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スイスの厳格な規制環境下でターゲットシューティングの練習と集中力の鍛錬

スイスでは13歳から参加する長い歴史の射撃大会があります。これは国防の訓練と準備という歴史です。小さい時から責任感と自立心が養われ、銃の保有率は極めて高いですが、スイスで銃器を使った死傷事件は少なく、米国では住人10,000人に対して死者は1.1人、スイスはそれの3分の1、0.4人です。またスイスでの銃器による無差別殺傷事件は2014年以降発生していません。これはスイス国民の自律性と銃器管理の徹底によるものです。

集中力の鍛錬に9mmピストルのターゲットシューティングのトレーニングをしています。今日はSIG SAUER P320 Full Sizeで50ラウンドを練習しました。SIGはスイス製から米国製になって品質が下がったと言われてます。

スイスに法人を置くWeb3プロジェクトのCEOも練習に参加しました。そのCEOはワルサー(Walther)PDP Full Sizeを選びました。インストラクターから、基本的なピストルのメカニズムと安全のプロトコルを学んだ後に、50ラウンドを練習しました。しっかりとまっすぐに腕を伸ばしています。Walther PDPは9mmの最新モデルです。SIG SAUERと同じようにモデュールハンドガンになります。

スイスの射撃施設は事業としても需要があり硬いビジネスです。ほとんどの施設は地下にあります。スイスの同じ学校を卒業した友達も、地下駐車場を営利の射撃施設に改築していますが、許可が下りるのに時間がかかるようです。

参照:
https://www.swissinfo.ch/eng/awol_swiss-army-lost-more-than-100-firearms-in-2019/45493148
https://www.swissinfo.ch/eng/gun-fun_switzerland--where-five-year-olds-learn-to-shoot/44018466
https://www.swissinfo.ch/eng/in-photos_switzerland--a-nation-of-gun-lovers/44934314
https://www.ch.ch/en/safety-and-justice/owning-a-weapon-in-switzerland/

Web3プロジェクトと協力した企業導入、日本とスイスの大学や学会でのブロックチェーンを促進する産学連携活動を行う。 暗号資産産業で世界をリードするスイスへの事業進出をサポートする。スイスの大学のサマースクールへ日本の学生を助成する。