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リカバリーのための3つの力
どれだけ準備をしていてもうまくいかないことはあります。うまくいっていたとしても、ふとしたことで流れが変わったり、ネガティヴなことが見つかることもあります。
人は完璧であるはずはないですから、必要なのはパーフェクトよりもリカバリーのような気がします。じゃあ、そのリカバリーには何が必要なのでしょうか?3つあげてみようと思います。
1:情報力
やはりリカバリーができるようになるにはそれなりの情報力が必要です。情報力も因数分解する必要がありますね。分けてみると「情報を探す力」と「実体験からくる情報」です。情報を探すには、簡単にいえば検索ですが「検索するキーワード」をどこまで知っているかということになります。これはそれまでにどれだけの情報を集めていたか、センスを磨いていたかになりますね。実体験からくる情報というのは、まさしくノウハウです。
机上でのみの情報だと正直弱いと思います。やはり汗をかく、冷や汗をかくという体験を自分の中で持っていないと物足らない気がしますね。
2:俯瞰力
リカバリーが必要になった状態では、かなり焦点が絞られていて周りが見えなくなっていることが多いです。あえて引く。このテクニックは必要だと思います。過去の経験からして、一歩引いてみて、「待てよ?そもそも・・・」ということに視点が向くと一気にリカバリーができることもあります。
3:断捨離力
リカバリーの方向性を考える場合、今のやり方を重視しすぎず思い切って手法すら変えるというのも必要です。前段の俯瞰力をもって断捨離するという判断を思い切ってできるかというのもリカバリーには必要な力だと思います。
まとめ
当然、リカバリーが必要な状態にならないことが素晴らしいのですが、リカバリーができたときはすごくいい評価を得られると思います。野球でいえばファインプレーがおこった状態。そもそも打たれなければファインプレーはないのですが、ファインプレーは「熱盛!」「あっぱれ!」と言われるようなものになります。リカバリー力はつけておいたほうが色々と便利かと思いますね。
今回、出した3つの力というものは別にリカバリーだけのものではないとも思います。仕事をしていく上で必要な力のようにも・・。いわば基礎体力なのかもしれません。この基礎体力を地道につけていくことがリカバリーができる人財への道であり、仕事を進めていく上で必要な考えなのかな・・なんて、こうやって打ちながら感じました。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!