【英国滞在備忘録】#10 ハウスメイトは入れ替わる
13th August (Saturday)
8月13日(土)(※2005年)ハウスメイトのM引っ越しの日、Bは旅に出る日。
俺は8時を回って起床した。
Bは既に用意を整え出発するのみの状態だった。ハウスメイトのMと朝食を食べ、午前中は1人で部屋で過ごす。ランチの後、Mの新ホストファミリーのところへみんなで車で荷物を運んだ。
その後、夫妻と一番下の男の子AくんとMとともにセンターへ。スーパーで別れたが、俺はバスカードも財布も時計すらもっていない。あいにく雨が降り出した。Mが切手を買いたいということで店を探すが、見つからない。帰宅することにした。
無駄にバス代の£1.5を払って帰宅することになってしまった。
その後はMと俺の部屋で話をしたり音楽を聴いたりしていたが、夫妻が帰ってきた。Aくんが部屋に入ってきてパズルをしたり、デジカメで遊んだり、折り紙をしたりして過ごした。5歳児というのはとても元気だ。
夕食は豆とひき肉のトマトソース煮がパンみたいなものに詰まっていた。さらにフライドポテトにもかかっていて上にはチーズが。悪くはなかった。
Mも完食した。食後にしばらくAくんも加えて歓談し、Mを送っていった。
帰宅してからは自室で過ごし就寝。
14th August (Sunday)
俺以外の生徒が誰もいない日曜日。
Aくんが朝食についてきた。かなり気に入られてしまったらしい。9時過ぎにヨルダン人のIに電話をするとまだ寝ていた。2時間後にかけ直すことになった。11時に彼から電話があり、センターへ向かう。
しかし、運悪くバスは出て行った後で30分待つことに。
大通りまで5つ分くらいのバス停を歩いたが、大通りへ出ても他のバスは見たらなかった。
結局、30分後にくる予定のバスに乗った。
バスを降りるとちょうど彼から電話が来た。マックの前でサッカー大好き人間のHといるという。
彼らと合流し、ベンチでしばらく歓談した。
いきなりアラブ系の男の子が話しかけてきた。15歳くらいだろうか。2人と話をした。俺も名乗って握手をする。
その後、Iのおじさんのお店へ。露店でOxford Universtyと書かれたTシャツを売っていた。それから3人でカフェに寄りコーヒーを飲む。
そこで俺は2人と別れてひとりで街を散策。
またしてもシャツを買ってしまった。
語学学校が空いている時間にネットをしようと学校へ。
自分のPCを開けるも、うまくアクセスすることができない。
結局、自分のPCは使うことができなかった。
帰り際にウクライナ人のVに会った。
帰ってくるとちょうど夕食のころあいだった。今日ついたばかりのY君15歳とホストファザーと一緒にテーブルに着く。鶏肉のローストとポテトにグリーンピースの夕食だ。
彼はこれから2週間、ホストファザーのプライベートレッスンを受けるらしい。
15歳って言うのはちょっと若くて、パブにも行けないな…。
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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…
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