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海外では初無償提供に乗り出したみたい。

イギリス(スコットランド)では、最近女性なら毎日、ないしは月に1回はお世話になるナプキンやタンポンなどの商品への税を撤廃したとのニュースがあがりました。場所によるのかは分かりませんが、生理用品を今後は無償提供の方針まで決まりつつあるみたいです。

政府側からは初めは生理用品は贅沢用品としての税をかけていたみたいでそれに声を上げた女性たちが一致団結したようです。 人によってはあまり使わない人もいれば生理時、量が多くて1時間に1回は交換する人もいます。おりものシートなんかは、使わない人もいるし生まれつきか、体質か…毎日使う人もいます。値段はメーカーさんによって大体200-400円位だけど、それが、おりものシート、日中様のナプキン、量が多い人は夜用の分厚くて長い漏れない様にするものや、紙オムツ型で、使い捨ててパジャマなどを汚さない様にする事に世の淑女達は必死です。今あげた物全部必要だとざっと2000円前後はかかる。

それを、学校の教育不足かそこまでの周知がされてないのか、性事情としてのカウントで男女に別れての授業のせいか、生理は女子の生理現象としか見られません。

軽い子は腹痛を起こしませんが、重い子は腹痛や腰痛、酷い時は腹痛の痛みに耐えかねて失神する子もいます。 (私は中学から高校は失神して保健室送りになった人でした。)

だから、最近の企業は生理休暇を出せるようにと女性からの意見も多いのです…が、男性からしたら甘えに見えてしまうのが辛い所です。

あと、「じゃあ産婦人科で低用量ピル飲めば」と言われますが、低用量ピルをゲットするまでには言い方が汚いかもですが初診で卵巣に問題が無いか調べます。

つまり、おしりの穴か、アソコに細い管みたいな機械でグリグリ検査されます。私は痛いと思いましたよ?そこでようやく「月経不順」と診断されて処方されます。

しかし、 

低用量ピルは毎日大体同じ時間に飲まなければなりません。

飲んで周期を一定にしたり、生理の重さを軽減させたりしますが、飲み忘れたらまた最初から。しかも決まった期間に通院しないといけませんし、大体1ヶ月分が2000円くらいかかります。

産まれてきて、何も体に異常がないのに生理で苦しんでいる女性に甘えと言う方はナプキンに髭剃りなんかのジェルを塗って履いて1日過ごさせたいですね。因みに腹痛体験ならバケツをひっくり返して下腹部だけで乗って見てください、そして背中を誰かに押してもらってください。見事な鈍痛ができあがります。

この記事を読んでくださって少しでも理解が増えてくださればさいわいです。


あ!最後に!男性はきっと分からないクイズです。どちらがおりものシートでどちらが生理ナプキンでしょう✨

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使用用途が違うので頼まれて買いに行くなんて事になったら慌てちゃうかも知れませんね笑是非知る歩み寄りをお願い致します。

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