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    写真集"Still Life"

    個展で販売した写真集です。 日々の生活のなかには、見えづらいけれど美しい瞬間が確かに存在します。そんな瞬間を、そこにある光を丁寧に集めて1冊の本にまとめました。 B5サイズ、64ページ。
    2,500円
    sgraphp
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最近の記事

社会人2年目になった僕から1年前の僕へ

入社おめでとう。長かった学生生活を終え、とうとう社会人になった。 希望3割不安7割が入り混じってずっとそわそわしている君に、社会人2年目になった僕から少しだけアドバイスを送ろうと思う。 仕事のなかで実際におこなってみてよかったことや、1年間社会人として過ごしてみて感じたことについてだ。 とりあえず頭に入れておいてほしいのは、たいていのことはどうにかなるということ。 メモをとれ メモをとれ。とにかくメモをとるんだ。「これくらいは覚えておけるだろう」は絶対に忘れる。別にいら

    • 私たちはなぜ本を読まないといけないのか

      「本を読みなさい」 子どもの頃も、大人になってからもいろんな人から言われる言葉だと思います。確かに、本は読まない方よりも読んだ方が良いにことは分かる。 頭の良い人や、仕事のできる人は本をたくさん読んでいる、気がする。 でも、「なんで本を読まないといけないの?」と尋ねられるとはっきりと答えられない。本を読めば頭が良くなったり仕事ができるようになったりするのだろうか。 そんなことを考えているときに、私たちが本を読む意義について考えるためのヒントになりそうな一冊と出会いました

      • 二人展「水水」を振り返る

        こんにちは、大知です。写真を撮っています。 先日、画家の吐息一縷さん(@toi_ar_)と一緒に二人展「水水」を開催しました。予想していたよりも多くの方に来ていただき、展示としても成功したのではないかと思っています。 この記事では、今回の展示について振り返りをしていきます。長い時間をかけて準備した展示。書きたいことはたくさんあるので、どうしても長くなってしまいました。振り返ろう振り返ろうと思っていたらもう年の瀬。年末年始のお時間のあるときに、読みたい場所だけ読んでいただけれ

        • ひとり暮らしの知見、まとめました

          春が近づいてきました。春には年度が切り替わり、誰しも多かれ少なかれ環境の変化があるのではないでしょうか。「最後」って言葉を聞く場面が増えて、寂しいですよね かく言う私も4月からは生まれ育った場所を離れ、新生活をはじめます。初めてのひとり暮らし!!! ひとり暮らしはとても楽しみである一方で、ほんとにな〜んにも分からないという不安要素も大きい。家具家電を一から揃えないといけない。家事をしなければいけない。きちんと生きていけるのでしょうか そんなひとり暮らしの不安を少しでも解

        社会人2年目になった僕から1年前の僕へ

          【自己紹介】はじめまして

          見に来てくださってありがとうございます。はじめまして、大知と申します。プロフィール欄から飛んできてくださった方へ向けて、私を知ってもらうべく自己紹介をまとめました。 noteのプロフィール欄って、実は140文字しか書けないんですよねぇ。とても自己紹介しきれない。 とはいえそんなに長くならず、サクッと読める分量になってます。 さっそくどうぞ! プロフィール大知 (だいち)と申します。1998年生まれの24歳! せっかくnoteを始めるのだから、素敵なペンネームとか考え

          【自己紹介】はじめまして

          答え合わせは8年後

          2012年6月30日、あるひとつの講義が行われたことを知っているだろうか。 2019年8月に病のため逝去された瀧本哲史さんが東京大学で行なった講義である。 『2020年6月30日にまたここで会おう』はその講義の内容が収録された本だ。ここには瀧本さんの思想、講義の熱量、そして僕たち若者に対する惜しみのないエールが凝縮されている。本の中でさえこれほどの熱量なのだ。いったい実際の講義だとその熱量はどれほどのものだったのだろう。 瀧本さんは講義の中でいくつもの「檄」を飛ばす。しか

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          銀河の片隅にて

          「科学に触れず現代を生きるのは、まるで豊穣な海に面した港町を旅して、魚を食べずに帰るようなものである。科学はしかし秘密の花園である。方程式と専門用語の壁に囲まれて、通りすがりには容易に魅力を明かさない。花園の壁に覗き窓をつけることは、それゆえわれわれ科学者の責務であろう。」 物理学者である全卓樹さんの著書である、『銀河の片隅で科学夜話』の書き出しである。美しい装丁とタイトルの響きに魅せられて手に取ったこの本は、科学に関する多岐にわたる事象を取り上げてそれらについて著者が語る

          銀河の片隅にて