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ソフトウェア工房孫風雅 インターネット活用 別例その21

ソフトウェア工房孫風雅です。
ブログ始めました。

現在、インターネットが普及し、講師は情報の検索など活用していますが皆さんはインターネットについて、どのように対峙されていますでしょうか?

引き続き、TVドラマの感想をお話ししたいと思います。

本日も具体的なドラマの内容です。

今回は中国TVドラマ、 花と将軍 です。
このドラマは、中国の宋の時代に活躍した マスク をした女将軍の物語です。(女将軍と将軍の夫になる、ひ弱な男性皇族の二人は架空人物の様です。宋や出てくる皇帝名等は実在の様です。尚、マスク越しだと女将軍かは一見、判りません)

講師はCSかBSでこのドラマを一度見て、直ぐにDVDを借りて、一気に全話視聴した記憶があります。

このドラマの特徴として、映像というより、服装や建物内装飾が全般的に美しいと思います。将軍以下兵士の甲冑揃えも、勇ましく、揃っていて且つ美しい感じです。

尚、夫となる皇族が虚弱体質なのに、俗に言われる、”飲む・打つ・買う”の所謂”遊び人”で、正妻が未だいないのに複数の側室が既にいるという設定です。ところが、遊び人は遊び人なのですが、これがただの遊び人ではなく(個人的見解ですが、”遊び人”が単純に悪・悪い人という事ではありません)、サイコロ(博打用)を振れば100発100中、街中の諸事(誰が、どこで、どんな悪さをしている、どんなもめごとがある等)を色々把握していてと、ある意味、才能豊かです。且つ、驚いたのが宴会で見せる彼の踊りがうまい、というより美しいというのが極め付きで、最初は何じゃこのドラマは?といった印象を受けました。

講師は実は第一話からではなく途中のエピソードから視聴し始めましたので、上記コメントは、全部視聴すると決めてから、第一話を視聴し初めてのものです特に第一話から数話程度だと???が沢山付くタイプのドラマかもしれません。今回投稿にあたり、インターネット上の情報を確認していたところ、”二桁のエピソードまで我慢”といったようなコメントを拝見した気がします。ただ、突拍子も無い展開・設定ではあるものの、既に触れたように、衣装の綺麗さ、俳優さんの演技の切れ・旨さ、冒頭の挿入歌の哀愁感等、講師的には第一話から見た場合でも、継続してみてみたいと感じる作品とは思うのですが…。

このドラマの特徴ですが、先にもコメントした通り、映像の美しさ、特に衣装が良いと思います、又、挿入歌が今聞いても、どれも素晴らしく、複数回再生して、いつも聞いてしまっていました。

インターネット上の情報を確認すると、このドラマの衣装・音楽・美術指導は全て、日本人の様です。(衣装などの制作側が日本人だから、そう感じているという事は無い気がしていますが...)

ドラマ内では、有る時、妻である将軍に、何故そんな事が出来るのか(サイコロの件)?問われる場面が出てきて、小さいころから、虚弱体質で常に病気がちであったため、軍に入ることもできず(本人は本当は軍で働いて功績を挙げ、国に奉仕するのが皇族なので夢だったというような事を打ち明けます)、やることが無いので、繰り返し練習しているうちにできるようになったと、話していた気がします。このくだりは、ドラマ後半の夫婦間のひと悶着につながっていきます。それは、ストーリが展開するにつれて、女将軍とこの男性皇族との間の過去の因縁が明らかにされる事によります。その因縁とは、何故、病弱な人生を送ることになったのかという原因に妻である将軍が双方が子供の時、直接関与していたと判明する為、一度夫婦の関係がギクシャクしてしまいます。

尚、この辺りの件は、不穏な動きのある北方の守備へ女将軍が出兵して、紛争相手と対峙し、駐屯しているところに、皇族の夫が駆け付けて、妻のサポートをし始めてからのエピソードだったと思います。また、その後、将軍の妊娠が発覚し、その時の戦況からその場を離れらない為、妊娠を周りに隠して、軍の指揮をとり続け、最後の戦いへと突き進んで行きます。
最後の戦いは、身重な将軍と原則虚弱体質な皇族の夫とで、協力しながら、戦争相手国のTOP(地位は皇族だったハズです)を撃破します。
と色々、有りながら、最終的には北方の争いを収めて、老夫婦になって孫と話しているところでエンドになります。

尚、虚弱体質で、本来、軍に入れない皇族である夫が(皇族でも健康なら入隊できるハズです)、何故女将軍のいる前線へサポートに来たのかはさておき、冒頭でマスクの女将軍と明記した理由が最後の戦いに繋がっています。実は女将軍の従妹が最後の戦いの相手国に嫁いでいて、救出に向かう必要がありました。そこで最後の戦いの前に救おうとします、然しながら、救出に向かう別動隊と本体はほぼ同時に出発する必要があり、従妹を救いたい女将軍は自身で相手国に潜り込もうとします。そうなると本体を率いる将軍は誰が務めるのか?という事になります。いろいろ案が出るのですが、女将軍以外が率いると戦意に支障が出るため、体つきが似ている夫である皇族が、偽の女将軍を演じて、本体を率いることになります。ここで普段から女将軍が身に着けていたマスクが生きてきます。一見しても女性と判らない状態なので、中身が入れ替わっても直ぐにはバレないという事です。ただ、将軍は旗頭なので戦闘に入ると狙われやすいため、女将軍は大反対しますが、軍の軍師が皇族である夫を近くで守るからという事で、しぶしぶ了承します。別動隊を率いる女将軍は出陣する本体を陰で見ながら、夫の無事帰還を祈って、自分も別動隊を率いて、相手国へ向かう描写があり、相当に感動できます。(特に、遊び人のエピソード全開の初期の頃とは全く異なった趣ですので、その意味で、二重或いは二度感動できます)

ところで、ドラマ巻頭の挿入歌は男女のデュエット曲なのですが、いい感じです。講師は日本人であり、田舎を出て、東京で大学に入学・卒業し、就職して、出張で国外に出たのが生まれて初めてだったので、英語が多少(日常会話程度?)できる程度です。他の言語は、ドラマ内で聞く、簡単な限られたワード位しか理解できないのですが、この曲は歌詞は当然全て中国語ですが、大変気に入っています。勿論、歌われている中国語の意味は解りませんが、男女の歌手の音色やその旅情感がとっても良い感じです。

と、このドラマの挿入歌の事を大変引っ張りましたが、このデュエット曲を歌っている男性は、実はこのドラマの皇族である夫役の男優さんです。最初、知らなかったのですが、インターネット上の情報で調べたり、UPされている動画等を確認して、認識しました。
昔から、”天は二物を与えず”、と言いますが、この方は例外ではと思えます。(実際、とある情報によると、この方は、モデル・*役者・*歌手と服飾デザイナーの肩書をお持ちな様です。注:*付アイテムは作品などが確認できたアイテムです)

演技ウマ、歌ウマ等、講師はこういった観点から、出演している男優さん・女優さん等にフォーカスしてドラマを選んで視聴する事があります。
男優さん、女優さん、それぞれ、何名か既にフォーカスさせて頂いている方々がいますが、この辺りは別な機会にお話しさせて頂きたいと思います。(このドラマの該当の男優さんは、現在数人いるフォーカスさせて頂いている俳優さんの内の一人です)

インターネット上の情報では、ドラマの長さなどは以下の様です。
花と将軍(全60話)(2016年10月ー2017年4月)

皆様はどんなドラマを見ておられるでしょうか?

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