関わりの可能性を拡げるためには、〇〇〇〇〇〇が大切です
コミュニケーションは
関わりの可能性を拡げる
まず第一歩は「アウトプット」であり「自己開示」とも言えます。
自分自身に関する情報
(今の氣持ちや感じていること、考え方、経験など)
を言葉などによって伝えることです。
図形の「線」ですが、点の集まりとも言えます。
「線と線が交差した場所が点」とすると、たくさんの線と交差することで点が明らかになっていきます。
線:自分や関わる人
交差:コミュニケーション
とすると、
互いにアウトプット(自己開示)することにより、どのように交差しているかをつかむことができます。
自分ではない線と交差した点を観ることで、どんな点が線を構成しているのか?が初めて理解できます。
ということは・・・
自分自身を知るためには、自分以外の存在が必要になります。
自分以外の誰かとのコミュニケーションなしには自分を定義することができません。
いきなり本質的な自己開示は無理だとしても、少しずつできるようになっていきます。
ちなみに、深度で言うと、次のようになります。
①趣味や好きなもの
比較的開示しやすく、批判を受けにくい
②今までに経験した困難
過去の経験でありストーリーであることから、①の次に開示しやすい
③軽い欠点や弱点
直したいのに、なかなか直せない欠点であり、その人となりを感じられる(例)方向音痴
④自分自身の否定的側面(本質的な欠点や弱点)
相手との信頼関係が崩れかねない部分であり、できれば隠したい部分ですが、互いに理解しあうことにより、より一層相手との信頼関係が構築できる
コミュニケーションをキャッチボールと例えるとすると、
まず自分からキャッチボールを始める意思を伝えない限り、キャッチボールは始まりません。
コミュニケーションは
関わりの可能性を拡げる
相手が受け取りやすいボールを投げることも必要であり、「質問」の質が大切ですが、自分自身を知ることは相手を理解することにもつながります。
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