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動かせる筋肉を獲得せよ

 どうも。「橋下徹さんがもう1度政治家になって〜」と夢の中でお願いしていたシエスタです。再び維新に戻ってください。
(※橋下さん好きです)

 さて今日は、「動かせる筋肉を獲得せよ」というテーマでお伝えします。単に筋肉の肥大を狙ったトレーニングに時間を投下しすぎていませんか。本当に大きくて強い筋肉をつけることか適切なのか。自問自答しながら進めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

練習の中身を見直す


 全国各地を見渡してみると、工夫を凝らした練習をするチームが増えました。スポーツ界でも練習の中で筋力トレーニングを行うのはマストになりました。でもでも少し考えてみると、10年前とかは器具を使ったトレーニングはタブーとされていました。何が言いたいかと言うと、筋肉の大きさは重要な点ですが、それよりもエビデンスがきちんと証明されているトレーニングを行い、動かせる筋肉を獲得することが大事ではないかと感じます。別に筋力トレーニングを否定しているわけではなく、ただ限りある練習時間の中で投下しすぎるといけないかと自戒をこめて書き残しておきます。
 野球という競技特性を理解し、動かせる体づくりを行うことが大事です。走りの学校こと、和田賢一さんのYouTubeチャンネルの中で、中京大中京高校野球部を指導する動画を観ていただくといいと思います。動画を視聴して感じることは、野球選手がいかに重たくて動かない筋肉をつけているかということです。「音」に注目すると「サッサッサ」という音から「タッタッタ」という力強い音に変わるのが分かるはずです。選手から思わず「すげ~」という言葉が漏れ、陸上界のスプリンターに本格的に「走り」を指導してもらうのは良い傾向だと感じます。「オフシーズンは、陸上部でもいいのでは…」と中学生の時に感じていたことを思い出し、その感覚は間違いではなかったと自答しています。これから野球界の発展には、より視野を広くしてそれぞれのスポーツの良いところをガンガン取り入れていくことがいいのではないでしょうか。まあ最後は、「鮮度の高い情報を獲得する努力をしているか」という指導者の意識が勝負を分けたりします。指導者にはアップデートを怠らずに正しい努力をしてほしいなと思っています。高校野球に人生を捧げる関係者を応援しています!

 以上、猛烈に三国無双がやりたくなるシエスタでした。バイバーイ👋

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