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言葉の定義に敏感になろう

「私の人生、もっと充実させたいな」
「もっと自分らしく生きたい」

そんな風に思うことありませんか?

でもちょっと待って。

「もっと充実した人生にするためには?」
とか
「もっと自分らしく生きるには?」
と問いを立ててみても、どうでしょう?

ゴールのイメージ、湧きますか?
なんだかボンヤリしていないでしょうか。

私たちって、
結構無自覚に言葉を使っています。
でも改めて
「充実とは?」
「自分らしさとは?」
と聞かれると、
ウッと言葉に詰まったりしませんか?

言葉の解釈は人それぞれ。

自分はどういう状態の時に
充実していると感じるだろうか?

自分はどんな状態だったら
自分らしいと思えるのか?

それは、そういう場面をひとつひとつ
積み重ねていくしかありません。

すると
「○○な状態になって、
充実した人生にするには?」
という問いの方がゴールに近づけそうです

言葉で、ひとことで定義しようとするのは
簡単ではないですよね。

そうではなく
沢山の事例を集めていって
そこに共通しているものを見つけていく方が
簡単です。

だから大事なのは
多くの言葉って無自覚に使っている
ということを「自覚」すること。

「それって具体的にどういうこと?」
と自分に問いかけてあげてみて下さい。

普段の1日の振り返りでも
何かを学んだ後とかでも
「楽しかった」
「有意義だった」
とかではなく

「どこがどう楽しかったのか」
「何がどうだから有意義だと感じたのか」
具体的に書きためておく癖を
つけておくといいですよ。

それが
自分を形作っていく言葉に
なっていきます。

それでは、また。

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