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【SixTONES】PARTY PEOPLEが強すぎる件。

プレミアム公開のサムネを確認してたのに、すっかり忘れていた。デジタル時計に22:45の表示。公開から45分が経過していた。焦ってイヤホンを突っ込みつつ、しっかり画質を最高にして再生する。

初見でわかったのは
どうやら夏はこれかららしい。
ということだ。

こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
こばっちです。

【SixTONESから全世界のPARTY PEOPLEへ】をキャッチコピーにYouTube限定で公開されたPARTY PEOPLE。観てから書きたい欲が止まらなかった。ワクワクするイントロと思わず体が動いてしまうメロディ。ちょっと刺激的で強気な歌詞を6人は堂々と歌い上げる。異国情緒の漂うセットのなか、柄シャツに身を包んだメンバーと派手な衣装のダンサーたちが踊る。ワンカットも取り入れられたMVからは、現場の高揚感を画面越しでも感じることができる。「パリピ」「陽キャ」なんて言葉はこの曲のためにあるんじゃないかとすら思う。

メンバーひとりひとりにスポットをあてて書いていこう。なんてかっこつけたけど、中身はオタク戯れ言だ。まぁ、よかったら付き合ってほしい。

ジェシー

SixTONESのセンター、ジェシー。高い歌唱力と陽キャっぷりは周知済みと思われるが、今回はその特性が遺憾なく発揮されている。まず雰囲気作りの面で、一気に海外っぽさを出してくれるのが大きい。全編を通してずっとノリノリで、見てるこっちも楽しくなってくる。流石、天性の陽キャ。

サングラスも安定に似合ってるし、セットアップの柄シャツがスタイルの良さを引き立てている。

この曲におけるジェシーの歌声の役割は、煽りとクールダウンにあると思う。冒頭の煽りで、楽しい予感を増幅させてくれる。さらに彼の歌声の真骨頂は、優しく柔らかいところにあると私は見ているのだが、1番のBメロやDメロではそれを存分に味わえる。一度クールダウンして、大盛り上がりのサビに繋げてくれるのだ。センターでありながらこの働きをさせるソニーさん、わかってんなぁ~。

あと、ジェシーのパートでヤバイと思ったのが2番のAメロ終わりの歌詞。

この夏の 秘密を増やそう

秘密を作ろう、ならまだわかるけど、増やすんだぜ?もう秘密あるってこと?!え?!!!(急にオタク)

京本大我

ミュージカル仕込みの歌唱力おばけ、京本大我。たびたび坊ちゃんといじられるだけあって、この治安の悪さ(褒めてる)のなか、上品さをも演出している。唯一サングラスをしておらず、サビのサングラスありきの振り付けの部分で、ちょっと手持ち無沙汰になってるのもかわいい。

Woo 少し焼けた 君の素肌 
また目が離せない

しかし、彼もまた陽キャ軍団SixTONESの一員。その攻撃力を侮る勿れ。この1番Aメロの冒頭。カメラにガンガンアピールして、ソロパートでつないでいくメロの勢いをつけてくれる。個人的に、きょもは仕草がかなり特徴的だと思っている。歌詞を独特な身振りで表現するのだ。歌番組などではハンドマイクを持っていて、なかなか観られないので、MVでは特に注目して観ている。「君の素肌」のところの動き面白くないですか?うまく説明できないので観てほしい。ちなみに「マスカラ」でも観られるので、そちらもぜひ。

それと、復活した金髪がたまりませんなぁ。こちとら、あなたから目が離せませんよ。

松村北斗

私をSixTONESの沼にはめた張本人、松村北斗。完全なる私情で申し訳ない。「マスカラ」でこの人の歌声聴いて以来、人生狂わされてます。いや~今回も最高っす。

その瞳に 映るのは誰? 
今、聞かせてよ Honey 

SixTONESで高音といえばきょもなイメージが強い気がするし、私もそう思ってた。なんなら北斗は低音が代名詞なところがある。でも最近は、「共鳴」のDメロがそうなんだけど、美しい高音を聴かせてくれることも増えてきた。今回はこの1番Aメロで味わえるわけだけど、贅沢なことにそれだけじゃない。ソロパートはほ後半にさしかかると徐々に声をざらつかせて、最後はがなりに近い。声だけで緩急をつけてくる。加えて、表情管理も天才的。コロコロ変えてくるし、最後の目回すところとかめっちゃいい。はぁ、好き。(語彙力)ってか、自分のこと陰キャっていうけど、こんな表情できるやつのどこが陰キャなんだ。

あと、Dメロできょもほく案件あったんで貼っときますわ。顔つえぇぇぇぇ。


髙地優吾

庶民派アイドル、髙地優吾。いかにも好青年って感じだから、デカくてイカついでお馴染みのストの中で、親近感を演出してくれる。

また思わせぶり?

