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日本女子サッカー代表:なでしこジャパン:対ブラジル戦に1勝1敗の遠征成果!!

2023年12月8日作成

REV25

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、インターネット上ではニュース等々で見かけますが、TVではあまり見た記憶がありませんが(講師が目にしていないだけかもしれませんが…)、皆さんは、ご存じでしょうか?

尚、JFATVという、インターネット上のストリーミン動画?で同試合が視聴できる様ですので、其方をみて、ご存じの方も居られるかもしれません。

これは、日本女子サッカー代表がブラジルまで遠征して、12月1日から3日の間に対ブラジル戦を2試合行い、1勝1敗となった内容です。

試合結果は以下の通りの様です。

  • 初戦:3-4で敗戦

  • 次戦:2-0で勝利

初戦は負けですが、確か、最初は、日本が先ず前半40分経過前にブラジルの守りを崩して、藤野選手が得点し1-0となったものの、その後、直ぐ(3分後くらいのハズです)ゴール前の比較的近い位置で、フリーキックを与えてしまい、1-1と同点にされ、暫く攻防が続きますが、均衡したまま前半は終了します。

その後、ブラジルサイドのボールで後半が始まり、15分過ぎ位に、熊谷選手のディフェンダーへのバックパスを後ろから近づいてきたブラジルの選手に味方のディフェンダーへボールが届く前にインターセプトされ、ゴールキーパー・熊谷選手・外側の別なディフェンダーの三人でゴールを阻もうとしますが、かわされてしまい、倒れ込みながらのシュートで得点されてしまします。

その後、日本のボールでプレー再開直後、ディフェンダーまで戻されたボールをブラジルの選手が追い回している際に、今度はディフェンダーから熊谷選手にパスが出された時に、追い回していた選手とは違うブラジル選手が再度やや斜め後方から近づき、熊谷選手とボールを競り合い、そしてボールを奪われ、再びゴールされてしまいます。

この様に、後半15分過ぎから3分間ほどの間に、立て続けに得点され、スコアは1-3となってしまいました。

その後、両軍せめぎあいが続き、更に25分ほど経過して、今度は日本がペナルティエリア内でのファウルでPKを獲得し、遠藤選手が決めて、2-3となります。

さらにその後5分程度経過してから、今度は右サイドからの崩しで、センタリングされたボールを田中選手が滑り込みながら決めて、立て続けの2得点で、3-3の同点ととなります。

然しながら、前後半の90分経過後の7分のロスタイムの終了間際(残り12秒+αだった様です)このまま、引き分けかと思われた時に、再度ブラジルに守りを崩されて得点されてしまい、3-4となり敗戦となってしまった模様です。

二戦目は、前半15分過ぎにコーナーキックより、南選手がボレーシュートの様な合わせ方で得点し1-0となります。

その後、数分して更に途中ブラジルのボールをフィジカルコンタクト?で奪い、ゴールポストからかなり離れた位置で、田中選手がボールを受けた直後にゴール向けてロングシュートを放ち、これがそのまま決まって、日本が得点を追加して、この時点で2-0となります。(前半19分経過前だったと思います)

その後は、地元の応援を受けて、ブラジルが猛攻を仕掛けますが、何とか前半を失点0で、しのぎ切ります。

後半も、かなりブラジルに押し込まれて、ある場面では、ブラジル選手がペナルティエリア内にドリブル侵入してきたため、キーパーが前にでて防御しようとしますが、かわされてしまい、開いたゴールポストにゴールされてもおかしくない場面などありましたが、相手ブラジル選手がシュートミスをしたりで、何とか45分(+7分)をしのぎ切り、2-0での勝利となりました。

尚、心配なのは後半57分過ぎに猶本選手に変わって入った宮澤選手が、交代して3分も経たずに怪我をしてしまった事です。

ボールを相手ブラジル選手と芝生の上で競りあった時に、伸ばした左足に体重移動が可笑しかったのか、反対側の軸足になっていた右足を、相手選手と一緒に仰向け方向に倒れた際、その右足がロックされてしまい、ひねった様に、講師には見えました。

若しかすると、多少倒れる際に、相手選手と重なって倒れたために、圧力が宮澤選手の右足に余計にかかったのかもしれません。(一応、宮澤選手が上で倒れたように見えますので、相手の体重の影響はなさそうに見えましたが…)

皆さんも、W杯での宮澤選手の活躍はご存じとは思いますが、その特徴が早いドリブル即ち速く走る事に有る為、足首を痛める事は、今後のパフォーマンスに影響が出ないか?心配な所です。

何故なら走る際、踵から地面に着地しますので、その際、当然、踵に振動や多少なりとも圧が掛り、同時に足首にも同じ程度の負荷が掛ると思います。

また、走る際の加速は当然ながら、つま先の蹴りで得るわけですが、地面を蹴る若しくは地面を掻くには、つま先から踵側に引いてくる動作が必要であり、その際も足首が動作の中心になると思います

結果、足首を痛めていると、これらの動作時に痛みが走り、早く走れない様に思えます。

大事に至らない事を希望するばかりです。(ヨーロッパの新たなサッカーチームに移籍したばかりなのに…)

尚、今回のブラジルとの二戦で、初戦の二失点に絡んだ熊谷選手には結構インターネットでも、ある種、批判が出ている様に思えます。

一失点目は完全にほぼ、真後ろから、全く意識していないところから、相手が最高スピードに近い状態で、追い越されて、初めて気が付く状態であった為、追っても追いつけず、ボールをインターセプトされてしまっているので、ある意味、相手が旨い・相手の方が一枚上手だったとも言えるのではないかと思います。(パスを出す際・パスを受ける際は360度後方も含めて気を付けるという事ではないでしょうか?)

寧ろ、二失点目は、一失点目の事が有り、ディフェンダーからパスを受ける際、ある程度、後ろの方を気にしている様に見え、予期していた状態から、当り負して、最終的に競り負けて、ボールを失っているように見えました。

要するに、フィジカルがブラジルの選手の方がマダマダ強くて、競ると、当り負してしまっている様に見えました。

この事は単純に熊谷選手個人だけでなく、他の日本代表の選手も。今回の二試合では結構、当り負して、ファールにならずに、倒されてしまっている場面が多々あった様に思えました。

この辺りが、今後の女子日本代表の課題の一つでは無いかと思えますが、如何でしょうか?

寒くなってきた、今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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