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【ミシンの練習】長いバイアステープの作り方 

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😉

生地端をくるんだり、ポイントにしたりと何かと便利なバイアステープ。
バイアステープは布目に対して45度の角度でカットしたテープ状の布のことです。よく伸びる性質を利用して、布の端を包むパイピングに使われることが多いですよね😁

出来上がったものを買うこともできますが、自分で作ることができたら好きな生地で作れるし、いいですよね~
手が空いた時に余ったハギレをバイアステープにしておくと、使いたいときにすぐ使えるので、便利ですしね!

ということで、今回はバイアステープの作り方をご紹介したいと思います✨

今回の作り方は、短いバイアス生地をつなげるのではなく、あらかじめつなげておいてから、最後にカットすると一気に長いバイアステープが仕上がるというやり方です!

それではいきますよ~♪

まずはハギレを使って30cm×30cmの正方形に裁断します。

次に正方形の対角線で布をカットします。

布をこのような形に並び替えます。

合わさったところを縫い合わせます。

その際に端と端をピッタリ合わせず、少しずらしてこのように合わせてください。縫い代1cm分くらいずらしてます。

縫い合わせたのがこちら。

縫い代にアイロンをかけひらいたら、作りたいバイアステープの幅に線を引いてくださいね。

そして、ここが一番のポイント⚠️⚠️⚠️

布をこのように中表にしてたたみます。
そして大事なのが、線と線をそのまま真っすぐに合わせるのではなく、一つ分ずらして合わせること!
そして、生地端を合わせるのではなく、実際の縫い線で合わせるのがポイントです✨
写真の〇と〇の部分をピッタリ合わせる感じです。

縫い合わせるとこんな感じ。
線がきちんとつながってますよね。
縫い代をアイロンで開いてくださいね。

あとは、線に沿って端の方からハサミでカットしていきます。

つながったままカットすることが出来てます✨👏

できあがり~✨

30cm×30cmの布から約180cmの長さのバイアステープが出来上がりました~!
あとは、使いやすいようにアイロンで折り目をつけてあげるといいですね!

いかがでしたでしょうか?
意外と簡単かもと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?😁

この作り方だと、一気に長いバイアステープを作ることができるのでいいですよね。

縫い合わせる時のポイントだけしっかり注意して是非やってみて下さいね~!


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