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ほぼ0円マガジン【ほぼ0】

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ほぼ0円で読める文章を集めたマガジンです。 文章の大部分、本質は0円で読めます。 蛇足的な部分、どうでも良い部分を読みたい方のみ、100円の課金をお願いします。
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2020年5月の記事一覧

【ほぼ0】敢えて敬語を崩してみる

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#15です。 一般的によく言われることとして「日本語には敬語があるが英語にはそれがない」というものがあります。 英語にそこまで詳しいわけではありませんが、おそらくその通りです。 同じ意味を持つ言葉が複数あって、そのうちの一つがより丁寧なニュアンスを持つ、ということは英語においてもありますが、それは敬語とは異なります。言葉の持つ微妙な意味の違いに過ぎません。 私も社会人として行動する中で敬語を使いますが、敢えて敬語を崩す

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【ほぼ0】書くことで脳内を掃除する

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#14です。 仕事上も私生活上もとにかく「書く」ことが多い暮らしをしています。 書く、と言っても現代的な文脈においてはスマホを用いて友人に連絡をすることも含まれるはずで、その意味において貴方様もきっと「書かずにはいられない」はずです。 とりあえず電話します(電話してください)という世界も生き残るでしょうが、とりあえず書きます(書いてください)という世界に生きることも決して悪くありません。 色々な理由と事情により「書きた

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【ほぼ0】嫉妬心はマイナスにしかならない

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#13です。 10年以上前のことですが、某人(男)が「男の嫉妬はクールでない」と言っていたことをふと思い出しました。 嫉妬のクールさを論じる上で性差を持ち出すこと自体がおよそクールとは言えません。嫉妬はおよそ「非クール」なのです。 嫉妬している暇があればやるべきことをやる、やるべきことを定義する際に必要となる判断基準はまさに「主観的幸福度を上げるためには何をすべきか」ということ。 嫉妬心が原動力になる的な意見もあります

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【ほぼ0】シンプル生活の具体例

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#12です。 コロナショックの少し前から価値観が変わりつつあって、コロナショックに突入することによってさらにそれに拍車がかかりました。 ・夜遊びしなくなった ・飲酒をやめた(今で半年くらい) ・移動を減らすようになった ・炭酸水を飲むようになった などなど。 これらの共通点は「シンプルな生き方を目指すための手段である」ということです。 人生が無駄の繰り返しで構成されていることは疑いようもありませんが「なくても何

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【ほぼ0】稀な100点よりも平均的な65点を目指す

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#11です。 私は毎日LINE公式で配信を続けており、Twitterも欠かさず更新しています。 ここ最近ではnoteも頻繁に更新しており、コンスタントに情報発信を続けています。 なぜそこまで継続的に発信できるのか?と質問されることもありますが、簡単なことです。 たった一つの心がけ、のみです。 それは、 100点を目指さない ということです。 たしかに「100点の成果物を出すことを要求される場面」も世の中にはあり

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【ほぼ0】お願いしますと明言せよ

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#10です。 私はLINE公式やTwitterなどでも情報発信しており、その中でアンケートやリンク先の文章の閲読をお願いすることがあります。 LINE公式やTwitterの分析ツールは優れており、リンクのクリック数等を簡単に知ることができます。 その分析結果を見る中で分かったことがあります。 それは「お願いしますというありきたりな一言を添えるだけでクリック数が大きく上昇する」ということです。 アンケートへの協力をお願

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【ほぼ0】主張と人格は分けて考える

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#9です。 一つ前はこちら 例えば堀江貴文氏のことが好きな人もいれば嫌いな人もいるわけです。 私がどちらであるか、ということは本件の本質とは無関係ですので言及しませんが、私が特に気になるのは、 この人のことが嫌いだからこの人の主張内容も嫌い、という思考回路の人があまりにも多いということです。 そこは、逆なはずです。 特定人物の各主張があって、それらの全てが嫌いだから、その結果としてその人物のことも嫌い、というのであ

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【ほぼ0】旅行したくらいで人生観は変わらない

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#8です。 一つ前はこちら コロナショックのせいで旅行できない、移動できない、県を跨いだ移動すら慎重に、という「いつの時代だよ」と思わざるを得ない緊急事態になりました。 まさか自分が生きている時代にこのようなことが起きるとは思ってもいませんでしたが「何が起きてもそれなりに楽しめるような哲学的な部分を自分の中に確立しておく」ということの大切さを再認識させられる機会となったことは間違いありません。 旅行できない、辛い、とい

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【ほぼ0】老後ほど都市部に住むべき

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#7です。 一つ前はこちら 現在は都市部で生活しているけど仕事をリタイアした後は静かな地域で暮らしたい、と考えている人も少なくないと聞きます。 私も人混みが苦手で、賑やかな環境も苦手で、決して大勢でワイワイと騒ぎたい性格でもないため、静かな環境で暮らしたいという気持ちは理解できるところです。 そして、仕事の都合上で住む場所も決まってしまうという人が少なくないこともまた理解できているつもりです。リモートワーク化が進めば完

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【ほぼ0】アウトプットが先、インプットは後

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#6です。 一つ前はこちら 大人こそ勉強すべき、という考え方を持つ人が増えてきたのではないでしょうか。 特にここ最近(2020年5月中旬現在)はコロナショックのような緊急事態もあり、有事でも対処できるような知識と知恵を備えておきたいと考える人が増えたような印象を受けます。 勉強といっても何も高校や大学で行うようなものだけではなく、生きる上において自分の中に核となるものを作るべく行うような読書や思索などもそれに含まれます

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【ほぼ0】雑誌の読み方を全ての読解作業に適用してみる

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#5です。 一つ前はこちら dマガジンというウェブサービスがあります。毎月定額を支払うことによってパソコンでもスマホでもタブレットでも雑誌が読み放題になるというものです。 もちろん適法なサービスであり、契約内容に従った金銭がdマガジンから各出版社に対して支払われます。 かなり多くの市販雑誌が読み放題の対象となっており、私はこのサービスに加入してから書店やコンビニで雑誌を買うことが激減しました。 色々なジャンルの雑誌

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【ほぼ0】プレゼンは「しりとり式」に行うべき

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#4です。 一つ前はこちら 今回のテーマは「プレゼンは『しりとり式』で行うべき」というものです。 プレゼンの本質は「言いたいことを正確かつ説得的に伝える」ということです。 何も仕事上に限ったことではなく、私生活上でもプレゼン的なコミュニケーションを意識することは大切です。 誰かと一緒に食事をする時など、自分の行きたい店を提案する際に、何も理由をつけないよりもプレゼン的な理由付けをした上で相手に伝えた方がコミュニケーシ

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【ほぼ0】相談者に対して答えを提示してはいけない

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#3です。 #2はこちら https://note.com/sg19841015/n/ne2f17860ae1c 私は職業柄、色んな立場、職種、境遇の方々から相談を受けることが多いです。 仕事として、つまり金銭的対価を受け取った上で相談に乗るのですが、それでも「答えを示す」ことは基本的に行いません。 職務として相談を受けているにもかかわらず答えを示さない、というと「職務を放棄しているのか」と誤解されるかもしれませんが、

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【ほぼ0】若者文化を全面肯定すべき

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#2です。 #1はこちらからどうぞ。 https://note.com/sg19841015/n/n5c68e9dd8655 何歳までを「若者」と定義するのかという問題はさておき、新しい世代の人たちが作り出す、あるいは新しい世代の人たちに向けて作り出される文化を非若者が否定するという構図はいつの時代にも見られるものです。 「若者はまだ人生経験が浅いので知識が不足している、そのような知識の不足している人たちが良いとするもの

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