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講師のドラマ視聴動向:花令嬢の華麗なる計画

2024年3月22日更新

REV8

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

このドラマをCS放送の告知で目にして、視聴し始めたのは以下の二つの点からです。

一つ目 : 助演?の男優がシュー・ジェンシーさんという現代の中国ドラマでイケメンの人地と言われている方だから(以前視聴していた独孤伽羅というドラマに出演されていました)

二つ目 : 主演の女優さんがモン・ズーイーさんという方で、以前、双嬌伝という姉妹の史劇ドラマを観たことがあったから

要するに、主人公とその相手役のお二人とも、以前、出演されているドラマを視聴した事が有り、現在は、そのどうな演技をされているかを確認してみたくて、視聴を始めました。

実はこの花令嬢という名詞は、実は花家という実家の苗字に由来しており、男優さんが演じているのは皇太子になります。

花家というのは、ご多分に漏れず、辺境で国の国境を守ってきた、戦果のある家系で、一家の頭領である花将軍(花令嬢の父上)だけでなく、その夫人も将軍として従軍しているという、夫婦揃って将軍職を務める家系に当たります。

当然、その両親の教育を小さい頃から受けているのですから、剣術に本当は長けているのですが、主人公を演じるモン・ズーイーさんは、如何せん体の線が細くて、全く強そうにみえません。

ドラマの中でも、自身の事を、病弱美人と称している為、違和感は緩和されてはいますが、ドラマ後半の話の中では、謀反に際して皇太子を助けるべく、敵陣に切り込むシチュエーションが描かれていて、その情景は、まあまあ、そんなに違和感はないのですが、少し、ご本人の体の線が細すぎて、実体・実感がわかない感じも有ります。

尚、物語が将軍の家を中心となるため、花令嬢に付いている従者も、女性ですが校尉の呼称を持つ従軍したことがある人が配置されていて、それらしき感じになっています。

最終的に、花令嬢は皇太子と結ばれて、終話となるのですが、それまで、誘拐されたりとか、色々なドタバタ劇があります。

その過程で、花令嬢は敵対国(戦争し勝った隣国)との和平交渉役に任命(朝廷の役職)されたりしていますが、一つ気になったのが、花令嬢が朝会に出席している描写の中で、何故か、他にも女性が出席している様に見える点です。

これまで、色々な中国の史劇を見てきましたが、ここまで、女性が朝廷で役職を得ている姿を描写しているのは、このドラマが講師にとっては初めてな気がしています。

元々、花家は両親が共に将軍というストーリなので、女性がある意味、色々な役割を演じる史劇なのかもしれません。

三月で未だ冬と言いながら、既に温かくなり始めており、薄着をすると依然寒く感じる可笑しな気候と感じてしまう今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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