でも、やっぱりこーちもSixTONESだし、陽キャ。ここの2番Aメロの表情がめちゃくちゃいい。「えっ…笑顔が似合うこーちさん、そんな表情もできるんですか…?」という気持ちになる。最年長の余裕をみせちゃってるのよ。スクショ撮ろうとしたけど伝わる感じのが撮れなかったので動画でみてほしい。

さらに、こーちの魅力が詰まってるパートはDメロ。短いけど、全然語れる。

僕たちだけのSummer

こーちは、ジャニーズの王道がふ似合う歌声をもってる。これって、クセと個性の強い声が多いSixTONESでは貴重だし、潤滑油のような役割を果たしてると思ってて。ときに繋いでくれるし、主役にもなれる。中音域で明るく、どこか心地好く響く。音数の少ないDメロでそれを堪能できるってわけ。

切なげな表情もよき。


森本慎太郎

森本慎太郎。歌声でいうと、キャラメルボイスと呼ばれる甘い声がしんたろーの代名詞。(このラベリングした人すごいと思う。)でも今回注目したいのは、ラップ。SixTONESでは田中樹がずっとラップを担当してきたけど、ここにきて一味違った魅力をみせてきた。

ここまで本気にさせといて
はぐらかすつもりなんて
Wow wow… (Wow wow…)

この2番Aメロ。攻撃力高い。しんたろーの強さが全面に出ていていい。これだけ早口なのにしっかり聞き取れる滑舌の良さもすごい。WowWowWowの部分は表情もカメラワークも躍動感と迫力がいい。絶対にはぐらかさしてもらえなそう。ここもぜひ、動画で観てほしい。

Here we go, go
君と限界まで
Here we go, go
行くよ Get down, baby

タロラップ、キタ━(゚∀゚)━!これからタロラップという言葉を流行らせたいくらい、このDメロのパートはいい。いや、私はラップに関しては素人なので専門的なところはなんとも言えないけど、なんなら歌もそうだけど、良いんだよ。言葉の切り方とか、リズムの乗り方が聴いてて気持ちいい。2番Aメロはアイドルのラップって感じがしたけど、こっちはかなりヒップホップ寄り。(な気がする。)ほとんどサングラスしてたけど、ここでは外しててビジュよ良さが引き立ってるのもいい。


田中樹

ラップ担当兼爆モテ男こと田中樹。今回の樹が出てきたときの”本物感”がヤバイ。真打登場。ラップの巧さはもはや言うまでもない。まじで夏の浜辺にいそう。つくづくパリピの名を冠するに相応しい。

勿体ぶってないで、もう
僕のこと選んでよ

1番Aメロ。自信たっぷりな笑顔で歌う姿が、観ていて本当に気持ちいい。努力に裏付けられた田中樹の内なる”かっこよさ”。それをめいいっぱい浴びることができる幸せを噛み締める。少し大袈裟かもしれないけど、樹にはこれくらいのことばがちょうどいい。

ってか、こんなこと言われたら選ぶ以外の選択肢ないだろ。好き。

聞き飽きた口説き文句も
今さら意味なんてないでしょう?

2番Aメロ。うわぁ…口説いてんねや…口説かれてぇ… それでジェシーの「この夏の秘密を増やそう」に繋がるの、ヤバイな。(再び飛ぶ語彙)ここの樹の表情、仕草。1秒1秒全部いい。左手を首にあてながら歩いてくるとこと、マニキュアみせてくるとこがお気に入り。

でも、くっついて花火しててかわいいね。


まとめ

というわけで、今回はSixTONES「PARTY PEOPLE」について、メンバーに観点を絞って書いてみた。ここまでで既に3,000字越えの記事になってしまったが、まだこの曲はネタがあるので、また書こうと思う。YouTube限定公開という点、2ndアルバム以降ストを盛り上げるGANMIの振り付け、Jr時代から度々歌詞を提供しているGASHIMA。立った1曲でこれだけ語れるのだ。team SixTONESはやめられそうにない。

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