信頼とは・・・
ちょっと生意気な記事になりますが、お付き合いください。
仕事をするという文脈において、「信頼」というのは大小問わず必要な要素だと思っています。
狙うはそんな感じの「やつ」になることです。そんな感じの「やつ」が持っているのは繰り返しますが、「信頼」です。信用ともいうかもしれませんが、やはり「頼る」という要素が強くありたいので、信頼としましょう。
信頼を作るにはどうしたらいいか。これは僕なりの答えではあるのですが、シンプルな3つです。「時間を守る」「期待値は最低限クリアする」「引っ張る」です。
時間を守る
めちゃくちゃ当たり前の所作ですが、意外とこれができないのが社会人です。いろんなことが重なってくるのが社会人。1つのことでよければ時間を守るなんてこんなに簡単なことはありませんが、複数のことが重なるとうまくいかなくなるもんです。だから・・・というわけではありませんが、この簡単な時間を守るという行動をとるだけでも、それは信頼を獲得するのに寄与します。
期待値は最低限クリアする
期待値は超えていきたいものですが、超えられないことも多々あります。超えられなくともまずは100%はクリアしないといけません。ここで期待値の設定についても言っておきますが、期待値は自分からコントロールをしておけば100%のクリアのハードルはコントロールできます。ここはコミュニケーションの賜物ではありますが、負荷が高いと思われるような場合は、事前に期待値を下げておくことも大切です。信頼は無理をして勝ち取るものではありません。
引っ張る
少しでもいいので、なにかリードしておくことは大切です。がっつり引っ張る(リードする)のはそこそこパワーが必要ですが、1つの分野でもいいので少し引っ張れるものを持ちましょう。専門性と言ってしまえば、それまでなのですが、何かしら少しだけ周りより先のものを用意できるようにしましょう。
この3つをうまく持ちあわせることができたら、信頼というものが少し生まれてくると持っています。途中で書きましたが、くれぐれも無理して獲得するものではないということだけは注意していください。
無理して獲得した「信頼」は維持するのが大変になってしまい、どこかで期待を下回ることにつながっていきます。
「信頼」はあくまで自然体の中で獲得できるようにしなければなりません。シンプルにできることをきちんとやる・・・ってことにつながってしまうので、元も子もないのですが・・・笑。
築きあげた信頼でも簡単に崩れ落ちる
聞いたことがあるフレーズかもしれません。この場合の「信頼」は無理して獲得したことも多いのではないでしょうか?
基本動作、所作を凡事徹底。これだと思います。
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