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登園拒否児の息子。体調不良でお休みする日は、ストレスフリー

haru*(はる)です。

息子が喉風邪をひいていて、変声期のような声変わりをしています。
もともとハスキーボイスなのに、さらに低い声。

今回は、幼稚園をお休みしている息子との、日常について書きます。


幼稚園を休んだほうがラク

もしかしたら
「幼稚園にいって、その預け時間が自由!」
「だから、頑張って幼稚園にいってくれ…!!」
というかたのほうが、多いのかもしれません。

おそらく、我が家は、珍しいタイプかもしれません。

「幼稚園をお休みしたほうが、私も息子も、ラクだわ」

…ね???←

なぜなら、息子は登園拒否児。
幼稚園に入園して2年経ったいまでも、毎朝、大泣きをします。

大泣きして大暴れしている息子を、宥めながら、なんとか登園。
それも、預け時間ギリギリの登園じゃないと、怒ります。

お迎えも、一番のお迎えじゃないと、怒ります。

お気づきのかた、いらっしゃるでしょうか…?
我が家の幼稚園預け時間は、保育時間の最短時間なんですよ…
(ギリギリ登園~一番のお迎え、なので)

お迎えにいったら、まっすぐに私のところまで走ってきて、抱きつき
「さっさと帰ろう!」
となります。

登園したほうが、大変です…


ストレスフリーの状態がラク

幼稚園を休んだほうがラクなのは、私だけではありません。
おうちが大好きな息子も、嬉しいようです。

体調は悪くても、家にいられる。
それだけで、息子はストレスフリーの状態になります。

遊びたい遊びをして…
タブレット学習もして…
わがままも最小限にして…

いい子に、過ごします。

幼稚園にいかされそうな気配を感じたものなら
「ゲホ、ゴホ……あ、まだ咳が出るなぁ。明日も、念のためにお休みしたほうが、いいかもしれない」
と、仮病を使うくらい、おうちにいようとします。

朝の登園拒否が、ない。
わがままを、いわない。
息子はストレスフリーなので、冷静な会話ができる。(癇癪を起さない)

…ね??
休んだほうが、ラクだと思ってしまうんです…。


散歩で気づく平和な日

そんな私と息子は、昨日今日と、近所に散歩へいきました。
息子は、声が掠れているだけなんでね。
それ以外は元気なんです。

息子が大きくなってから、久しぶりに散歩をしました。
最近は、イベントに連れていったり、遠出したり、遊び三昧だったので…。

のんびりと散歩をしていると、小さなことにも喜びを感じました。

私「可愛い花だねぇ。小さな粒みたいなのが、いっぱいついてる」
息子「じゃあ、ツブちゃんだね!」

私「大きな鳥(白鷺)がいるねぇ」
息子「あ!飛んだ!…ビックリしちゃったのかな?」

私「あ、ここは水の道路(側溝)があるね。穴が開いてるから、危ないねぇ」
息子「本当だ!落ちたら危ないから、気をつけようね!」

交通ルールを教えながらの散歩。
まわりを見て、自然を感じる…

え??
めっちゃ平和…。

普段、1人で歩いていたら、絶対に気がつかないようなものにまで、目を向けられます。

息子と歩くって、幸せだなぁ…(しみじみ)


のんびりでいい

息子も、登園を頑張っています。
私も、登園(補助)を頑張っています。

どちらも、頑張っています。
…と、いまのうちに自分を褒めておこうかなと。

集団行動の大切さは、よくわかっているので、登園はさせます。

一応、元養護教諭なんでね。←

「家にいるほうがラク!」
…とは思っても、ラクばかりをしていては、人生やっていけません。

息子のペースを守りながら、登園の練習をしていきます。

少しずつ、でいい。
息子は、息子なりに、成長をしています。

たまにはストレスフリーの日を作りながら、これからも成長していこうね。


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