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【ミシンの練習】JUKI家庭用ミシンで裾上げ「ブラインドステッチ押え」

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😉

みなさん、裾上げってご自身でされているでしょうか?
ミシンを使って裾上げをすると、手でまつったり縫ったりするよりも、速く、きれいに仕上げることが出来ますよ~☺️👍

今回は、JUKIの家庭用ミシンを使って、パンツの裾上げをやってみたいと思います!
是非参考にしてみてくださいね💕

それではスタート!

まずは、パンツの方の準備です。
実際に履いてみて、どのくらい裾を上げるのかを決めます。

出来上がりの丈の長さに折り曲げる分の縫い代の長さをプラスして、カットします!
出来上がりの丈でカットしてしまわないように気を付けてくださいね!

布の端をかがります。
今回はロックミシンを使って端をキレイにかがりましたよ✨
家庭用ミシンのかがり縫いでももちろんオッケーです😉

端をかがったら、出来上がりの丈の長さで縫い代を折り、アイロンをしっかりとかけます。

ここがポイントです!
先ほどの折り曲げたところを、くるっと内側に折ります。
布端を5.6mmほど出して、待ち針やクリップでとめます。

では、いよいよ縫っていきますよ。
使うミシンはこちら。
JUKI HZL-DX5
家庭用ミシンの中でも、パワーもあり使いやすいミシンです😁

まつり縫いは、8番を選びます。


専用の押えがある場合は変えて縫いますよ~
変えなくても縫えますが、変えた方がキレイに縫いやすいです!

メーカーや機種によっても押さえの形が異なります。
今回のJUKIのミシンの押えはこちら。
「ブラインドステッチ押え」

ガイドが真ん中についているのが特徴✨

縫う際は、押えのガイドを生地の折山に沿わせて縫っていきます。

左側の生地に糸目がほんの少しだけかかるくらいが、表に縫い目が出ずにきれいに仕上げるコツです✨

必ず試し縫いをしてから本番を縫ってくださいね!
細かい調整は、縫い目の幅を操作して行います。

縫い終わりました~
三角の縫い目の頂点部分がちょんちょんと上の生地にかかっているのが分かるでしょうか?

表に返すと、このようになります😊👍
糸の色を布の色と合わせてあげると、ほとんど糸目は目立たないです。
これくらいキレイに仕上がると、手でまつったり、お直し屋さんに出さなくても済みますよね~👏

ミシンでの裾上げ、いかがでしたでしょうか?
慣れてくると、あっという間に仕上がるので、是非チャレンジしてみてくださいね!
以前UPした記事も是非参考にご覧ください~

【ミシンの練習】「まつり縫い押え ズボンの裾上げ」


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それでは次回もまたお楽しみに~♪

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