孫風雅本サイト消滅ピンチ!
つい最近(2022年11月20日)、ソフトウェア工房孫風雅本サイトが急にエラー表示となり、サイトのコンテンツ表示が不能になりました。
このサイトはWordPressで作成してあるのですが、突然、ADMINページの表示も不可となり、通常のコンテンツページ表示も不可になりました。
一瞬、作り直し?との思いがはせ、冷や汗がでましたが、エラー表示の中に通知されているメールを確認する様に指示が出ている様なので、???な感は有るもののメールを確認してみました。
すると、本当に管理者にメールが来ていました。
その内容によると、WP5.2から何かWPのサイトでプラグインかテーマで致命的な問題が起きると通知がメールで送付される様になった様です。
講師は今年の2月中旬以降初めてWPを使用しだしたのですが、中々良い機能に思えます。
メールの中にはサイトを普通のユーザと同じに開いて問題が無いかとエラー検出ページの情報が有り、同様に問題が無いかを確認する様にガイダンスがされていました。
そして、サイトが開けない場合は、リカバリーモードという特殊な設定下での保守者の使用するページ用のURLが案内されていました。
講師の場合は、サイトが全く正常に表示されない為、このリカバリーモードを開いてみました。
すると、保守者用ページが開けたので、情報として指定されていた、問題が検出されたプラグインを無効化しました。
その後、リカバリーモードを終了させて、サイトを開き直したところ、正常に表示されるようになりました。
そこで、インターネット上のWordPressに関する”リカバリーモード”を検索してみました。
今回、孫風雅本サイトの保守者が受信したメールと同じ内容の説明が見つかりました。
更にWPにはデバッグモードというものが存在する様です。デバッグモードの主な目的はWPコードの誤り記述を修正する為の様です。
こうしてみると、WPも中々、奥が深そうです。
朝から午後遅くまでは、正常に動作していたものが、夕刻、寝る時間になって急に表示がエラーだけで、画面が一切構成表示されなくなりました。
この事態を認識した時は、回復できそうな感じが全くなかった為、一時言葉無く、青ざめましたが、何とか復旧でき、現在は胸をなで下ろしています。
今回は事なきを得ましたが、キチンとバックアップもしておかないと、と感じているところです。
尚、インターネットの情報では、同じメールで通知されたインターフェースを使用しても管理者メニューが開かなった場合や、メール自体が送付されてきていない事象なども記載がある様です。最初の事態でそんな状態に陥ったら、恐らく復旧できなかったかもしれません。
講師の遭遇した今回の事象はあるプラグインに起因するものでした。自動でプラグインがUPDATEされてしまう場合の問題とも言えますので、UPDATEの方法を見直そうと思います。(確か手動UPDATEに設定できたと思います)
皆さんは、インターネットで、どのような経験をされていますでしょうか?WrodPressは触ったことが有りますでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。
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