地方異動体験記Vol2 通勤のストレスが激減

地方に異動になってからしばらくはホテル暮らしだったのですが、やっと自分の家に入居する事ができました。

私は通勤時間を極力短くしたかったので、今は職場まで電車で3分の所に住んでいます。

駅から家までは徒歩1分の所にしました。

電車も満員ではなくちゃんと自分のスペースがあって、都内みたいにぎゅうぎゅうに押される事もありません。

異動するまでは満員電車に揺られながら約30分かけて通っていました。

都内の会社だと普通に1時間くらい満員電車に乗っている人も多いんじゃないでしょうか。

30分の通勤でも周りからは結構羨ましがられていました。

職場から近い所に住んでみて思った事は、

「通勤時間はもったいない時間だな」という結論になりました。

自分は通勤時間でも新聞読んだり本を読んだり、英単語を覚えてみたり勉強をしているから無駄な時間ではないと思われる人も多いと思います。

私もその一人でしたが、車内が混んでいると本を広げるのも難しい日もありますし、ぼーっと車内で過ごしてしまう日も多かったので、通勤時間ではなかなか十分な勉強時間は確保出来ていなかったなと思います。

それよりかは自分の家の方でゆったり本を読んだりした方が、

自分の時間をちゃんと使えると思います。

1番この生活に変わって思った事は、

仕事から帰った後の時間が前よりもたくさんある事を実感しました。

前の生活通りに家に帰って色々して時計を見ても「えっまだこんな時間か」と思う事が何度かありました。

意外と通勤時間は当たり前のように「時間」をかけて来ましたが、ここが短縮できるとかなりのゆとりが生まれます。

今まで私も「それは職場は近い方がいいに越した事はないんだろうな」って思っているだけでしたが、経験してみるとやはり違いました。

少し家賃多めに払っても職近に住んだ方が自分の人生の満足度は高まるなと感じました。