優秀なサービスが溢れるいま、僕たちに求められる力は「着こなし」みたいな感覚じゃないか。
最近、少し違うアプローチでインターネットやサービスやコミュニケーションに対して関わっています。これまでは、何がなんでも自分で作って・・・という方向性で考えていたものの、今やすばらしいサービスや仕組みがたくさんあり、どうも「何から何まで自分で作らなければならない」という意識が薄れてきています。
今回タイトルにした、
「着こなし」のような感覚を僕らは持つべきなのかもしれません。
ファッションでいうと上から下まで一つのブランドで整えるというやり方とジャケットは○○、パンツは△△、スニーカーは□□というようにいろんなブランドを組み合わせるというやり方があると思います。
そこに個性とかセンスとかが見え隠れします。
今僕が考えたいのは、後者の「いろんなブランドを組み合わせる着こなし」です。様々なサービスが登場する今、どういう組み合わせが自分(そのもの)をよく見せることができるのかという視点が必要な気がします。
そのために、必要なのはやはり情報量だと思うのです。さらに、その情報というものが体感値のある情報である必要があると、今ひしひしと感じています。
いくら情報を持っていたとしても、そこに魂が込めれるかどうかというのはこれからすごく必要になってくる状況だと思います。なぜなら、マニュアルめいた情報はたくさん世の中にありアクセスできるからです。
喩えるならば、
ダイエットの知識には詳しいけど、
体型がそれを表していない・・・という人からは、
ダイエットの指南は受けたくない
みたいなもんです。(違うかな?)
とにかく着こなしを体感してみないといけません。ということで日々やってみてるのですが、なかなか着こなすことは難しいのが実情ですね・・・。
最も、まだもちろん着こなせる体になっていないともいえますが・・・。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!