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プログラミング等専門用語解説9(プログラミング系)

REV27

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

今回は既に引用している幾つかの言葉と新規の用語を先ず挙げてから、一つ一つの用語についてボリュームを確認しながら、確認・解説したいと思います。

引用済み&新規用語一覧(主にプログラミング系です)(紫色用語は取り上げ済みです)青色用語は今回ご説明するアイテムです)

  1. プログラミング言語(コンパイラ型高級言語/インタプリタ型高級言語)(C/C++/C#/VB.NET/PHP/PowerShell/Excel VBA等)

  2. 高級言語/低級言語、(高水準言語/低水準言語)

  3. ソースコード(ソース/ソースファィル)

  4. 実行ファィル

  5. 実行形式

  6. レジスタ

  7. ビルド

  8. コミット/ロールバック

  9. バグ(不具合)

  10. シンボリック

  11. デバッカー・シンボリックデバッカー

  12. (ソフトウェア)テスト

  13. デバッグ(デバック)

  14. テキストエディタ

  15. コーディング

  16. コンパイル/リンク、コンパイラー/リンカー

  17. インタプリタ型/コンパイラ型

  18. (ファィル)パス

  19. スタック

  20. スクリプト言語

  21. 機械語アセンブリ言語

  22. オブジェクト指向

  23. オーバーレイ

  24. (ソフトウェア)インスペクション/コードレビュー

  25. ロードモジュール(LM/EXEファィル)

  26. バージョン/レビジョン

  27. デプロイ/リリース

  28. 判定文

  29. TBD

  30. TBD(プログラムの文法関連は別途の予定です)

この中で、今回はバージョン/レビジョンロードモジュール(LM/EXEファィル)スクリプト言語デプロイ/リリースを取り上げてみたいと思います

バージョン/レビジョン

バージョンやレビジョンとは正式リリースされたLM(EXE)や開発途中のソフトウェアに付けられる、謂わばソフトウェア識別子です。

ソースコードの管理などもこのバージョン・レビジョンがキー情報となり、通常管理されているハズです。

尚、バージョンとレビジュンは混然一体として通常使用されるもので、表記上は以下の形式をとるのが普通です。

バージョン番号_レビジョン番号

例:V1.00.0.3_1231.01 

バージョン番号=V1.00.0.3、レビジョン番号=1231.01、接続詞は”_”任意或いは別記号などの場合有。

講師の知る限り、バージョン番号やレビジョン番号は一般的に命名規則は無く、通常、開発元が扱いやすい番号体系を採用しているのが、一般的です。

ロードモジュール(LM/EXEファィル)

ロードモジュールというのはWindowsOS環境ではEXEファイルのことであり、実行可能なソフトウェア・プログラムの事を指します。

これ迄、コンパイルやリンクの事をご説明したと思いますが、これらの作業を行った結果、得られるのが実行形式のファィルであるEXEファイルです。

尚、他のOSや動作環境では別なファィル形式の場合が有り得ます。例えば、ANDROID OSのタブレットのUPDATEシステムなどはファイル形式が異なったと思います。

スクリプト言語

講師は、スクリプト言語とインタプリタ型言語と同意味に理解していましたが、インターネット上の情報を確認すると、厳密には異なるとの説明が見つかります。一応、違いを見つけるまでの理解では、コンパイルやリンクを行わず、通常、テキストで書かれたプログラムを実行できるのが・実行するのが、スクリプト言語でした。

然しながら、実行環境を有する言語(インタプリタ型言語)と単純にテキスト等(バイナリが存在するかもしれないので、この様に記述させて頂きます)で作成するスクリプト型言語とを厳密に分けている様です。

要するに実行環境を有するスクリプト言語(=インタプリタ型言語)と実行環境を有しないスクリプト言語とに分けるという意味の様です。

講師的には少ししっくりこない感じなのです?。何故かというと実行環境が無いのは、コンパイル型では無いのかという疑念が有るからです。

引き続き、確認・検証が必要な言葉の様です。(スクリプト型言語とインタプリタ型言語とを大なり小なりの関係との考え方もある様です。どちらかが含まれるという考え方です)

デプロイ/リリース

講師的にはデプロイとはオンラインソフトなどを公式化することであり、意味はリリースと同じ理解です。オンラインソフトは各ユーザが新版のソフトウェアをダウンロードしてインストールする必要が無いと思いますので、リリースとは名前の違ったリリース形態をとっているのだと思います。

尚、インターネット上の情報ではデプロイでリリース行為を含まない場合もあり得るとの事で、その場合はデプロイ行為の後でリリース行為を行う必要が有る様です。

方や、リリースとは新版を正式に公開する行為であり、通知をして、ダウンロード先を公開したり、パッケージを発売したりする、所謂お客様へ直接的に発信する行為と思います。

講師は会社員時代、デプロイの経験はりませんが、リリースの経験はあります。

販売にあたっては、販促資料(カタログなど)を作る必要もありますし、製品自体もソフトウェアをDVD等に焼いて、DVDの化粧面(表面です)の印刷イメージやマニュアル作成、それらをどの様にパッキングするか、社内的にリリースする為のDBの構築等、ハッキリ言って気の遠くなるような、沢山の長い作業が必要になります。

講師が携わったのはハードウェアが有ったパッケージ製品のリリースだった為、主幹はハードウェア側の部門だったので、全部を0から立ち上げる行為を講師はしなかったのですが、横で見ていて、大変な労力を要する行為だなと感じていました。

結果、色々な新製品が出てくると、その開発の背景の一旦を知っているだけに、いったいどれ位の作業が裏で行われているのか、想像してしまい、単純には新製品を楽しめないところが有るのですが…考えすぎでしょうか?

皆さんは、プログラミングについて、どの様なご意見・イメージをお持ちでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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