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リーダーは若い人を抜擢せよ

 どうも。北京五輪の開会式を観て、東京五輪の記憶を消しさりたいシエスタです。年齢や人種を問わないという強いメッセージがありましたね。子どもの活躍にキュンキュンしてしまいました。東京五輪には、一体どんなメッセージが込められていたのか…2008年夏季五輪に続き、映画監督の張芸謀さんが演出を手がけたみたいですね。やっぱり良いものは認められるべきでクオリティなのだと感じました。1つ分かったことは、他人の足を引っ張る文化は日本だけなのですね…

 さて今日は、「リーダーは若い人を抜擢せよ」というテーマでお伝えします。年齢を重ねれば地位を獲得できる世界は既に終了しています。優秀で元気のある若手にイスを空けるみたいな話です。どうぞよろしくお願いします!

あなたのイスはグラついている


 結論になりますが、チーム(組織)のトップは若いリーダーを抜擢するべきです。今現在イスに座っている方々には申し訳ないのですが、やはり高校野球の監督は体力勝負だというのが個人的な意見です。日本社会トップの大半が年配の方というのが事実があります。決して年齢の方を老害扱いをしているわけではなく、長時間選手と付き合える体力、情報をキャッチできる感度よくキャッチできるのには年齢の限界があります。高校野球の監督というポジションには当然指導経験も大切ですが、残念ながら年齢の方では踏み込めない領域があります。さらに、選手に注げるエネルギー量が違うのは言うまでもないことです。私なりに選手が幸せなのはどんな指導者像か?と自問自答を重ねる中でこのような結論に至りました。
 
 マーケティング戦略のイノベーター理論(1962年、米スタンフォード大学のエベレット・M・ロジャース教授が提唱)をよく例えに出すのですが、高校野球指導者にも当てはめることができると思います。つまり、高校野球も情報戦になっているということです。やはり、新しいことを導入する姿勢はすごく大事で、情報社会の中で流行や感度が高いのは若者なのです。情報の民主化により、技術指導や練習方法等の情報は溢れています。導入(購入)までいかなくても、常に高いアンテナを張り正しいものをキャッチするは現代のドレスコードで、変化できないチームや指導者は生き残るのが厳しくなるでしょう。高校野球に人生を捧げる関係者を応援しています。
(※イノベーター理論とは、商品を購入するタイミングで消費者を5つの分類に分けたもの)

 以上、「シンプルは複雑より難しい!」という金言を聞いて、人生「見ない・いらない・やらない」がとても大事だと思うシエスタでした。バイバーイ👋


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