見出し画像

【英国滞在備忘録】#54 Brighton

【本編無料】このシリーズは学生時代にイギリス滞在した当時の記録をそのままに、現在のスギヤマが振り返る備忘のためのコンテンツです。有料エリアでは今振り返ってのコメントや人物が鮮明な写真などが表示されます。

5th December (Monday)

そうだ、イギリスにいるのに旅してない。
ということで、行ってきましたBrighton。

明け方に二日酔いを感じつつ目覚める。昨日のジンが残っている。
キッチンで水を飲む。
8:45には家を出て、9:20には目的のmega busの駅に到着する。
バスは定刻に到着し、大型バスに15名ほどの乗客ということでゆったりしている。座席は快適な座り心地というわけにはいかないが、許容範囲だ。

ロンドンから南東へ2時間半。11時にBrightonに到着した。
実は、今日の目的地をBristolと勘違いしていた。海が見えたので、Bristolではないと気づいた。
海岸線に発展したこの街はジョージ4世が離宮を建て愛した土地。

海岸線がのびる

なぜ、ここを訪問しようと思ったかというと、単純。
交流会で出会った知人のススメ。
ここでFish&Tipsを食べよ!と強く推されたので行きました。

ネットで予約する激安のバスが決心するのに貢献してくれたのは間違いない。往復で500円くらい。これって地下鉄1回乗るのとさして変わらない。

megabus 日時によっては£1~という破格なバス

現地に着いて迎えてくれたのが海。
この歳になっても、海にはしゃいでしまう自分がいる。
海のない地で生まれ育った俺は、こどものころ、年に一度くらいしか海を見なかった。

いつ見ても、海っていい。
今回は海の上に遊園地まで!
日本と違い入場料は要らないので中まで入ることができた。

水上遊園地,、Brighton Pier

昼食は地元でもっとも有名という牡蠣を出してくれるというレストラン、English’sへ。歩き回ってやっと見つける。

地元の名店


高かったけど日本の牡蠣とは違うスコットランド産の牡蠣を注文してみる。美味い!殻つきの牡蠣をレモン汁とともにいただく。

画像1
オイスターをいただく

スタッフも親切で、おいしく楽しい時間を過ごすことができた。

その後、Royal Pavilionを観光しに行く。インド風の見た目の建物であるが、内装は様々な様式で飾り付けられている。

ライトアップされた姿もよい
これ以外にも中国風の調度品などもあった


街を散策し、書店に入る。その気はなかったのだが2006年のスケジュール帳と本を購入した。

夕食には知人のオススメだったFish&Tipsをいただき、こちらも美味しかった。
食べてばっか。

7時半のバスに乗ってLondonを目指すが、帰路は早く9時半に到着した。

旅の魅力は、素晴らしい景色に、美味い食べ物。
そして、現地の人との交流。
お店の人たちは親切だったな。
ロンドンとそれが少し違うかも。
田舎と都会では違いがあるように感じるのはどこの国でも一緒なのか。はたまた錯覚か。

とにかく大満足の小旅行であった。

ここから先は

273字 / 1画像

単体のエントリーは100円のため、かなりお得です。

スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

あなたのサポートで次の記事が出るかもしれません