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食べる体力づくり

身体を大きくするために、筋トレをする選手は多いかと思います。確かに、筋トレで筋肉を肥大させ身体を大きくするのは大切です。しかし、しっかりと筋肉の材料となる栄養を摂取しなければ、効率良く筋肉をつけられません。
ここで重要なのがしっかり食べること。
ですが、しっかり食べるって結構大変ですよね?食べるのにも体力は使います。
そこで、今回は食べる体力をつけるための方法をお伝えします。ポイントは主に3つ!

1.よく噛む 

小さい頃よく言われたはずですが、いつのまにか忘れて早食いに…

よく噛むことは、胃腸の筋トレになります。また、胃腸と脳は強く結びついています。よく噛んで食べると脳から胃腸に「食事をスタートしました」というサインが送られます。すると、筋肉でできている胃や腸は活発に運動を始め、胃からは胃酸がしっかり分泌されます。しっかり分解された食べ物は腸から体内にスムーズに吸収されるようになります。早食いをすると、口の中で消化できない分、消化に時間がかかるり、内臓の負担にもなります。一気にたくさん食べてお腹が痛くなった経験はないでしょうか?おそらくこれが原因です。消化吸収できていないのです。もったいないですよね。
また、腸が活発に動けば、免疫力や回復力も高めることができます。
さらに、必要な栄養素をしっかり消化吸収させることで代謝が上がりいらないものを排出するデトックス力も高まります。他の選手と同じものを食べているのに太ってしまう選手はこのデトックス力が落ちていることが多いです。食事から栄養を受け止める身体を作るにはよく噛むことが大切というお話しでした。

次回は、ポイント2についてお話しさせていただきます。ありがとうございました! 

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