に会うことを継続していく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?