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「手書き」って何だか面倒に感じませんか?

長い文章なんかはパソコンで打った方が速いし、間違えても消せるし、コピペも簡単。

「手書き」=「面倒」という図式が私の頭の中には出来上がっています。

が・・・

アイディアを出したり、考えをまとめたり、人の話を聞く時は、断然「手書き」が良いのです。

パワポの資料をつくるときも、いきなりパワポと向き合うより、A3の紙を区切って何を書くかを先に手書きで書く方がめちゃくちゃはかどります。

書いていると
「こういう図で示した方がいいかな」
「この内容はここで書こう!」
というようにアイディアやイメージが浮かんできます。

少し発想を広げたいなと思ったら、マインドマップでアイディアを広げることも手書きなら簡単。
いちいちマインドマップのソフトを立ち上げる必要はありません。

「ここはこんなイメージの画像がいいかな」
と思ったら、ざっくりアウトラインを描く。
そしてあとから画像を検索します。

これが先に画像検索から始めると、「これかな、あれかな」と迷って、あっという間に膨大な時間が過ぎていってしまうのです。

手書きだと文字も書けるし、図も絵も描けるし、マインドマップも書けるし色々できる。

まさに自分の手にいくつものソフトが入っているかのようです。

ちなみに「最強のソフトは手」というのは、次々とアイディアを出して私を沼から抜け出せなくさせた(笑)天狼院書店の三浦社長の言葉です。

その言葉を聞いてから、私も手書き派に変わりました。

ライティングの記事を書くときも、少し長めのブログ記事を書くときも、講座の内容を組み立てるときも、新しい講座の企画をつくるときも……

すると、
「あのエピソードはここに入れたらいいじゃん」
「こんなことをやってみたら面白いかも!」
と次々とアイディアが溢れてくるから不思議です。

パソコン入力って、やはり「清書」という「作業」なのかもしれません。

パソコンの画面とにらめっこして、ずっと「考えている」というとき、それは本当は「考えていない」状態。

そんなときこそ手を動かして手書きで書いてみることをおすすめしますよ!

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それでは、また。

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