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短歌 Ⅰ
ことばなく 座った君の 傍らで
心配ないと 吹き抜ける風
はしゃいでた あなたの笑顔に 捕らわれて
かぶる夕日に 沈み込む僕
人通り よけるからだが ふらついて
あなたの肩に 不意に触れる手
行く先を 見ていた君の 横顔が
君もこっちと 無言で告げる
君と見た 明日の旅への 道筋に
地図の笑顔が 浮かび出る昼
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ことばなく 座った君の 傍らで
心配ないと 吹き抜ける風
はしゃいでた あなたの笑顔に 捕らわれて
かぶる夕日に 沈み込む僕
人通り よけるからだが ふらついて
あなたの肩に 不意に触れる手
行く先を 見ていた君の 横顔が
君もこっちと 無言で告げる
君と見た 明日の旅への 道筋に
地図の笑顔が 浮かび出る昼
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