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#駆けだし広報 が取材を通して気づいたこと

こんにちは!
私、事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」、#駆けだし広報 の ⓝⓐⓞ と申します。沖縄県出身、沖縄県在住。怠惰な柴犬を愛でながら、フルリモート在宅勤務をしております。

本日もすやすや柴犬、福ちゃん(4歳・女の子)

前回のnoteから少し間が空いてしまいましたが、今回は2023年を締めくくるにふさわしいrelayにとってのビッグニュースについて振り返ろうと思います。それは・・・

\ばばんっ/
2023年末、内閣官房デジタル田園都市国家構想公式ホームページ内にて、「地方に仕事をつくる」の事例としてrelayの紹介動画が掲載されました。

「新しい資本主義」の重要な柱の一つである、デジタル田園都市国家構想実現において「デジタルの力を活用した地方の社会課題解決」のための重点ポイントのひとつである「地方に仕事をつくる」事例として、デジタルで人と人を結びつけ事業承継を生み出すrelayの取り組みについての紹介動画がデジタル田園都市国家構想ホームページに掲載されたのです。

「内閣官房」「デジタル田園都市国家構想」、なんだかすごいワードが並んでいて、動画が公開されるまで本当にrelayが載るの・・・?と、プレスリリースを書きながら内心そわそわしていました。笑

2023年に9月末に宮崎県で行われた本動画の撮影に、広報として私も同行させていただきました。備忘録も兼ねて、取材の様子や感じたことを振り返ろうと思います。

相変わらずまとまりのない文章ですが、よろしくどうぞ!

社長の名言爆誕の初日

撮影は2日間かけて、弊社オフィスのある宮崎県宮崎市と、動画にも登場するカフェ voteのある宮崎県高原町で行われました。
東京から撮影クルーや内閣官房の方が来宮し、私も沖縄から宮崎へ✈️

まず初日は、オフィスにて弊社代表取締役 齋藤隆太 @rutasai のインタビュー動画の撮影からスタート!

照明でかっ!カメラも2台!relay史上初のカメラ2台取材。

別室ではなく、スタッフが勤務する執務室で撮影を行ったことで、良い意味で relayの「普通さ」が散りばめられているインタビュー映像になったように思います。素敵。

いつも通り齋藤の言葉で語って欲しいという事もあり、広報から齋藤へは特に細かい説明はせずインタビューに臨んでもらいましたが、やっぱり流石の安定感👏

インタビューは滞りなく進み、ライトライトのビジョンやrelayについて、オープンネーム事業承継が地域にもたらす効果等を伝えることのできるインタビューパートになりました!

名言、爆誕。

広報の私は齋藤の取材やプレゼンへの同席も多く、自分の言葉で自分の考えを自然に伝える齋藤の姿を見慣れていますが、こうやって改めて映像で見ると背筋が伸びますね。relayメンバーもそう感じたんじゃないかな。がんばろっと

人生のきっかけを生み出す事業承継

続きまして、2日目は宮崎県高原町へ!
relayで事業承継をした譲り手さんと継ぎ手さんへのインタビューパートの撮影です。継ぎ手の関島さんがrelayで事業承継後にオープンした高原町のカフェ、voteにて撮影。

voteはInstagramでも人気の隠れ家的なカフェです。私、念願の初vote。
取締役COOからめちゃくちゃ期待値爆上げされていたのですが・・・想像以上に素敵な空間でした。素敵すぎて語彙力喪失。

あの外観からこの店内!?え!?目に映るもの全てが素敵!!
おしゃれ!すごい!おしゃれ!ランチプレートもおしゃれ!!!!!
と終始この様子。「すごい」「おしゃれ」しか言ってない。

お野菜たっぷりボリューム満点超おいしいランチプレート。あぁ、また食べたい…

気を取り直して、インタビュースタート。
譲り手の松崎さんご夫妻も、継ぎ手の関島さんも、地域の課題を解決するために自分ができることや、事業承継についての想いを語ってくださいました。

お二人の人生のターニングポイントにおいて、relayがきっかけとなってくれたことは純粋に嬉しいし、手前味噌ですがrelayって本当にこれからの社会に必要なサービスだよなと実感し、ここでもまた、背筋が伸びた私なのでした。

でっかい照明再び!

お忙しい中取材にご対応いただいた松崎さん、関島さんありがとうございました✨

宮崎県高原町ではrelayでの事業承継をきっかけに、事業承継や新規創業が8件生まれ、商店街に活気や光が戻ってきています。
もっといろんな地域で事例を増やしていくぞ〜🔦

第三者の視点を通してrelayを知る

voteにて記念撮影

今回の撮影もそうですが、広報の仕事って「第三者から見たrelay」について触れる機会がすごく多いなと日々感じています。それが広報の醍醐味でもあるし、「第三者から見たrelay」を社内のメンバーに伝えていくのも私の仕事です。

(relayメンバーは毎回たくさんリアクションしてくれるので嬉しい^^)

実は今回の取材についてやり取りをし始めた当初、広報に異動したて、正真正銘 #駆けだし広報 だった私はそもそも「デジタル田園都市国家構想」というものについて中々ピンときておらず、、本当にrelayで良いの・・?というかこんなに解像度低くて大丈夫か私・・・と思っていた時期も正直ありました笑(勉強しろ

が、あるとき内閣官房の方から「relayは笑顔を生み出しているのが良いよね」とのお言葉をいただいたときに、色んなことがすとんと腑に落ちたんです。うまく言い表せないのですが・・・

「事業承継」って言葉がまず堅苦しいし、手続きも難しそう。事業承継を当たり前にしたいって気持ちがあるけど、現場のみんなは毎日試行錯誤してバッタバタだし、忙しすぎてミクロな視点になりがち。

でも「relayは笑顔を生み出しているのが良いよね」って言葉一つで、その時の私は一気に視点がマクロに引き戻される感覚がありました。
日々の忙しさに気をとらわれてしまい、relayにジョインしたい!って猛烈に思ってた時の気持ちを、遠くに置いちゃってたわ私。

そして、この「第三者から見たrelay」をきっかけにミクロからマクロに視点を引き戻すことって、特に社内広報においてとても重要だよな、とも強く感じました。

今回、デジタル田園都市国家構想ホームページ内でrelayの紹介動画が掲載されたとき、relayのメンバーはとても喜びました。家族に連絡した人も多かったと思います(私もした)。

relayってここが良いんだよね、私たちの日々の業務って結果的にここに繋がってるんだよね、って、再確認することって中々自分ひとりでは難しい。ミクロとマクロの切り替えってある日急にできるものではないし、みんな練習中。

でもきっと広報なら、一気に視点をマクロに引き戻すきっかけをこれから作れる気がする。メンバーだけではなく、各所ステークホルダーの皆様も「relayってやっぱ良いよね」って思う場面をたくさん作れる気がする・・・!

「地域に、光をあてる。」というMISSIONに共感して集まったメンバーが、relayというサービスを作り上げている。ひとりひとりが、自分の仕事に自信と誇りを持ってもらえるような発信をしていきたいな、そんな広報になりたいな、と思うきっかけをくれた今回の取材同行でした。

改めて・・とっても素敵な動画なので、ぜひご覧ください。
今回の動画作成にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!

それでは、また!


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