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雑草との戦いの季節:ROUND1:ガジ引き纏め!

REV17

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

ガジ引きは効果的なのかどうかの確認と、今後のガジ引きの利用についての考察を行おうと思います。

先ず、ガジ引きは雑草の根切りの効果ですが、雑草を完全に取りされないので完ぺきではありません。

然しながら、雑草の生育を遅らせる、或いは一旦止める事は出来るので、効果は完全ではありませんが、一定の効果は有ると判定できると思います。

そこで、今後もガジ引きを継続する前提で、ガジ引きでの根切りの効果の最大化を図るべきだと考えます。

そこで、雑草等の葉の構造と光合成の関係をインターネットで調べてみました。

一般的に(イネ科は別な様ですが)葉の裏側に気孔が多く光合成の元となる二酸化炭素の吸入と酸素の排出、水分の放出を担っているとの情報にいきあたりました。

雑草等の葉の構造確認結果から雑草をガジで根切りした後、そのままにせず、上下をひっくり返すのが良い方法に思えます。

上下をひっくり返すというのは、生えている状態の雑草をひっくり返すという事です。葉の表面では無く、葉の裏面を表にして、葉の裏面に日光が当たる様にするという事です。

結果、雑草内の水分が蒸発しやすくなり、雑草の緑の部分が時間的に早くしおれる・枯れるのではと推測されます。

次回、ガジ引きをする際は、この点を試してみようかと考えています。

尚、何故講師は雑草をその場に放置するのかというと、雑草を取り除いてしまうと、雑草が取り込んだ分の土地の栄養分が失われると考えているからです。

あと、ガジ引き後、雨が降った場合は、多少なりとも、復活してくる雑草が出てきますので、再度、その部分にガジ引きをするのが効果的と思います。

兎に角、ガジ引きは有効と思いますが、雑草が覆い滋ような状況では、雑草退治に時間が掛かりますので、余り、雑草が多くなる前に、処理を短時間で済ませて、雑草の無い状態を継続する事が重要だと思います。

以下、雑草の現況です。(雨が降ったので追いガジ引き一回済です)

やっと、ほぼ枯れた状態になったと思います。

此処までの経過日数は4月10日ー4月2日=8日でした。

雑草をガジ引きして一日経過後をみてみると以下の状態でした。(やはり、ガジ引き後一日経過では雑草は未だ青々としています)

次回は、この時点で、雑草を裏返して、早く枯れる様にしてみようと思います。

また、ブロック等がある場所では、ブロックの上にガジ引きした雑草を上に乗せて、土に触れないようにしようと思います。

実は、講師の経験では、雑草の中で生命力の強いものは、ガジ引きして根切りしたのに、土の上に放置すると、新たに茎から根が出てくるものがあり、驚いた記憶があります。

皆さんは、何か定例でこの時期に行われている事はありますでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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