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ワールドカップ女子サッカーを視聴していての一言:8月11日の対スウェーデン戦について

REV7

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

現在、女子ワールドカップがオーストラリア・ニュージーランドで開催されており、なでしこジャパンは残念ながら11日に行われた準決勝の試合でスコア1-2でスウェーデンに敗れて敗退となりました。

これ迄、カウンター攻撃による、スカッとする勝利場面を沢山見せてくれていたなでしこジャパンらしからぬ敗戦となった様に講師には感じました。

そこで、インターネットで敗戦した理由について、講師の感想を含めて検証してい見たいと思います。

2011年に女子ワールドカップでなでしこジャパンが優勝したのは、皆さんもご存じだと思いますが、それ以降、あまり目立たなくなっていましたが、今回の女子ワールドカップでグループステージを3戦全勝、無失点で切り抜け、決勝ラウンドの一回戦も3-1でノルウェーを退けていた為、二回戦での敗戦は残念な気持ちになります。

先ず、講師の感想としては、これまでのなでしこジャパンと違って、全くカウンターを出せていなかった点が???に思いました。

インターネットでの説明を見ると、一つはボランチの二人が囲まれていて旨くボールを前線に供給できなかった点が指摘されています。

この辺りは、他の説明にもある様に相手国のスウェーデンが日本の二枚のボランチつぶしを的確に行っていたからではと思います。

また、スウェーデンは試合を振り返ると、日本の左側・スウェーデンからみたら右側に奥く深くまで度々攻め上がっていたと思います。

そのせいで、日本の左側半分の選手が守りに引きずられていて、カウンターを繰り出せないでいたようにも見えました。

また、この日の先発が一人変わっていて、左ウィングバックと言われる位置の選手が、前戦と変わっていました。

この辺りで、講師は試合開始当初、少し違和感を感じていました。

何故なら、これ迄、なでしこジャパンで有効な攻撃手段であったカウンター攻撃は、ダブルボランチの攻撃起点だけでなく、このウィングバックの選手からのロングボールで始まる攻撃も見ていたからです。

実は、前半なでしこジャパンは守りの戦略なのかな?とも思ったのですが、そうであれば、何故シャドーの二人を(センタフォワードのすぐ後ろの位置の選手です)同じ陣容で先発させたのかなと?思いました。

要するに、前半守り重視で入って、後半ウィングバックを変えてギアを挙げるつもりなら、何故、シャドーの位置の選手も休ませて、後半同時に変えて投入する事で、一気のギアチェンジにしなかったのか?その様な選手起用なら意図が判り易かったと思うのですが…?

インターネットの情報では、相手国のスウェーデンの監督も、日本はもっと前半から攻めてくると思ったとのコメントをしている様です。

勿論、PKが入らなかったり、FKが入らなかったり、不運な点はありましたが、そもそもPKも、何故、PFKを得た選手がけっているのでしょうか?

この試合は**チームの様なクラブ対応戦ではなく、国別対応なハズなので、PK(やKF等)は誰がけるか決めていてもおかしくない気がしています。ましてや、今回この時のPKを蹴った選手は同じ大会でのPKを外していたのではないのでしょうか?

PKを外すと、いろいろ該当選手が引きずるものが有る様に感じます。2011年当時の最後のPK戦を澤さんは、それまでPKを外していた為、辞退したとの事です。

従って、国別対応の場合は誰がPKをけるか決めていてもおかしくない気がします。決めてあれば万が一外しても基本的にチーム責任なので、個人が負い目を感じる必要は無いハズです。

こうして振り返って見ると、この試合の日本は戦術的に?な点があった様に感じました。(まあ、読みが外れたという事なのかもしれませんが…)

とはいえ、今大会で沢山の夢を見させてくれた、なでしこジャパンの今後に期待ししたいと思います。

皆さんは、TVでサッカーなどスポーツを視聴されていますでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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